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■『知恵の結集、すべては行動へ 若さが魅力![It’s up to you!]』

2013/03/25(月)

 
平成25年度当所青年部会長・株式会社菓子工房くむら代表取締役 久村俊弥氏
 
 隣町の武豊で生まれ育ったために地縁もなく、開店したばかりの店舗でひたすら仕事に励み、束の間、時間が取れれば夏は釣り、冬はスキーに明け暮れた。しかし我が子が小学校に入学した時に、半田で育っていく子どもたちのためにも、地域でお役に立てないかと平成18年青年部に志願して入会した。
 「父が武豊町商工会の青年部部長をやっていて、青年部は身近な存在でした。しかし入会後は想いばかりが先行し、自由闊達な雰囲気に馴染めなかったこともあって迷いもありました。今思えば青年部の自由さや活動方針の真意が理解できなかったのでしょうね。先輩から『青年部らしさ』という言葉をいただきましたが、ここ1、2年で何となくその言葉の本当の意味が分かってきたように感じています」
 その控えめな言葉からは想像出来ないが、休日で考えるのは青年部のこと。愛知県商工会議所青年部連合会、東海ブロック商工会議所青年部連合会へ出向し研鑽を積んだ。昨年は青年部有志の一員として半田運河手づくりいかだレース大会にも参戦した。そして青年部からも様々なことを学んだ。
 「製菓業の3代目として漠然とパティシエにと思っていましたが、中学校時代にはバンドを組み、ミュージシャンを目指しました。そして憧れのミュージシャンたち(特に小田和正)が通っていた東京の六大学辺りを受験しました。でも浪人生活を送ることとなり、ケーキ屋でアルバイトをしました。」
 2年後そんな浪人生活に区切りを付け、豊橋の菓子店で修業する日々が始まった。元来の器用さが手伝って仕事は面白かったが、楽器に囲まれた部屋でミュージシャンへの想いはさらに募った。入社3年目夫人との出会い、大きな転機となった。
 「仕事が出来る先輩でいたかったので、コンテストにも応募するようになり、ミュージシャンの夢は捨てました。僕は無職になるのがイヤでいつも受け皿を用意していました。浪人中ケーキ屋でアルバイトをしたのもそんな考えからでしたから、自分としてはいつも前に進んでいると思っていましたが、きっと視線は下を向いていたのでしょうね。でも青年部で仲間と出会い、出来ることを確実にこなすより、出来ないことを出来ることにする方がよほど有意義だと感じました」
 それ以来、青年部活動にも積極的に関わり、行動することの大切さを実感した。そして半田商工会議所創立120周年、新美南吉生誕100年という大きな節目の年に会長という大役を担うこととなった。ますます多忙さに拍車がかかるが、夫人からは『死んだものと思っている』と言われましたと苦笑する。
 「武豊で一番になっても武豊で一番。でも半田で一番になったら知多半島で一番になる。父に言われた言葉ですが、半田という町はそれだけブランド力が大きく、そういう恵まれた地域に関わる人には自ずと恩恵が与えられます。反面それを受け継ぎ、さらなる繁栄を目指す責務があることを認識すべきだと思います。そんな半田を意識して行動していこうと思っています。その中から生まれたスローガンは『知恵の結集、すべては行動へ 若さが魅力![It’s up to you!]』です」
 そのスローガンが示すようにメンバーに色々なことにチャレンジして欲しい、行動して欲しいと各委員会が小さな青年部のような役割を果たす委員会組織にした。平成26年青年部創立50周年を控えて、バトンを渡すために始動し始めた。
 「先ずは、半のPRや話題づくりのために名刺のデザインを考えました。記憶に残る1枚になると自信を持っています。商売の勉強、地域貢献、仲間づくりができる青年部は最高です」
 入会して8年目、今、趣味は青年部というほど青年部一色の生活になった


くむら・としやプロフィール・・・昭和44年武豊町生まれ。昭和62年星城高校仰星館卒業。愛知県洋菓子協会理事。平成18年半田商工会議所青年部入会。中部洋菓子コンテストAクラス金賞はじめ4回入賞。好奇心が強く、日曜大工や車、オートバイいじりが好き。夫人とお子さん3人で半田市北二ッ坂町に在住。
 

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