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■明るく、楽しく、可愛く

2015/09/27(日)

 
ひらおかステンドグラス工房 平岡美貴さん・玲菜さん
 
玲菜)生まれた時からガラスに囲まれて育ってきました。両親の仕事柄もあってか、今思うといつも絵を描いていた記憶があります。

美貴)主人も私も芸大で油絵を描いていましたので、3人の子供たちにはいつも紙と鉛筆を用意していました。主人は昭和60年にステンドグラス作家として工房を開設しました、教室を始めたのは、その翌年です。工房は私たちが好きで始めた仕事なので、子ども達を後継者にしようという気持ちは全くなく育てていましたね。

玲菜)私も、この業界に自分が関わるなんて意識はなかったです(笑)。でも自分の将来や目標を見失った時期も絵を描くことは続けていたので、心の支えになっていました。そんな中、母から「工房で何か作ってみたら?」と言われたのをキッカケにステンドグラス制作を始め、4年前に教室へ助手として入りました。生徒さんたちはキャリアもあり、人生の大先輩の方ばかり。学ぶことがいっぱいでした。仕事中は両親を『先生』と呼んでいます。工房に入れば両親は上司に変わるので、最初のうちは気持ちの切替えに苦労しました。

美貴)今では生徒さんたちも、娘のことを先生と呼んでくれています。技術的にはまだまだ勉強中ですが、生徒の皆さんに娘を先生として認めていただけたことは、親として嬉しく思っています。

玲菜)生徒さんはガラスが好きな方ばかりですね。作品が完成するまでの苦労を共にし、完成の喜びを共有できることにやりがいを感じます。

美貴)教室は、私達と生徒の皆さんがお互いの絆を深めることが出来る場だと考えています。生活に役立つ情報を交換し合ったり、時には人生相談をしたり。そうしながらも作品が出来上がっていく、口も動くし手も動く、そんな教室なので20年も通ってくださる方や、遠くは浜松からも通ってくださる方がいらっしゃいます。若いころはネガティブだったのですが(笑)、今はポジティブ笑顔に変わりました。教室のモットーは「明るく楽しく、可愛く(作品が)」です。

玲菜)ステンドグラス制作と、教室での生徒さんとの学び合いで充実の毎日です。ガラスは私の中で大きな存在ですが、同時に音楽も大きな要素になっています。小学3年生から半田ジュニアブラスバンドに所属し、今は子ども達に指導する立場となり一緒に音楽を楽しんでいます。絵を描くことと音楽、この2つがあったから、今の私があるのでしょうね。
 両親は25歳の時に大きな夢を持ってこの工房を立ち上げました。3年後、同じ年になった自分がそんな決心を見せる姿はまだ想像もつきません。それほど、強い決意と情熱をこの仕事にかける両親の姿をとても尊敬しています。


ひらおか・みきさん(写真右)
福岡県生まれ
趣味/劇団四季の観賞

ひらおか・れなさん(写真左)
半田市生まれ
趣味/音楽(半田ジュニアブラスバンドでトランペットを演奏)


★ひらおかステンドグラス工房
半田市亀崎町10-17
TEL/0569-29-3310 
http://www.h-stainedglass.com
 

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