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■ご縁に感謝

2015/06/27(土)

 
オートショップトリイ
 
 清城町の閑静な住宅街に、一つの自転車屋がある。「オートショップトリイ」、この5月に宮本町より清城町の自宅1階に店舗を移転した。店に入ると明るい夫婦が笑顔で迎えてくれる。とても感じの良い、まさにアットホームなお店である。
 平成2年10月、代表の鳥居洋二氏が29歳の時、その当時住んでいた港町の自宅1階を店舗に改装し、バイク・自転車販売店として開業した。当時は大手バイク販売店が近隣になかったことや、地元のツーリングサークルに所属する学生と知り合いになったことがきっかけで多くの若者に店が認知されバイクを中心に良く売れたという。
 3年程経過した平成5年、名古屋の大手自転車問屋の社長と親しくなり、経営のアドバイスを受けた。「半田に自転車専門店をつくれば必ず売れる」と確信し、宮本町の半田環状線沿いに店舗を移した。店内に多くの自転車を揃えることで集客する手法が的中した。売上高は愛知県内でもトップクラス、全国でも引けを取らない販売店との評判も上がり雑誌等にも紹介された。また、大型自動二輪免許の取得が緩和されたことがきっかけでバイクの需要が見込めると判断し、平成8年にはバイク専門店として武豊町に出店した。そこではバイクやパーツ、アクセサリーもよく売れた。充実した経営が長く続くかと思えたが、平成12年、近隣に大手バイク販売店の出店により武豊店閉鎖を余儀なくされ、宮本店のみの経営となった。
 その後は自転車の販売スペースを広くとった大手ホームセンター等の出店により徐々に販売台数も減少していき、かつての勢いがなくなっていった。平成27年、宮本店の近くに大手自転車販売店の出店計画があることを知る中で、店舗の移転を決意した。原点に戻り、自宅を改装して店を続けようと。環状線沿いから住宅街へ店舗を移転したことにより一般消費者からの認知度が下がることは言うまでもない。
 しかし、移転から2ヶ月経とうとしているが、来店されるお客様の数は増えているという。固定客はもちろん、近所の方や口コミでのお客様が通うという。これも「開業して25年間のさまざまなご縁に恵まれた貯金かな」と鳥居氏はいう。「これからは上に住んでいるので定休日・営業時間はあるものの、家に居れば可能な限り対応します」
 開業して25年、ご縁に感謝し、街の二輪車ドクターとして活躍する「オートショップトリイ」に期待したい。

(取材者:竹内圭志)

所在地/半田市清城町3-11-11
代表者/鳥居洋二
営業時間/11:00〜19:00
定休日/火曜日、第3水曜日
TEL/0569-21-7081
 

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