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■魚介の旨味溢れる手づくりはんぺん

2015/02/23(月)

 
株式会社政七屋
 
 はんぺんなどの水産練り製品の製造と卸売を手掛けている政七屋は、亀崎で100年ほど前から商売を始めた老舗である。地元の魚介類を使って、昔ながらの製法でつくられる魚介の旨味溢れる手づくりはんぺんには、根強いファンも多い。
 古浜町にある半田魚市場の中に工場を構える同社は、新鮮な魚や上質な白身魚のすり身を使って、15〜20種類ほどの製品を製造している。はんぺんの味わいに絶対の自信を持つ。一押しの製品は、「いわしはんぺん」である。はんぺんは煮たり焼いたりして食べるイメージが強いが、同社のはんぺんは、素材の旨味がしっかりと出ているので、まずは生で食べてほしい。
 現代表の間瀬敬久(たかひさ)氏は、6代目で、現在31歳。幼少の頃から家業を見ながら育ち、自然と興味を持つようになった。大学卒業後、会社員として社会経験を積んだ。5年前に家業に入り、3年前に代表就任。
 代表就任後に苦労したことは、流通が盛んになるにつれて、安いはんぺんが入ってくるようになったこと、景気低迷もあり安価な商品が好まれ、売上が下がった時期もあった。しかし、先代たちのお陰で、政七屋の名前は知られており、「政七屋のはんぺんが良い」と言ってもらえるお客様もたくさんいる。
 敬久氏になってより注力するようになったことは、「衛生面」。衛生環境の規制が厳しくなっており、安全な製品をお客様に安心して食べてもらえるよう、細心の注意を払って衛生環境を整えている。また、同社のあった亀崎地区の人たちにも食べてもらうため、移動販売も始めた。
 敬久氏には、同社の原点である亀崎に工場を建てたいという強い想いがある。「亀崎は昔、小江戸と呼ばれるような場所だったのですが、今は商店も減り、昔のような賑わいがなくなっている。若い力で亀崎を盛り上げたい。亀崎は潮干祭が有名なので、そこから活気を与え、商店なども盛り上げていきたい。子どもたちが亀崎に生まれて良かったと自慢できるような町にしたい。」と語る。
 手づくりだからこそ生まれる温かな味わいが、政七屋のはんぺんにはある。今後も信念を持って、その味を守り続け、政七屋のはんぺんを愛するお客様の期待に応え続けていただきたい。

(取材:米持三幸)

所在地/半田市古浜町18-1
代表者/間瀬敬久
TEL/0569-22-0847
定休日/水曜日・祝日
営業時間/10:00〜18:00(平日) 7:00〜12:00(土・日曜日)
 

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