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知多半島の2酒蔵「全国新酒鑑評会」金賞受賞

2018年6月15日(金)

 独立行政法人酒類総合研究所主催の平成29酒造年度全国新酒鑑評会の結果が発表され、知多の酒蔵から2蔵が金賞を受賞。各社代表が、当所榊原康弘会頭に受賞を報告しました。
 受賞蔵の中埜酒造 中埜昌美社長、澤田酒造 澤田 薫社長より挨拶。中埜社長は「米の柔らかさに対し技術的な工夫も重ねた結果、味わいの深いお酒をつくることができました」と5年連続となる金賞受賞を報告。澤田社長は「酒造開始から170年となる今回の受賞は、蔵人皆で喜んでいます。味・香りともバランスの良いお酒となりました」と4年ぶりとなる金賞受賞の喜びを表しました。
 榊原会頭は、「知多半島の日本酒は評価も高く、毎年金賞受賞蔵を輩出し大変嬉しく思います。今後も切磋琢磨され良いお酒をつくり続けていただけるよう望んでいます」と述べ、2蔵への祝意と今後の期待を表しました。
 酒類総合研究所は、清酒の品質向上に資することを目的に全国新酒鑑評会を実施しており、今回で通算106回目。今回、出品850点のうち、232点(愛知県6点)が金賞を受賞しました。
 2蔵の金賞受賞記念酒は、中埜酒造が720ml入り5,400円(税込み)、澤田酒造が720ml入り4,000円(税込み)で限定数量(中埜酒造3,000本、澤田酒造600本)の販売を開始しています。


受賞は以下のとおり
 ・中埜酒造(株)/國盛(5年連続)
 ・澤田酒造(株)/白老