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◆◆◆冷蔵庫の賢い使い方◆◆◆

2014年6月26日(木)
 暑い毎日が続き、冷たいものが食べたくなる季節ですね。今回は、特に夏に大活躍する冷蔵庫の節電方法についてお伝えします。

〈ポイント〉
@詰め方を工夫する
冷蔵で効率よく冷やせるのは、スペースの7割程度までです。詰め込みすぎると庫内温度が上がり、それを下げるために電力を余計に使うことになります。それに対し、冷凍庫は凍っているものを詰めて入れるようにしましょう。凍っているもの同士で冷やし合うので節電につながります。

A期限を確認する
冷蔵なら生鮮食品(生肉・生魚など)は2〜3日、そのほかの食品や保存食は2週間、冷凍なら3か月を目安に計画的に購入しましょう。

B適温で保存する
冷蔵庫の温度調整は、庫内に強・中・弱のダイヤルがついていたり、扉にデジタル表示で温度管理ができるようになっています。強から中にするだけでも節電になります。
(目安温度:冷蔵室 1℃〜5℃ ・野菜室 3℃〜7℃ ・冷凍室 -18℃〜-22℃)

C開閉しすぎない
冷蔵庫の温度は10秒程度の開放時間で0.2℃〜0.3℃上昇します。1分以内であれば温度上昇は1℃未満に抑えられますが、長くあけておくほど温度上昇幅も大きくなります。一度上がった温度が設定温度に戻るには約1時間かかりますので、なるべくあける回数は少なめにしましょう。

D傷んだゴムパッキンは取り替える
隙間から冷気が漏れていると電気の無駄使いになります。冷蔵庫の扉を閉める時に紙を1枚挟んでみましょう。落ちてくるようであれば、ゴムパッキンが緩んでいますので交換が必要です。

今年の夏は食品を傷めないよう気を付けながら、上手に節電をしてみましょう!


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◆◆熱中症にご用心!◆◆

2014年6月3日(火)
 熱中症は、身体が暑さに慣れない梅雨明けの時期に多発する傾向があります。今から対策をとり、この夏を元気に乗り切りましょう!
☆身支度☆ 
@必ず飲み物を持ち歩く。
A白っぽく、風通しがよい素材の服を着る。
B外出時は、帽子や日傘で直射日光を避ける。

☆体 調☆ 
@睡眠不足や体調不良、食欲低下の時には無理をしない。
Aのどがかわいていなくても、毎食ごと・10時・15時・就寝
前に、コップ1杯程度(150〜200cc)の水分補給を忘れずに!
(冷たいものが効果的)運動前はコップ2杯の水分をとり、
よく汗をかいた後は、経口補水液やスポーツドリンクを補給。

☆環 境☆ 
風通しをよくし(エアコン・扇風機は必要に応じて)、すだれ・緑
のカーテン等で直射日光をさえぎる。涼しいうちに打ち水を行う。
熱中症かなと思ったら、涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめて、水分・塩分をとりましょう。意識がもうろうとする場合は、救急車を呼びましょう。

◆◆半田市国民健康保険に加入の40歳〜74歳及び75歳以上の皆様♦◆
特定健診・後期高齢者健診が始まりました。特定健診は、メタボを始めとする生活習慣病の発見などに的を絞った健診です。お送りしてある受診券と保険証をお持ちのうえ、実施医療機関で10月15日までに受けましょう。

半田市保健センター


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変化を速める日本経済(平成26年6月号)

2014年5月28日(水)
変化を速める日本経済(平成26年6月号)  「日本経済はルビコン川を渡った」。
 学生にはいまの日本経済を説明するさい、このような表現を使っている。これにはいろいろな意味が込められている。一つは、後戻りはあり得ないということだ。詳しいことはここでは述べないが、日本銀行が行った大胆な金融緩和で、もうデフレの時代に戻ることはないとみてよいだろう。
 ルビコン川ということの意味は、今後の日本経済は変化のスピードが速くなるということだ。その展開が私たちとって好ましいものなのか、それともそうでないかは、まだ分からない。経営者にとってみれば、その対応しだいということだ。
 ただ、重要なことは変化のスピードが速くなっていることで、それに対応できない企業にとっては大きなリスクとなる。逆に、変化にうまく対応することで大きなチャンスをつかむ企業もあるだろう。いずれにしろ、変化の方向とスピードに注意しなくてはいけない。
 変化の大きな方向は明らかだ。高齢化と少子化と人口減少はまだ進んでいくだろう。大都市への人口流出も含めて、地方都市の人口は急速に減少してく。グローバル化の進展やアジアの成長も大きな変化の波として日本経済を襲うだろう。そして情報通信などの技術革新が社会やビジネスのあり方を大きく変える。
 考えてみれば、こうした変化の方向は20年前から分かっていたことだ。それにも関わらず社会や企業が動かない。これがデフレの本質だ。デフレの時代、国民も企業も「今は何もしない。決断を先送りする」という守りの姿勢に入ってしまった。だからデフレが続いたという面もあるのだが、とにかく日本の社会は停滞した。
 アベノミクスの本質は、こうした停滞した社会を動かすということである。その結果として、人口減少やグローバル化に対して対応できなかったつけが一気にくることなる。ルビコン川を渡った後の変化のスピードは加速化する。
 安倍内閣の改革はなかなか進まないという人がいる。しかし、そうした人は現実をよく見てないのではないか。消費税は8%になった。法人税の引き下げの論議が本格化した。TPPに関する日米交渉は難航しているが、それでもあとは豚肉と自動車というところまでいったんは合意が進んだ。今後はその二つをさらに進めると言っている。こうした変化の中で、農業改革が本格化しようとしている。医療や年金でも、大きな改革案がいろいろと浮上している。
 社会を変えていくような改革は、どこの国でも簡単に実行することができるものではない。ただ、その改革を進めなくては、日本は先に進めないのだ。そうした意識が政治の場でも出てきている。だから、いろいろな動きが出始めているのだ。
 こうした変化をもっとも敏感に感じなければいけないのは企業経営者だと思う。変化は大変な利益機会であると同時に、対応を誤れば大きなリスクともなる。20年も停滞してつもった歪みが、いま一斉に音をたてて崩れようとしている。その変化をぜひビジネスチャンスにいかしてほしい。そうした企業が多く出てくれば、日本経済の将来も明るいものになるだろう。



東京大学大学院経済学研究科教授 伊藤元重

(いとう・もとしげ プロフィール)
1951年静岡県生まれ。1974年東京大学経済学部経済学科卒業。1978年米国ロチェスター大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在は大学院経済学研究科教授。税制調査会委員。復興推進委員会委員長。経済財政諮問会議議員。社会保障制度改革国民会議委員。公正取引委員会独占禁止懇話会会長。
著書に『入門経済学』(日本評論社、1版1988年、2版2001年、3版2009年)、『ゼミナール国際経済入門』(日本経済新聞社、1版1989年、2版1996年、3版2005年)、『ビジネス・エコノミクス』 (日本経済新聞社 2004年)、『ゼミナール現代経済入門』(日本経済新聞社 2011年)など多数。


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半田へ通って、半田の情報を持って…シンポジウムRさん始動(平成26年6月号)

2014年5月28日(水)
半田へ通って、半田の情報を持って…シンポジウムRさん始動(平成26年6月号)  吉本興業と全国の自治体・企業との共同企画「住みます芸人」の半田とのご縁が2年目を迎えました。4月9日半田市役所での記者会見を経て新聞の見出しを飾ったのは「次は通って半田をPR」の文字です。
 昨年は8か月商店街の空き店舗に住み込む形で「おいでや半田通信局」を開設、八面六臂の活躍をしたシンポジウムのみなさん方ですが、水色のユニフォームと金髪に大きな眼鏡がトレードマークの大林さんが、故郷の北海道に帰り、札幌よしもとで活動することになり、新メンバーとして「小鈴木さん」が加入し、グループ名も「シンポジウムR」となり、再び半田へ登場してくれることとなりました。新聞の見出しのとおり、名古屋市・犬山市・尾張旭市、出身の3人は、愛知県住みます芸人として活動する中、半田市とのご縁をより深めて下さるということです…「半田へ通って」であったり「県内の様々な場所で半田をアピール」してくださったりになります。
名前の末尾の「R(あーる)」には、「Reborn(再生)」「Renewal(一新する)」という意味が込められています。
 半田市観光協会は、半田市から委託を受け、地元としての業務を担当させていただくことになりました。昨年は、8か月間住んでいましたので、打ち合わせのためにちょっと寄ってもらってということもできましたが、今年はそういう訳にはいきません。しっかりスケジュールを立てて活動していただくことが必須です。
 シンポジウムRさんの活動の柱は、

1.市外への情報発信
2.来訪者へのおもてなし

です。
 昨年、シンポジウムさんが培った力をベースに「R」が持つ新たな魅力も引き出していきたいと思います。「市外への情報発信」では、愛知県内の全市町村を訪問し半田PRを進める予定です。そして、「来訪者へのおもてなし」では、蔵のまち周辺での催事のブース出店や昨年手応えを感じた「ごんの秋まつり」でのガイド活動や紙芝居上演などを予定しています。

 みなさま方の会社のイベント等に「シンポジウムR」の出演を検討していただける機会がありましたら、観光協会へご一報下さい。スケジュール、出演料等の調整のつなぎ目役もさせていただきたいと思います


半田市観光協会 事務局長 松見直美


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栄養バランスの良いお弁当

2014年4月28日(月)
 手早くできて健康に良いお弁当作りを楽しんでみませんか。手作り弁当は経済的で栄養面でも優れています。
 お弁当を作るときに覚えておきたいのが「3:2:1」の栄養配分比例です。お弁当箱を上から見て、半分のスペースにご飯やパンなどの主食を入れ、残りの3分の2に野菜などの副菜、3分の1に卵や魚・肉などの主菜を詰めます。これで主食3:副菜2:主菜1となり、栄養バランスが整います。 
 お弁当の魅力の一つは、外食で不足しがちな野菜がとれることです。1日に必要な野菜の摂取量は300g〜400gです。お弁当には100g、生の状態で両手に軽く1杯が目安量となります。緑のブロッコリーやキャベツ、赤いトマトや人参、そしてゴボウなどのほか、冷凍野菜も上手に使い、彩りも楽しみましょう。  
 忙しい朝に備えて、前日に材料を切り下茹でするなどの準備をしておくと便利です。そして1人分なら大きなフライパンで、複数のおかずを同時進行で作ることができます。たとえば下茹でした野菜をアルミカップに入れバターやチーズを添えて温めながら、残りのスペースでスクランブルエッグや鮭のホイル焼きなどができます。
 (お弁当箱には、ご飯は温かいうちに、おかずは少し冷めてから詰めるのがコツです。)
 寝坊した時は、そのままでも食べられるゆでたジャガイモやブロッコリー、ミニトマトやレタス、キュウリをタッパーに入れ、パンと殻つきのゆで卵も加えて、素材弁当の出来上がり。携帯用のドレッシングや塩コショウが用意できれば味付けもその場で出来ます。デザートに果物を持参すれば、栄養価も満足度も上がります。
 緑のさわやかな公園でお弁当を広げるのもまた楽しさとおいしさが増すことでしょう。 


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リニューアルしました「知多半田駅前観光案内所」(平成26年5月号)

2014年4月25日(金)
リニューアルしました「知多半田駅前観光案内所」(平成26年5月号)  平成21年7月からクラシティ半田3階で運営させていただいている「知多半田駅前観光案内所」は、2年前に同じフロア内で場所を移動しました。エスカレーターで3階に昇って来られたみなさんには、案内所が無くなってしまった?とご心配をかけたことを思い出します。その「知多半田駅前観光案内所」が、4月からまたまた変身したのをご存知ですか。
 知多半島の5市5町は、平成22年4月に観光庁より広域で観光を推進する「観光圏」の認定を受けました。それ以来、PRやイベントなどで従来以上に連携を取り誘客を図ってきましたが、推進母体「知多半島観光圏協議会」は事務局を幹事市である半田市の商工観光課内においてはいるものの専任職員はいない状態でした。知多半島での滞在時間の長時間化、それに連動するおもてなしの充実…効果的なPRによる一層の誘客のためには、「専任職員の配置が必須の声」がようやく実現しました。
 前置きが長くなりましたが、4月から専任職員として渡辺吉明事業推進事務所長が知多半田駅前観光案内所に同居されています。同居していただくために、3月末レイアウト替えをしました。

 広域の事業は、知多半島観光圏協議会の総会などを経て、渡辺所長を中心に情報発信、商品造成など進められることになりますが、すでに動き出した事業があります。
 『知多半島観光圏協議会5周年×名鉄120周年記念「知多半島ぶらぐる散歩」』です。4月19日の東浦町から来春3月7日の知多市まで知多半島の各市町でハイキングが開催されます。「於大まつり」「花かつみ」「梅まつり」など季節感と地域特色のあるタイトルが目をひきます。全9コース中4コースあるいは6コース以上ご参加の方には「もれなく」あるいは「抽選」でプレゼントが贈られるなどのお楽しみがいっぱいのハイキングになっています。…全コース制覇の方も多数生まれるのでは、という期待も膨らみます。
 知多半田駅前観光案内所での同居は内定していたものの、人員配置・電話の開設などが動き出す前にPRを始めなければという状況でしたので、問合わせ先にはNPO法人半田市観光協会(知多半田駅前観光案内所)を入れさせていただきました。広域の事業主体と知多半田駅前観光案内所の同居から生まれるものはまだまだ手探りです。「知多半島ぶらぐる散歩」も記念事業としてスタートをきりますが、目指すのは次年度以降も継続し知多半島の魅力に触れていただく代表的な事業になることです。今後も様々な広域の事業が展開されると思いますが、場の同居というだけではなく、柔軟に連携を取り合い、半田そして知多半島の魅力を多くの方に堪能していただけるように努めていきたいと思います。

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「知多半島ぶらぐる散歩」の今後の予定
 5月10(土)美浜町 源義朝ゆかりの地巡りと知多半島感謝デーin南知多ビーチランド
 6月15日(日)阿久比町 初夏の阿久比。新緑の田園風景と幻の花「花かつみ」
 9月28日(日)半田市 彼岸花に染まる矢勝川堤と半田蔵のまち散策
 10月12日(日)常滑市 新しさと懐かしさを感じるまち常滑を歩く!秋の散策ハイキング
 11月22日(土)南知多町 潮風かおる千鳥ケ浜と内海の史跡巡り
 12月14日(日)武豊町  壮観39,000枚の太陽光パネルの並ぶ「メガソーラーたけとよ」から味噌・たまり蔵のまちなみ
 平成27年1月24(土)東海市 聚楽園大仏と「坂角のゆかり」発祥の地を巡る 東海フラワーショウ
 3月7日(土)知多市 佐布里池梅まつりと春色に染まるパークロード


半田市観光協会 事務局長 松見直美


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今を戦前にしてはならない(平成26年5月号)

2014年4月25日(金)
今を戦前にしてはならない(平成26年5月号)  ここ数年来、日本を覆っている暗雲は、漸く一部では薄日が射してきたようですが、まだまだ重く垂れこめたままです。近隣諸国からの執拗な外圧、国や地方が抱え込んだ途轍もない借金の重圧、いずれは行き詰りそうな年金制度や医療介護制度への不信、そしていつか必ず来る大地震への不安等々、国民の心に重くのしかかっています。政官民あげて先送りを重ねてきた難題の付けが、複雑に絡み合いながら一挙に回ってきています。
とりわけ厄介なのは、少子高齢化による人口の減少が始まった中で、難問の処理に当たらなくてはならないことです。これから30年以内には、日本の人口は1億人を割り、国民の3人に1人は高齢者となることが確実視されています。
 そこでこの先30年を見据えて、日本はどうしたらよいのか大局的に考えてみましょう。
 至上命令は、戦争の回避です。その昔、「白い猫でも黒い猫でもネズミを捕るのが良い猫だ」という名言を吐いて、中国を市場経済化に導いた百戦錬磨の?小平は、韜光養晦という言葉を用いて国力が充実するまでの時間稼ぎをし、東シナ海への進出を先送りしました。流石は孫子を産んだ国だけに、彼我の力量を知るという基本を熟知しています。それで今まさに、彼我の力は逆転したとの判断のもとに、尖閣諸島に触手を伸ばしはじめたのです。今や日本の方が、?小平に学ぶべき立場になっています。これまでのように、感情論や観念論的思考に支配されることなく、現実を直視した戦略的対応が重要です。
 注意すべきは、昔も今も浅薄で的外れなものが混在しているマスメディアの論調です。その一つが安倍首相の言動は右寄りであり、それは戦争に繋がるというものです。振子の運動に見立てて、戦前は右に振れ、戦後は左に振れ、今また右に振れているから、これは戦前と同様に戦争に繋がるという全く奇妙な論議です。戦争は彼らのいう右傾化とか左傾化とは関係なく起こります。これは世界の歴史を見れば明らかです。戦争の必須の条件は相手があることであり、自らは戦争をする気など全くなくても、相手が仕掛けてくれば戦争は始まるのです。
 右傾化と言われている目の前のこの現象は、先哲が指摘しているように、振子運動より螺旋運動のイメージで捉えるべきものなのです。(ベルクソン「道徳と宗教の二つの源泉」)螺旋上を左下に沈んで行っていたのを、右上の方向に転換しているのです。しかし、もっと大きな違いは、軍事的なパワーのベクトルが、戦前は日本から大陸の方へ向いていたのに、今は逆に大陸側から日本の方に向いているということです。だからそれに備えて守りを固めることは国家として当然のことなのです。
 中共政権とその軍部は、彼らが権力を掌握している限りは、必ず尖閣諸島の武力での奪取を仕掛けてくるでしょう。これは過去数十年来の彼らの動きを見れば明らかです。今は虎視眈々と絶好の機会を窺がっている状況です。もしも先制攻撃されれば、今の自衛隊では防ぎ切れないでしょう。何故なら、古今東西これほど手枷足枷を嵌められている軍隊はないこと、それに首相はもとより隊員が誰一人として戦争体験がなく、言わば全員が初陣であること、この少なくとも二つの大きな欠点を抱えた自衛隊が勝つのは難事中の難事だからです。
 日米安保条約があるから大丈夫だろうと思うのは大甘です。アメリカはアメリカの国益を優先して判断するのであり、他国の無人島のために戦うのかどうか、その時までわからないのです。そればかりか、仮にアメリカの支援を得て反撃し、敵軍を駆逐できても、今度はアメリカから莫大な戦費負担を迫られるのは必定です。あの湾岸戦争のときでさえ、巨額な金員を払わされたことを忘れてはなりません。
 このように、戦争をして負ければ地獄を見ることになり、最悪の場合はチベットやウイグルの人たちの二の舞となります。また勝ったとしても忽ち国家財政は破綻の瀬戸際に追い込まれます。どちらに転んでも国家衰亡の道を歩むことになるのは必定です。だから絶対に戦争を避けなければならないのです。
 守りを固めることこそ喫緊の要事であり、経済を再生して国家財政を改善し、食料やエネルギー資源の確保を図り、移民を無制限に受け入れないことはその基本中の基本です。これからも執拗に続くであろう挑発に絶対乗ることなく、ひたすら国力の充実に邁進することです。


半田商工会議所 副会頭 筒井保司(税理士法人経世会 代表社員)


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健康について後悔していること第1位は?

2014年4月8日(火)
 55歳〜74歳の男女に〈人生の振り返り〉に関するアンケートを某雑誌が行いました。「健康について、今何を後悔していますか?」に対し、第3位‘日頃からよく歩けばよかった’第2位‘スポーツなどで体を鍛えればよかった’では第1位は?‘歯の定期検診を受ければよかった’です。
歯を欠損すると食事の楽しみが半減しますし、自費治療でインプラント(人工歯根)を入れるとなれば高額な治療費が必要となります。
近年、歯周病が全身の病気とも関連があることがあきらかになってきました。
歯周病菌が歯ぐきから入って、全身をめぐって糖尿病・心疾患・早産などの原因になることもあります。
「歯磨きで出血する」「朝起きた時に口の中がネバネバする」「口臭がある」
「歯がしみる」は歯周病の症状ですが、歯科受診する人は少ないです。
歯周病が重症化する前に、定期検診で歯石除去などの専門的ケアと就寝前の歯磨きに歯間ブラシや糸ようじ(デンタルフロス)の使用をプラスしたセルフケアを併用することが有効です。
歯を失ってから後悔する前に、今から対策をしましょう。


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「蔵のまち市」が始まります!!〜オープニングは、萬三の白モッコウバラ祭とともに〜(平成26年4月号)

2014年3月27日(木)
「蔵のまち市」が始まります!!〜オープニングは、萬三の白モッコウバラ祭とともに〜(平成26年4月号)  最近は、年度始まりのカレンダーも普及してきましたので真新しいカレンダーが壁を飾っているという事業所さんもあるのではないでしょうか。新年度、新学期のスタートです。
 半田市観光協会も新年度を迎え新たな事業が始まります。その名は「蔵のまち市」です。
 博物館「酢の里」の閉館、中埜半六邸・赤レンガ建物が改修工事のなか…「魚太郎蔵のまち」さんから「國盛酒の文化館」までのコンパクトなエリアで少しでもたのしんでいただける催事をという想いは以前にも書きましたが、その一つとして「蔵のまち市」が始動します。
 毎月、半田市観光協会(登録有形文化財小栗家住宅)界隈で、買い物や体験が楽しめる企画を開催します。4月は、「萬三の白モッコウバラ祭」にタイアップして開催します。

◎萬三の白モッコウバラ祭の概要
 萬三商店として栄えた小栗家の庭園にある大きな白モッコウバラの木は、2012年に半田市の天然記念物に指定されました。春の終わりに、可憐な白い花がたわわに咲き誇る頃開花を祝い、半田運河や蔵のある風景のなかで季節を楽しむお祭りを開催します。

日時:4月26日(土) 27日(日) 
内容・萬三の白モッコウバラのお花見
    ・散策企画
    ・萬三の白モッコウバラにちなんだ商品の販売 など

そして、「蔵のまち市」では「ハート&フラワーマルシェ」を準備しています。「苗木まつり」も同日、半田市職員駐車場で開催されますので、PRをはじめ連携をしていく予定です。
 そして、クラシティ半田は、4月24日(木)〜4月28日(月)までサブ会場の位置づけで、展示・体験などの企画を準備しています。

「蔵のまち市」は、5月以降も従来の季節催事とタイアップするほか、新たな季節催事を生み出すきっかけとなるよう来春まで開催していく予定です。その後は?のお尋ねをいただきそうですが、半田赤レンガ建物や中埜半六邸の庭園が常時公開になるので、姿を変えて活かされていくことが期待できます(期待に応えられるようコーディネートしていきたいと思います)。

 4月、ほかにも始動する情報が届いています。

 よしもと芸人「シンポジウムR」活動開始
 昨年8か月間、半田に住んで半田PRに汗を流してくれた鰍謔オもとクリエイティブの芸人さんが再び半田で活動してくれます。メンバー入れ替えがあり、R…リニューアルの一文字が付きます。活動も昨年の体験と出会いを大切にしながらリニューアルする予定です。


半田市観光協会 事務局長 松見直美

◆写真:萬三の白モッコウバラ


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リスクを恐れるな−新社会人は海外に目を(平成26年4月号)

2014年3月27日(木)
リスクを恐れるな−新社会人は海外に目を(平成26年4月号) ・マスクは世界の常識か
 私たちが生活の中でよくマスクをかけるのが、海外の友人たちには面白いらしい。ときどき繁華街、通勤電車、職場が、マスクで埋め尽くされることがあるのは確かだ。宇宙人のような恰好のマスク姿が日本の日常生活で市民権を得ていることが、友人たちには不思議でたまらない。それがパリはシャルル・ドゴール空港にセントレアからの便が到着し、降りてくる日本人乗客が次から次とマスク姿オンパレードだったりすると、すわ一大事、エイリアンに占領されたかと、居合わせたフランス人たちはギョッとする。伝染病棟や塵埃たちこめる工事現場ならともかく、普通の場所ではマスクが異様にみえるのだ。風邪・花粉症予防に、潔癖な日本人ならではのこの美徳、まだ世界には受け容れられていない。

・鼻はすするのか、かむのか
 今度はその友人たちが鼻水作法の彼此の違いに眉をひそめる。汚いものは体の外に出せというのが西洋流、欧米では妙齢のお嬢様でもこちらが恥ずかしくなるくらい大きな音を立て、人前で"ブロウ"する。英語blowは、強風を起こし唸ってぶっ飛ばして鼻をかむことだ。一方、大音響の鼻かみが不作法とされる日本では"スニッフ"する(鼻をすする)人が多い。電車や職場でこの吸い込み音が聞こえてくると、体の中に汚い鼻水を受け入れて平気なのかと、海外の友人たちは訝しむのだ。以前、邦銀ロンドン支店の英人女性職員が、紳士で大好きな日本の同僚たちだが、会話や食事のときのsniffだけは止めてほしいと語っていた。

・新社会人は内向き?
 マスクに鼻水と、卑近すぎる例を挙げてしまったことをお許し願いたい。世界が狭くなって何でもかでも分かった心算でいても、事ほど左様に相互に理解し合うのは簡単ではない。グローバル化が進み、生活や仕事の隅々まで世界の国々に依存し、その人々と仲良く共存していかなければならないのに、私たちには外国の知識もそれを受け容れる心の準備も少ない。そこで心配なのは、日本の次世代の若者たちが海外に目を向けず、相互理解にそっぽを向いているのではないか、ということだ。"ゆとり教育"の成果で、20代前半の諸君は真面目で、堅実で、合理的だが ― 多少誇張があるにせよ ― 欲が無く、恋愛に興味なく、旅に出ず、休日は自宅で過ごし、"コス・パ"重視で無駄遣いせず、気の合わない人と付き合わず、リスク回避に敏感で、安全・清潔に、小さく生きることに喜びを感じる"父ちゃんぼうや"なのだと云う。

・大事な無駄やリスク
 あな嘆かわしや!そんな若者を育てたのは我々50―60代の親たちなのだ。自分のためにも、世のため人のためにも、無駄で割に合わないことをすることの大切さ、冒険してリスクをとることの大切さ、そこから文化、創造性、ダイナミズムが生まれ、経済や国が繁栄していくことを、きちんと伝えることが出来なかった。だが今からでも遅くない。春は、新社会人のスタートだ。次世代を担う若者には、一旦内向きの考えを脇に置いてもらって、世界に目を向け異なる人たちを理解していくこと、ここぞと云うときはリスクをとり大きく背伸びすることを、叩き込んでほしいものだ。企業教育が、日本の将来の最後の砦になるかもしれない。


総合研究開発機構(NIRA)理事 加藤 普

(かとう・ひろし プロフィール)
1953年秋田県生まれ。76年東京大学(教養学部教養学科)卒業。東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。海外はディジョン大学(仏)に遊び、パリ(二回)、モントリオール、ホーチミン(サイゴン)、テヘランに駐在した他、世界50数カ国を訪ねる。銀行退職後、中近東での経験を『イラン通信』としてまとめた。家族は妻と2男2女2孫。07年から現職。


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