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■『醸し屋』から学び、考える

2014/12/24(水)

 
株式会社醸し屋(かもしや)半田農業本店
 
愛知県立半田農業高等学校 食品科学科
(写真左から)
早川未花さん、新美友麻さん、野村歩里さん、坂野杏実さん


野村)平成26年度専門高校生徒研究文で「知多半島の新たなる食文化の伝承〜あさりの有効利用〜」が最初県で3位と聞いて嬉しかったけれど、どうせなら一番が良かったなと思いました。その後全国で2番目の優秀賞と聞いて、とてもびっくりしました。また、新美さんも毎日新聞社主催の「毎日農業記録賞」高校生部門で優良賞をいただきました。 私たちは『醸し屋』を運営してきて、色々学んできました。社長はしっかりしている坂野さんです。

坂野)先輩方が「半田農業高校醤油煎餅」「粕ポン」「玉ドレ」を開発してきました。私たちは串あさりの串にさせないあさりの利用法として、”あさりの漬けもの“である「あさもろ」を開発しました。さらにこの「あさもろ」と学校の食材を用いた「はんのう定食」を販売しました。今回の「はんだ産業まつり」では「はんのう定食」の進化形である「あさもろたき豚丼」が販売できました。メンバーは8人ですが、お互い納得できるような意見がなかなか出なかったので、まとめるのが大変でした。

新美)色々な丼の候補があったのですが『あさもろたき豚丼』に絞った時にも、それぞれ入れたいものがあって、主張が通らずお互いピリピリしたこともありました。

早川)いいものを作りたいという想いは一緒なんですが、辿り着くまでの方向性が色々あって。でも産学連携で協力いただいている商店街や会議所さんと一緒に試食会をして、そこでの意見を参考に作ったので、それで納得して今の形になったと思います。今年は先ず桃の節句の時期に、商店街の「ごはんだ食まつり」に参加する予定です。

坂野)『醸し屋』の活動をする前は、あまり地元の醸造品、特産物とかを知らなかったのですが、活動を通して地域の人と関わっていくうちに、学んでいることに凄く興味が湧いてきました。スーパーで販売している味噌と、学校で作る味噌がどう違うのかと考えるようになりました。

新美)私も入学してから、食品表示とかが気になるようになりました。

早川)地元しか関わりがなかったのですが、半田市に関わりのある人とも交流することが多くなり、貴重な経験をしました。

野村)大人と接する機会が増えて、いい勉強になり、知らないことも色々あるんだなと改めて思いました。食品は興味を持っている分野でしたが、入学して食品の勉強をしているうちに、もっと知りたいなと思い、栄養士になりたいと思うようになりました。この経験を活かしていきたいと考えています。

坂野)前から食品関係の仕事に就きたいと思っていて、この学校に入りました。入る前は実習がちゃんと出来るかとか不安がありましたが、食品の製造とかを経験し、大変だったけれど沢山学べて楽しかったです。

早川)食品製造に関わりたかったのですが『醸し屋』で商品を販売して、接客に興味を持ちました。

新美)管理栄養士になることは私の夢です。それを目標にこの学校に入りましたが、夢に一歩近付いた気がしています。

全員)私たち結婚しても、好きなこの世界でずうっと働いていたいです。



★「醸し屋」
平成25年4月に「半田農業高校醤油煎餅」の販売等を目的に模擬会社を設立した。食品科学課醸造班の生徒が運営し、6次産業化を目指し、研究・開発した製品の販売を行っている。

★「あさもろたき豚丼」
「あさもろ」用いた「はんのう定食」の進化形として3つの醸す丼を開発。その3つの丼の良い所を盛り込んだものが「あさもろたき豚丼」。あさもろの炊き込みご飯としょううゆ粕漬け半農産を三元豚をメインに色合いを重視した醸す丼が完成した。
 

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