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■「あゆち」の名に込めた想い

2014/01/27(月)

 
あゆち株式会社
 
 平成21年3月、当地域に縁の深い企業が会社更生法により整理され、その影響で関連会社が4月1日に倒産。関連会社が運営していた半田市役所食堂、半田病院食堂が営業休止に追い込まれた。各々の職員のみならず、一般のお客様、殊に半田病院外来食堂のお客様には大きな不便となり、早期の営業再開が望まれた。
 急を要するその事態に、木島勲氏は平成21年4月14日、あゆち鰍新たに設立。それまで食堂で雇用されていた社員を再雇用し、店舗の再開にこぎつけた。
 あゆち椛纒\の木島勲氏は名古屋の食品メーカーに33年間勤務。研究開発の道を一筋に歩んできた。一線を引退後、かねてからの志である環境への取り組みを開始。志を共有する仲間とさまざまな環境改善を研究・事業化する法人「泣Aユチ」を設立した。
 泣Aユチは特に、知多半島の特徴ある産業の一つである畜産分野の環境改善に注力。積年の努力が実り2年ほど前から、市内数件の畜産施設で実証の取り組みが進んでいる。環境への取り組みは、あゆち鰍ノも生かされている。
 飲食サービスで発生する残菜は、廃棄処分せず堆肥化。生まれ変わった堆肥は、野菜づくりの土壌に生かされ無農薬有機栽培として再びメニューにあがる。お客様が使用した割り箸は、粉砕され土へ戻される。
 開口一番の言葉は「安心、安全が第一」。市民生活と直結する半田病院、半田市役所の台所を担う責任。多忙な医師、看護士の皆さんには、ほっとしていただけるよう家庭的に、奉仕的な仕事に就く職員の皆さんには、市民の方と笑顔で接してもらえるよう明るい雰囲気づくりに心掛けている。外来食堂では、お客様に少しでも日常の快適さをとの想いから、地元の食文化を積極的にメニューに採用。愛好者を獲得している。
 現在の市役所は平成26年12月をもって役割を終え新庁舎へ。同時に市役所食堂の運営を終える。第一の使命は、これまで通り無事故で営業を続けること。環境への取り組みとの両輪で、さまざまな背景を背負うお客様の心に温かさをもたらす。
 「あゆち」は愛知県の名に由来するとされる尾張国の古称。社名にも込めた地元への想いを事業活動で具現化している。

所在地/半田市花園町2-12-6(本社)
代表者/木島 勲
創業/平成21年4月
営業時間/半田病院 8:30〜19:30(土日祝日11:00〜19:30)
       半田市役所 9:00〜16:00(食事11:00〜14:00)
定休日/半田病院 毎月第3土曜日
      半田市役所 閉庁日
TEL/0569-21-8136(本社)
 

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