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■半田YEGらしく 集う!挑む!愛する! そして街の『楽しみ』へ

2014/03/27(木)

 
平成26年度当所青年部会長・ヤマネ株式会社代表取締役 間瀬貴裕氏
 
 若干20歳で半田商工会議所青年部(以下青年部)に入会し、人生の半分を青年部と歩んできた。入会当時は一周り以上年の離れた緒先輩に囲まれながら、全て初体験の日々だった。若さゆえ、何でこんなことをするのかと思ったこともあったが、今思うと無駄なことは何ひとつなかったと語る。
 「青年部の活動が長いので、会長をやれという言葉を受けてお引き受けしました。青年部らしく、人のため半田市のためということを念頭においた活動をしていきたいと思っています。人のため、まちのために何かをするということは亡き父から教えてもらったことかもしれません」
 家業はタイルの施工・販売業を営み、両親は仕事に追われる日々だった。父親は半田青年会議所に所属し、家にもいない日が続き、そんな父親が嫌いで、子ども好きだったので保育士になりたいと夢見た。だが兄の進路が決まった中学1年生の時に、母親やおばに泣きながら後継者にと懇願され工業高校を進められた。そんな時にも父親は後継問題に関して一言も発しなかったという。
 「些細な反抗で(?)高校は普通科に入ってその後専門学校で学び、卒業後は半田市内の設計事務所に勤務し、同時に青年部に入会しました。設計事務所に勤務したことで、地元の同業者や地域の人々との人間関係も密になり、人脈という大きな財産をいただきました。その後当社に入社後、関連企業の総会で父が若い社員に頭を下げている姿を見て、頑張って跡を継いでいこうと決心しました。以後、父に口答えをしたこともなく、相談をしながら仕事をしていきました。一昨年父を亡くし、心の支えがなくなり空しい日々を送った日もありました」
 そんな時には父親の葬儀に訪れた人たちが語る父親の姿に思いを馳せた。人のため、まちのために時間を使い損得なしで働く、自分が知らなかった父親像。その男気を継ぎたいと思い、仕事に青年部活動により精力的に取り組み、青年部は今では趣味となり、今の自分があるのも青年部のお陰と語る。
 「今年は青年部発足50周年という大きな節目を迎え、多彩な事業を計画しています。50周年を一つの節目として、次の50周年に向けての第一歩としての事業として展開していきたいと考えています」
 コンセプトはかつて朗読ボランティア『きりんの会』が青年部メンバーに向けて読んでくれた新美南吉童話『いつのことだか、どこのことだか』。1本の木の周りにまちが出来ていく内容で、いつかその木の役割を青年部が果たすことが出来ればと願う。発足50周年事業として10月19日に記念事業、来年1月24日に記念式典を開催する予定である。青年部は市民の皆さんのお陰で今がある。その感謝を形にしたいと、メンバーが集い市民を対象とした事業を計画している。
 「記念事業はプロのスポーツ選手と触れ合ったり、プロの技を見ることで子どもたちに明日を夢見て欲しいと思っています。全ての子どもたちが本物を見ることで、大人になってからもその頃の自分を思い出してもらえるような事業にしたいと考えています。40周年の時のテーマは『継ぐ』。50周年は『つなぐ』をテーマに展開します」
 今年度のスローガンは【半田YEGらしく 集う!挑む!愛する! そして街の『楽しみ』へ】。そこには今まで青年部メンバーとして歩んできた21年間の集大成としての思いが詰まっている。
 
 継ぐのを固辞した家業、今では継いで良かったと振り返る。「仕事も青年部も長くやっているので時間の使い方が上手くなりました」と笑うが、会社運営の陰には母親や姉、夫人の協力があってこそと感謝する。今日も「また青年部なのね」という温かい声に送られて仲間と集う。



ませ・たかひろ氏プロフィール・・・昭和47年生まれ、平成5年名古屋工業専門学校建築科卒業。同年関建築事務所入社。平成5年ヤマネ(株)入社、同時に関建築事務所出向。平成22年5代目代表取締役に就任。半田市岩滑に夫人、1男1女と在住。
 

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