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半田へ通って、半田の情報を持って…シンポジウムRさん始動(平成26年6月号)

2014年5月28日(水)
半田へ通って、半田の情報を持って…シンポジウムRさん始動(平成26年6月号)  吉本興業と全国の自治体・企業との共同企画「住みます芸人」の半田とのご縁が2年目を迎えました。4月9日半田市役所での記者会見を経て新聞の見出しを飾ったのは「次は通って半田をPR」の文字です。
 昨年は8か月商店街の空き店舗に住み込む形で「おいでや半田通信局」を開設、八面六臂の活躍をしたシンポジウムのみなさん方ですが、水色のユニフォームと金髪に大きな眼鏡がトレードマークの大林さんが、故郷の北海道に帰り、札幌よしもとで活動することになり、新メンバーとして「小鈴木さん」が加入し、グループ名も「シンポジウムR」となり、再び半田へ登場してくれることとなりました。新聞の見出しのとおり、名古屋市・犬山市・尾張旭市、出身の3人は、愛知県住みます芸人として活動する中、半田市とのご縁をより深めて下さるということです…「半田へ通って」であったり「県内の様々な場所で半田をアピール」してくださったりになります。
名前の末尾の「R(あーる)」には、「Reborn(再生)」「Renewal(一新する)」という意味が込められています。
 半田市観光協会は、半田市から委託を受け、地元としての業務を担当させていただくことになりました。昨年は、8か月間住んでいましたので、打ち合わせのためにちょっと寄ってもらってということもできましたが、今年はそういう訳にはいきません。しっかりスケジュールを立てて活動していただくことが必須です。
 シンポジウムRさんの活動の柱は、

1.市外への情報発信
2.来訪者へのおもてなし

です。
 昨年、シンポジウムさんが培った力をベースに「R」が持つ新たな魅力も引き出していきたいと思います。「市外への情報発信」では、愛知県内の全市町村を訪問し半田PRを進める予定です。そして、「来訪者へのおもてなし」では、蔵のまち周辺での催事のブース出店や昨年手応えを感じた「ごんの秋まつり」でのガイド活動や紙芝居上演などを予定しています。

 みなさま方の会社のイベント等に「シンポジウムR」の出演を検討していただける機会がありましたら、観光協会へご一報下さい。スケジュール、出演料等の調整のつなぎ目役もさせていただきたいと思います


半田市観光協会 事務局長 松見直美


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栄養バランスの良いお弁当

2014年4月28日(月)
 手早くできて健康に良いお弁当作りを楽しんでみませんか。手作り弁当は経済的で栄養面でも優れています。
 お弁当を作るときに覚えておきたいのが「3:2:1」の栄養配分比例です。お弁当箱を上から見て、半分のスペースにご飯やパンなどの主食を入れ、残りの3分の2に野菜などの副菜、3分の1に卵や魚・肉などの主菜を詰めます。これで主食3:副菜2:主菜1となり、栄養バランスが整います。 
 お弁当の魅力の一つは、外食で不足しがちな野菜がとれることです。1日に必要な野菜の摂取量は300g〜400gです。お弁当には100g、生の状態で両手に軽く1杯が目安量となります。緑のブロッコリーやキャベツ、赤いトマトや人参、そしてゴボウなどのほか、冷凍野菜も上手に使い、彩りも楽しみましょう。  
 忙しい朝に備えて、前日に材料を切り下茹でするなどの準備をしておくと便利です。そして1人分なら大きなフライパンで、複数のおかずを同時進行で作ることができます。たとえば下茹でした野菜をアルミカップに入れバターやチーズを添えて温めながら、残りのスペースでスクランブルエッグや鮭のホイル焼きなどができます。
 (お弁当箱には、ご飯は温かいうちに、おかずは少し冷めてから詰めるのがコツです。)
 寝坊した時は、そのままでも食べられるゆでたジャガイモやブロッコリー、ミニトマトやレタス、キュウリをタッパーに入れ、パンと殻つきのゆで卵も加えて、素材弁当の出来上がり。携帯用のドレッシングや塩コショウが用意できれば味付けもその場で出来ます。デザートに果物を持参すれば、栄養価も満足度も上がります。
 緑のさわやかな公園でお弁当を広げるのもまた楽しさとおいしさが増すことでしょう。 


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リニューアルしました「知多半田駅前観光案内所」(平成26年5月号)

2014年4月25日(金)
リニューアルしました「知多半田駅前観光案内所」(平成26年5月号)  平成21年7月からクラシティ半田3階で運営させていただいている「知多半田駅前観光案内所」は、2年前に同じフロア内で場所を移動しました。エスカレーターで3階に昇って来られたみなさんには、案内所が無くなってしまった?とご心配をかけたことを思い出します。その「知多半田駅前観光案内所」が、4月からまたまた変身したのをご存知ですか。
 知多半島の5市5町は、平成22年4月に観光庁より広域で観光を推進する「観光圏」の認定を受けました。それ以来、PRやイベントなどで従来以上に連携を取り誘客を図ってきましたが、推進母体「知多半島観光圏協議会」は事務局を幹事市である半田市の商工観光課内においてはいるものの専任職員はいない状態でした。知多半島での滞在時間の長時間化、それに連動するおもてなしの充実…効果的なPRによる一層の誘客のためには、「専任職員の配置が必須の声」がようやく実現しました。
 前置きが長くなりましたが、4月から専任職員として渡辺吉明事業推進事務所長が知多半田駅前観光案内所に同居されています。同居していただくために、3月末レイアウト替えをしました。

 広域の事業は、知多半島観光圏協議会の総会などを経て、渡辺所長を中心に情報発信、商品造成など進められることになりますが、すでに動き出した事業があります。
 『知多半島観光圏協議会5周年×名鉄120周年記念「知多半島ぶらぐる散歩」』です。4月19日の東浦町から来春3月7日の知多市まで知多半島の各市町でハイキングが開催されます。「於大まつり」「花かつみ」「梅まつり」など季節感と地域特色のあるタイトルが目をひきます。全9コース中4コースあるいは6コース以上ご参加の方には「もれなく」あるいは「抽選」でプレゼントが贈られるなどのお楽しみがいっぱいのハイキングになっています。…全コース制覇の方も多数生まれるのでは、という期待も膨らみます。
 知多半田駅前観光案内所での同居は内定していたものの、人員配置・電話の開設などが動き出す前にPRを始めなければという状況でしたので、問合わせ先にはNPO法人半田市観光協会(知多半田駅前観光案内所)を入れさせていただきました。広域の事業主体と知多半田駅前観光案内所の同居から生まれるものはまだまだ手探りです。「知多半島ぶらぐる散歩」も記念事業としてスタートをきりますが、目指すのは次年度以降も継続し知多半島の魅力に触れていただく代表的な事業になることです。今後も様々な広域の事業が展開されると思いますが、場の同居というだけではなく、柔軟に連携を取り合い、半田そして知多半島の魅力を多くの方に堪能していただけるように努めていきたいと思います。

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「知多半島ぶらぐる散歩」の今後の予定
 5月10(土)美浜町 源義朝ゆかりの地巡りと知多半島感謝デーin南知多ビーチランド
 6月15日(日)阿久比町 初夏の阿久比。新緑の田園風景と幻の花「花かつみ」
 9月28日(日)半田市 彼岸花に染まる矢勝川堤と半田蔵のまち散策
 10月12日(日)常滑市 新しさと懐かしさを感じるまち常滑を歩く!秋の散策ハイキング
 11月22日(土)南知多町 潮風かおる千鳥ケ浜と内海の史跡巡り
 12月14日(日)武豊町  壮観39,000枚の太陽光パネルの並ぶ「メガソーラーたけとよ」から味噌・たまり蔵のまちなみ
 平成27年1月24(土)東海市 聚楽園大仏と「坂角のゆかり」発祥の地を巡る 東海フラワーショウ
 3月7日(土)知多市 佐布里池梅まつりと春色に染まるパークロード


半田市観光協会 事務局長 松見直美


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今を戦前にしてはならない(平成26年5月号)

2014年4月25日(金)
今を戦前にしてはならない(平成26年5月号)  ここ数年来、日本を覆っている暗雲は、漸く一部では薄日が射してきたようですが、まだまだ重く垂れこめたままです。近隣諸国からの執拗な外圧、国や地方が抱え込んだ途轍もない借金の重圧、いずれは行き詰りそうな年金制度や医療介護制度への不信、そしていつか必ず来る大地震への不安等々、国民の心に重くのしかかっています。政官民あげて先送りを重ねてきた難題の付けが、複雑に絡み合いながら一挙に回ってきています。
とりわけ厄介なのは、少子高齢化による人口の減少が始まった中で、難問の処理に当たらなくてはならないことです。これから30年以内には、日本の人口は1億人を割り、国民の3人に1人は高齢者となることが確実視されています。
 そこでこの先30年を見据えて、日本はどうしたらよいのか大局的に考えてみましょう。
 至上命令は、戦争の回避です。その昔、「白い猫でも黒い猫でもネズミを捕るのが良い猫だ」という名言を吐いて、中国を市場経済化に導いた百戦錬磨の?小平は、韜光養晦という言葉を用いて国力が充実するまでの時間稼ぎをし、東シナ海への進出を先送りしました。流石は孫子を産んだ国だけに、彼我の力量を知るという基本を熟知しています。それで今まさに、彼我の力は逆転したとの判断のもとに、尖閣諸島に触手を伸ばしはじめたのです。今や日本の方が、?小平に学ぶべき立場になっています。これまでのように、感情論や観念論的思考に支配されることなく、現実を直視した戦略的対応が重要です。
 注意すべきは、昔も今も浅薄で的外れなものが混在しているマスメディアの論調です。その一つが安倍首相の言動は右寄りであり、それは戦争に繋がるというものです。振子の運動に見立てて、戦前は右に振れ、戦後は左に振れ、今また右に振れているから、これは戦前と同様に戦争に繋がるという全く奇妙な論議です。戦争は彼らのいう右傾化とか左傾化とは関係なく起こります。これは世界の歴史を見れば明らかです。戦争の必須の条件は相手があることであり、自らは戦争をする気など全くなくても、相手が仕掛けてくれば戦争は始まるのです。
 右傾化と言われている目の前のこの現象は、先哲が指摘しているように、振子運動より螺旋運動のイメージで捉えるべきものなのです。(ベルクソン「道徳と宗教の二つの源泉」)螺旋上を左下に沈んで行っていたのを、右上の方向に転換しているのです。しかし、もっと大きな違いは、軍事的なパワーのベクトルが、戦前は日本から大陸の方へ向いていたのに、今は逆に大陸側から日本の方に向いているということです。だからそれに備えて守りを固めることは国家として当然のことなのです。
 中共政権とその軍部は、彼らが権力を掌握している限りは、必ず尖閣諸島の武力での奪取を仕掛けてくるでしょう。これは過去数十年来の彼らの動きを見れば明らかです。今は虎視眈々と絶好の機会を窺がっている状況です。もしも先制攻撃されれば、今の自衛隊では防ぎ切れないでしょう。何故なら、古今東西これほど手枷足枷を嵌められている軍隊はないこと、それに首相はもとより隊員が誰一人として戦争体験がなく、言わば全員が初陣であること、この少なくとも二つの大きな欠点を抱えた自衛隊が勝つのは難事中の難事だからです。
 日米安保条約があるから大丈夫だろうと思うのは大甘です。アメリカはアメリカの国益を優先して判断するのであり、他国の無人島のために戦うのかどうか、その時までわからないのです。そればかりか、仮にアメリカの支援を得て反撃し、敵軍を駆逐できても、今度はアメリカから莫大な戦費負担を迫られるのは必定です。あの湾岸戦争のときでさえ、巨額な金員を払わされたことを忘れてはなりません。
 このように、戦争をして負ければ地獄を見ることになり、最悪の場合はチベットやウイグルの人たちの二の舞となります。また勝ったとしても忽ち国家財政は破綻の瀬戸際に追い込まれます。どちらに転んでも国家衰亡の道を歩むことになるのは必定です。だから絶対に戦争を避けなければならないのです。
 守りを固めることこそ喫緊の要事であり、経済を再生して国家財政を改善し、食料やエネルギー資源の確保を図り、移民を無制限に受け入れないことはその基本中の基本です。これからも執拗に続くであろう挑発に絶対乗ることなく、ひたすら国力の充実に邁進することです。


半田商工会議所 副会頭 筒井保司(税理士法人経世会 代表社員)


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健康について後悔していること第1位は?

2014年4月8日(火)
 55歳〜74歳の男女に〈人生の振り返り〉に関するアンケートを某雑誌が行いました。「健康について、今何を後悔していますか?」に対し、第3位‘日頃からよく歩けばよかった’第2位‘スポーツなどで体を鍛えればよかった’では第1位は?‘歯の定期検診を受ければよかった’です。
歯を欠損すると食事の楽しみが半減しますし、自費治療でインプラント(人工歯根)を入れるとなれば高額な治療費が必要となります。
近年、歯周病が全身の病気とも関連があることがあきらかになってきました。
歯周病菌が歯ぐきから入って、全身をめぐって糖尿病・心疾患・早産などの原因になることもあります。
「歯磨きで出血する」「朝起きた時に口の中がネバネバする」「口臭がある」
「歯がしみる」は歯周病の症状ですが、歯科受診する人は少ないです。
歯周病が重症化する前に、定期検診で歯石除去などの専門的ケアと就寝前の歯磨きに歯間ブラシや糸ようじ(デンタルフロス)の使用をプラスしたセルフケアを併用することが有効です。
歯を失ってから後悔する前に、今から対策をしましょう。


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「蔵のまち市」が始まります!!〜オープニングは、萬三の白モッコウバラ祭とともに〜(平成26年4月号)

2014年3月27日(木)
「蔵のまち市」が始まります!!〜オープニングは、萬三の白モッコウバラ祭とともに〜(平成26年4月号)  最近は、年度始まりのカレンダーも普及してきましたので真新しいカレンダーが壁を飾っているという事業所さんもあるのではないでしょうか。新年度、新学期のスタートです。
 半田市観光協会も新年度を迎え新たな事業が始まります。その名は「蔵のまち市」です。
 博物館「酢の里」の閉館、中埜半六邸・赤レンガ建物が改修工事のなか…「魚太郎蔵のまち」さんから「國盛酒の文化館」までのコンパクトなエリアで少しでもたのしんでいただける催事をという想いは以前にも書きましたが、その一つとして「蔵のまち市」が始動します。
 毎月、半田市観光協会(登録有形文化財小栗家住宅)界隈で、買い物や体験が楽しめる企画を開催します。4月は、「萬三の白モッコウバラ祭」にタイアップして開催します。

◎萬三の白モッコウバラ祭の概要
 萬三商店として栄えた小栗家の庭園にある大きな白モッコウバラの木は、2012年に半田市の天然記念物に指定されました。春の終わりに、可憐な白い花がたわわに咲き誇る頃開花を祝い、半田運河や蔵のある風景のなかで季節を楽しむお祭りを開催します。

日時:4月26日(土) 27日(日) 
内容・萬三の白モッコウバラのお花見
    ・散策企画
    ・萬三の白モッコウバラにちなんだ商品の販売 など

そして、「蔵のまち市」では「ハート&フラワーマルシェ」を準備しています。「苗木まつり」も同日、半田市職員駐車場で開催されますので、PRをはじめ連携をしていく予定です。
 そして、クラシティ半田は、4月24日(木)〜4月28日(月)までサブ会場の位置づけで、展示・体験などの企画を準備しています。

「蔵のまち市」は、5月以降も従来の季節催事とタイアップするほか、新たな季節催事を生み出すきっかけとなるよう来春まで開催していく予定です。その後は?のお尋ねをいただきそうですが、半田赤レンガ建物や中埜半六邸の庭園が常時公開になるので、姿を変えて活かされていくことが期待できます(期待に応えられるようコーディネートしていきたいと思います)。

 4月、ほかにも始動する情報が届いています。

 よしもと芸人「シンポジウムR」活動開始
 昨年8か月間、半田に住んで半田PRに汗を流してくれた鰍謔オもとクリエイティブの芸人さんが再び半田で活動してくれます。メンバー入れ替えがあり、R…リニューアルの一文字が付きます。活動も昨年の体験と出会いを大切にしながらリニューアルする予定です。


半田市観光協会 事務局長 松見直美

◆写真:萬三の白モッコウバラ


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リスクを恐れるな−新社会人は海外に目を(平成26年4月号)

2014年3月27日(木)
リスクを恐れるな−新社会人は海外に目を(平成26年4月号) ・マスクは世界の常識か
 私たちが生活の中でよくマスクをかけるのが、海外の友人たちには面白いらしい。ときどき繁華街、通勤電車、職場が、マスクで埋め尽くされることがあるのは確かだ。宇宙人のような恰好のマスク姿が日本の日常生活で市民権を得ていることが、友人たちには不思議でたまらない。それがパリはシャルル・ドゴール空港にセントレアからの便が到着し、降りてくる日本人乗客が次から次とマスク姿オンパレードだったりすると、すわ一大事、エイリアンに占領されたかと、居合わせたフランス人たちはギョッとする。伝染病棟や塵埃たちこめる工事現場ならともかく、普通の場所ではマスクが異様にみえるのだ。風邪・花粉症予防に、潔癖な日本人ならではのこの美徳、まだ世界には受け容れられていない。

・鼻はすするのか、かむのか
 今度はその友人たちが鼻水作法の彼此の違いに眉をひそめる。汚いものは体の外に出せというのが西洋流、欧米では妙齢のお嬢様でもこちらが恥ずかしくなるくらい大きな音を立て、人前で"ブロウ"する。英語blowは、強風を起こし唸ってぶっ飛ばして鼻をかむことだ。一方、大音響の鼻かみが不作法とされる日本では"スニッフ"する(鼻をすする)人が多い。電車や職場でこの吸い込み音が聞こえてくると、体の中に汚い鼻水を受け入れて平気なのかと、海外の友人たちは訝しむのだ。以前、邦銀ロンドン支店の英人女性職員が、紳士で大好きな日本の同僚たちだが、会話や食事のときのsniffだけは止めてほしいと語っていた。

・新社会人は内向き?
 マスクに鼻水と、卑近すぎる例を挙げてしまったことをお許し願いたい。世界が狭くなって何でもかでも分かった心算でいても、事ほど左様に相互に理解し合うのは簡単ではない。グローバル化が進み、生活や仕事の隅々まで世界の国々に依存し、その人々と仲良く共存していかなければならないのに、私たちには外国の知識もそれを受け容れる心の準備も少ない。そこで心配なのは、日本の次世代の若者たちが海外に目を向けず、相互理解にそっぽを向いているのではないか、ということだ。"ゆとり教育"の成果で、20代前半の諸君は真面目で、堅実で、合理的だが ― 多少誇張があるにせよ ― 欲が無く、恋愛に興味なく、旅に出ず、休日は自宅で過ごし、"コス・パ"重視で無駄遣いせず、気の合わない人と付き合わず、リスク回避に敏感で、安全・清潔に、小さく生きることに喜びを感じる"父ちゃんぼうや"なのだと云う。

・大事な無駄やリスク
 あな嘆かわしや!そんな若者を育てたのは我々50―60代の親たちなのだ。自分のためにも、世のため人のためにも、無駄で割に合わないことをすることの大切さ、冒険してリスクをとることの大切さ、そこから文化、創造性、ダイナミズムが生まれ、経済や国が繁栄していくことを、きちんと伝えることが出来なかった。だが今からでも遅くない。春は、新社会人のスタートだ。次世代を担う若者には、一旦内向きの考えを脇に置いてもらって、世界に目を向け異なる人たちを理解していくこと、ここぞと云うときはリスクをとり大きく背伸びすることを、叩き込んでほしいものだ。企業教育が、日本の将来の最後の砦になるかもしれない。


総合研究開発機構(NIRA)理事 加藤 普

(かとう・ひろし プロフィール)
1953年秋田県生まれ。76年東京大学(教養学部教養学科)卒業。東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。海外はディジョン大学(仏)に遊び、パリ(二回)、モントリオール、ホーチミン(サイゴン)、テヘランに駐在した他、世界50数カ国を訪ねる。銀行退職後、中近東での経験を『イラン通信』としてまとめた。家族は妻と2男2女2孫。07年から現職。


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◇◇◇リラックス呼吸法◇◇◇

2014年2月26日(水)
 私たちは社会で生きている限り、不安や悩み、疲れなどさまざまなストレスを受けています。適度なストレス(緊張感)は、生活にハリを与えてくれますが、過度のストレスが続くと心の病気になってしまうことがあります。大切なのは、ストレスをやわらげて対処することです。
今回は、ストレス対処法の1つである呼吸法についてご紹介します。緊張した時「深呼吸して」と呼吸を整えたことはありませんか?様々な呼吸法がありますが、緊張を抑えるリラックス呼吸法は腹式呼吸です。生活のどの場面でも行うことができる呼吸ですが、睡眠前に気持ちをコントロールしながら行うことで、ストレスをやわらげる効果が高いと言われています。

【リラックス呼吸法】睡眠前に横になって行う方法
@仰向けに寝て、おへその下4、5cmの所(丹田)に両手を重ねて置きます。
A両手の下をへこませるイメージで、ゆっくりと口から息を8秒程かけて吐き出します。
≪この時、普段抑えている気持ちを想ってみます≫
「本当は、あの時○○したかったんだよなぁ」や「本当は、あの時の気持ちを理解してほしかったんだよなぁ」という感じです。
B息を吐き切ったら、両手の下を膨らませるイメージで、4秒程かけて鼻から息を吸います。
≪この時、自分を肯定する気持ちを想ってみます≫
「考えてみれば、私もよく耐えてきたよなぁ」や「我ながらよく頑張っているなぁ」
という感じです。
C最後に少し息をとめます。
 
上記の@〜Cを1セットとして2〜3回繰り返します。緊張がほぐれ、リラックスへと導いてくれます。睡眠が深くなる効果も報告されていますので、ぜひ試してみて下さい。


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「てんやわんや」から春を迎え、新たな一歩(平成26年3月号) 

2014年2月26日(水)
「てんやわんや」から春を迎え、新たな一歩(平成26年3月号)   この原稿を書いている1月末、半田市観光協会は「てんやわんや」という言葉がぴったりでした。身近で観光協会を見て下さっている方は「いつものこと…」と感じ、少し距離のある方は「南吉生誕100年は終わったのに…何を」と思われたかもしれません。
 例年この時期は、桃の節句や春祭りのPR準備をしながら年度末そして新年度に向けて動いています。今年もそれは変わりなくですが、「醸す丼」あるいは広域(知多半島)視点の企画の追い込みが怒涛のように続き、チラシやWEBの制作にスタッフは「てんやわんや」をしていました。…スタッフには申し訳なかったのですが、大変の中にも観光協会事務局長として喜びを感じていました。
 平成18年4月1日、登録有形文化財小栗家住宅の一角をお借りしてスタートした民間運営の半田市観光協会は、博物館「酢の里」や國盛酒の文化館を訪れる方々にプラス情報をお伝えする観光案内から事業がスタートしました。あれから8年、「てんやわんや」ではありますが、新たな企画を進めるためのお店開拓やポスター・チラシづくり、お土産品などの商品開発を(市役所・商工会議所さんのサポートをいただきながらですが)進められる職員が育ってきました。取り組めるようになった仕事が増えたことで、会員のみなさまとのつながりも徐々にですが見える化を図れるようになってきました(まだまだのところが多いのも自覚しておりますが…)。

 今春新たな活動が始動します。タイトルは、あおぞら図書館「うた時計」といいます。
 新美南吉生誕100年記念事業では、南吉記念館の芝生広場が縁の下の力持ち…というかイベント会場として大活躍しました。ワークショップに参加した子どもたちの笑顔や親子の語らいの姿はとても微笑ましいものがありました。記念事業に携わってきた観光協会職員から、101年目をスタートとした継続的な活動を考えようの声が上がり、その第1弾として、「新美南吉記念館を中心とした「南吉の里」で、気軽に読書を楽しんでもらいたい」を形にした
が『あおぞら図書館「うた時計」』です。

『あおぞら図書館「うた時計」』
第1回 平成26年3月21日(金・祝)〜23日(日)  
      時間:10時〜16時
      会場:新美南吉記念館 芝生広場
      内容:屋外での図書貸し出し
芝生の上でくつろぐ屋外ブックカフェ
当日は、南吉の里で「南吉の春、里の春」を開催していますので、
◎菜の花のお花見
◎南吉童話のワークショップ(GON-アートほか)
◎南吉童話のおはなし会
などをたのしんでいただくことができます


半田市観光協会 事務局長 松見直美

【◆写真:「春の醸す丼まつり」にて「おろし牛丼」を楽しむ参加者】


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人を中心においた組織編成で全員の知恵を結集する経営を目指す(平成26年3月号)

2014年2月26日(水)
人を中心においた組織編成で全員の知恵を結集する経営を目指す(平成26年3月号)  一人の人間でできることには限界がある。例えば、道を塞いでいる大きな石を動かすにも数人の人が力を合せることが必要である。数人で創業したばかりの企業も同じである。全員が社長の考えていることを共有し、社長も全員が何を考えているかを理解している。社員同士も細かな分業を意識しないで、互いにカバーしあって行動している。その意味では、企業は人の集まりであり、人を中心に置いた組織編成であるということができる。
 しかし、企業には職務の体系という側面もある。特に組織の規模が大きくなると、社長が直接各人にその都度指示をだすことはできなくなる。予め各人の分担と指揮命令系統を決めておくことが必要になる。こういう意味では、組織は職務の体系である。
 日本企業に多くみられる特徴は大企業になっても人を中心においた組織という色彩が強いのに対して、アメリカ企業では職務の集合としての組織の色彩が強い。
 職務を中心に置いた組織編成では、それぞれの職務が明確に定義され、モジュールに分割されて、そのモジュールを組み合わせて全体の組織が編成されることになる。職務のモジュールに合わせて人を割り当てるのである。職務が明確に定義されているから、モジュールが重なり合うことはない。それぞれのモジュールが予め割り当てられた責任を果たしていれば、それで予定調和的に全体がうまくいくという考え方である。
 人を中心に置く組織編成の場合でも、職務の定義は必要である。但し、職務を中心に置く場合よりも、その定義はあいまいであってよい。人に職務を割り当てるので、分割されたモジュールに隙間があったとしても、人がそれを埋めることが期待される。むしろ職務の定義があいまいであるほうが、人は割り当てられた狭い意味の職務範囲を超えて行動するようになる。
 この結果、職務範囲が重なり合い、摩擦が生まれることもあるが、これがなければ技術の相互作用は生まれない。摩擦は技術の相互作用を生むための必要条件であると考えるべきである。ここで、それぞれが自分の庭先を掃くような態度をとればマイナスの効果しかうまれないが、全体最適の考え方が全員に共有されていればこの摩擦はプラスの効果を生む源泉となる。全体最適の考え方は、人を中心とする組織編成によって生まれるものであり、かつこれをプラスに作用させるための条件でもある。
 日本企業に多く見られるもう一つの特徴は、全員の知恵を結集する組織運営である。これは組織編成の原理と密接に関連している。人を中心に置くからこそ、組織運営の局面で全員の知恵を結集しようという発想が自然に生まれる。職務を中心に置く組織編成の場合には、組織運営よりも組織設計により重点が置かれることになるであろう。
 企業の規模が拡大するにしたがって、組織は細かく分割されるようになり、組織間には高い壁ができる。だからこそ全員の知恵を結集するための組織運営の重要性が増してくる。
 日本企業はグローバル化の荒波の中で変化の時代を迎えている。企業は人の集まりであるという日本企業の組織編成の原点に立ち戻り、全員の知恵を結集する経営を目指すことが必要である。

東京理科大学専門職大学院イノベーション研究科 教授 松島 茂

(まつしま・しげる プロフィール)
1949年、東京に生まれる。1973年東京大学法学部卒業。同年通商産業省入省、その後、在ドイツ日本大使館参事官、通商政策局南東アジア大洋州課長、中小企業庁計画課長、大臣官房企画室長、中部通商産業局長を歴任。2001年法政大学経営学部教授、2008年東京理科大学専門職大学院教授。


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