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新美南吉生誕百年…おもてなしアップ本格的に始動(平成25年3月号)

2013年2月25日(月)
新美南吉生誕百年…おもてなしアップ本格的に始動(平成25年3月号)  昨年までは「第7回はんだ山車まつり」の脇にあった感がいがめなかった「新美南吉生誕百年」ですが、半田市報の毎月1日号で市内の小学生さんがおすすめの南吉童話の紹介の連載が始まるなど、新美南吉記念館の展示リニューアルとともに半田市あげての機運が高まっています。3月22日には、没後70年の「南吉を偲ぶ会」が開かれます。

 おもてなしの大きな柱のお土産と食の整いも進んでいます。
 お土産品は、一昨年からの半田商工会議所観光文化振興委員会や半田商工会議所∞プロジェクトの取り組みにより、新たな商品の登場をはじめ、ラッピングのイメージアップ、お土産品販売場所の充実などが進んでいます。
 食においては、昨年11月に半田商工会議所サービス部会が開催した「食談はんだ」において南吉作品の紹介と南吉の日記に書かれている食事の再現が行なわれました。参加いただいた会議所の会員のみなさんに、新美南吉と南吉作品を身近に感じてもらえたことと思います。

 半田市観光協会では、いずれの事業も共催・参画させていただくことにより、業種によってのニーズの違いなどを肌で感じさせてもらうことができました。生誕100年のPRがより必要なことはもちろんですが、「具体的な関わりを検討するのに生誕事業のスケジュールを詳細に知りたい」「食事メニューを開発したいが切り口は?」など、観光案内所や新美南吉記念館のCafé&Shopの運営の中で見聞きするのとは違う声も伺うことができました。
 秋から新年にかけて、新美南吉生誕100年の食のメニュー開発において、ネーミングやお弁当のラッピングなど具体的な相談もいただきました。みなさんにお勧めしたのが、新美南吉の代表作を読み直してみることです。タイトルだけではなく、登場人物や風景描写のなかにもヒントがあるように思います。何より、商品開発のプロセスとともに、商品ができた時にお客様に伝えらえるものが膨らみます。

 半田商工会議所と半田市観光協会では、例年開催しております「半田市観光みやげ品推奨品選定会」を3月22日開催させていただきます。また、同日の夜には、お土産品と食開発の勉強会を開催します。勉強会は、新美南吉のまちのイメージの伝え方、販路についてなど具体的なテーマのもと進められるとよいと考えています。それを経て、観光文化振興委員会主導でPR資料が作成される予定です。
おもてなし力アップとともに、一丸となっての盛り上げ(チームワーク)が、新美南吉生誕100年そして半田商工会議所120周年の終了後も継続できることを目指したいと思います。

(写真は、当所観光・文化振興委員会で昨年4月に開催したお土産品開発勉強会)

特定非営利活動法人半田市観光協会 事務局長 松見直美


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季節の変わり目はしっかり健康管理

2013年1月31日(木)
 春先に体がだるい、眠いと感じる原因の一つに、自律神経のバランスの乱れが関係しています。
自律神経には、日中や活動時に働く「交感神経」と、夜間や休息時に働く「副交感神経」があります。この2つの神経がバランスをとり、生命活動の維持や体内の環境を整えます。しかし、春先の激しい気温や気候の変化は、自律神経にとって大きなストレスです。気温の変化に対応しきれず疲れて働きが弱くなると、病気に対する抵抗力や免疫力も弱くなってしまいます。
季節の変わり目は、自律神経のバランスを整えるために、体を温かくして栄養を考えた食事をとり、規則正しい生活を心がけましょう。

●栄養バランスの良い食事をとりましょう。

春になり暖かくなると、体の代謝機能が高まります。
すると、糖質や脂質をエネルギーに変換する際に必要なビタミンB群を多く消費し不足してしまうため、眠気やだるさが襲ってきます。
野菜や海草類・豆類など不足しがちなビタミン・ミネラルを、積極的にとるように心がけましょう。

●生活のリズムを整えましょう。

生活リズムが整っていると、自律神経の乱れを予防することが出来ます。
決まった時間に起きて太陽の光を浴び、体内時計を正常にしましょう。
また睡眠をしっかりとることは、体を休め、心を落ち着ける作用があります。夜更かしをせず、自分に合った睡眠時間を確保しましょう。

●リフレッシュを図りましょう。

体調にあわせ、無理しないように心にゆとりを持ちましょう。
スポーツで心地よい汗をかいたり、遊びや趣味などを生活に取り入れ、溜まった感情を開放する場を持つことも大切です。


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安倍政権に臨む(平成25年2月号) 

2013年1月27日(日)
安倍政権に臨む(平成25年2月号)   安倍政権の特徴は、大胆な金融緩和を打ち出したことである。識者といわれる人々がこれに反対を唱えているが、まったく根拠のないものである。金融緩和をしても無効だという論者は、緩和をしても銀行貸出が伸びないから効果がないという。しかし、金融政策が効果をもたらす経路は銀行貸出だけではない。金融を緩和すれば株価などの資産価格が上昇し、為替レートが下落する。これらの効果を通じても金融政策は効果を発揮する。そもそも銀行貸出は、89年末のバブル崩壊後、長期的に低下している。リーマン・ショック後の不況からの回復でも景気は09年1-3月から回復したが、銀行貸出が伸びたのは2年以上たってからである。
 また、効果がないという論者は、同時に、一度大胆な金融緩和をすればそれを止めることはできず、ハイパーインフレになってしまうという。効果がないのにハイパーインフレになるというのは矛盾していると私は思うが、無効論者は自分の主張の矛盾には無頓着である。しかし、ハイパーインフレにならないために2%というインフレ・ターゲット政策を採用しているのである。2%を超えそうになったら引締めると分かっているのだから、インフレを期待して無謀な投機が起きることはない。また、日本銀行も、むしろ政治的圧力を味方にして引締めに向かうことができる。

・経済が好転した後に何をするか
安倍総理の唱える大胆な金融緩和で経済は好転する。しかも、この成功は、世間的には能力があると思われていた人々の反対を抑えて実現することになる。総理に批判的だった人々は誤っていたと多くの人々が認識する。これに拠って総理には求心力が生まれる。この求心力を用いて、日本が必要とする改革を進めていただきたい。
まず、TPPへの参加である。TPPへの参加は早急に決めなければならないので、人々が金融緩和に拠る景気回復を実感する前に決定しなければならない。求心力が高まる前に決める必要があるのは難点だが、景気回復による増収を見込んで、農業予算の増額によってTPP反対派を説得すれば良い。
 TPPで農業部門が打撃を受けるのは事実である。しかし、それに対して対応する方法はある。仮にすべての農業分野で完全に関税を撤廃することになったとしても、禁止されるのは国境での保護であり、農家戸別所得補償制度によって、国内的に保護することは可能であり、そのコストも負担することが不可能なものではない。日本の農業総生産は4.7兆円であるが、そのうち6割余りの野菜、果樹、乳牛と豚を除く畜産では保護の程度は小さく 、TPPで大きな打撃を受けるのは残りの4割弱の2.1兆円の農業である。この価格がTPPによって半分になるとすれば、農家は1.05兆円損するが、消費者は1.05兆円得をする。この消費者の利益の約1兆円を戸別所得補償で給付すれば、農家は影響を受けないことになる。もちろん、税収が必要という話になるが、金融緩和で急増する税収を使ってもよい。金融緩和は、構造改革を促進するのである。

早稲田大学政治経済学部教授・東京財団上席研究員 原田 泰

(はらだ・ゆたか プロフィール)
1950年生まれ。1974年東京大学卒業後、同年経済企画庁入庁、同庁国民生活調査課長、海外調査課長、財務省財務総合政策研究所次長、大和総研専務理事チーフエコノミストなどを経て、現職。著書は、『震災復興 欺瞞の構図』『日本経済はなぜうまくいかないのか』『日本はなぜ貧しい人が多いのか』『日本国の原則』(石橋湛山賞受賞)『昭和恐慌の研究』(共著、日経・経済図書文化賞受賞)『日本の失われた十年』『日米関係の経済史』など多数。


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「醸す」そして「醸しだす」(平成25年2月号)

2013年1月27日(日)
「醸す」そして「醸しだす」(平成25年2月号)  半田商工会議所は、本年9月18日に創立120周年を迎えられます。会員のみなさま方は所属委員会・部会等を通して、記念事業に参画されていたり、今後参画される予定があることと思います。半田市観光協会も同じ状況ですが、その一つに「醸‐KAMOSU‐プロジェクト」への参画があります。
 昨秋、「醸‐KAMOSUプロジェクト」への参加のお話をいただいとき、地域外からの交流人口を増やすことが目的ということでした…半田市観光協会の活動目的そのものですので、これは参加させていただかなければと思いました。
 事業所へのヒアリングやプロジェクトメンバーのミーティングを重ね、地域のなかの力を付けることと、外への発信を模索しながら、「醸すプロジェクト」では
 
★親しむ…メニュー開発、お店紹介など、食の調味料としての活躍にスポットを当てます

★学ぶ…醸しづくりの品々はだれが・どこで・どのようにつくっているの?など、醸し造りの楽しさを発見します

★繋ぐ…飲食店・和菓子・洋菓子など事業者間のネットワークづくりを進める

という3つの柱が決まり、PR用のポスター・チラシづくりなどが動き出しました。

 江戸時代から、酒・酢・味噌・たまりなど醸造が盛んな地域ですので「醸」という文字は見慣れている人が多いと思いますが、「かもす」という音は、初耳もしくはそれに近いという人も多いのではという危惧とまでは言いませんが不安が、スタート時私の中にありました。…これをばねにするというか、この不安が無くなった時「醸すプロジェクト」の事業は一人前になるのかもしれません。
 「口コミ」「目を引く掲示物」「メディアの活用」等々あると思いますが…PRなくしては進みません。「PR下手」が合言葉のような事業がいくつもありますが、「醸すプロジェクト」の事業は脱却したいと思います。それを支えるのは、プロジェクトメンバーを中心とする関係者の「事業への思い」に尽きるのではないでしょうか。「熱い人だね」は、時に敬遠されますが、「思いがある」ということは、成せそうにないことも成せる力を授けてくれることがあります。思いのある「醸し人」が巷に登場し、地域の文化や食の魅力が醸し出される(ことが期待される)2013年春到来です。

◆「醸す」番外編情報

○半田市観光協会では「一般酒類小売業申請」の手続きを行い、1月5日より、新美南吉記念館で運営している「café&shopごんの贈り物」でお土産品としての日本酒の販売を始めました。

○(財)招鶴亭文庫企画展 半田文化史玉手箱
「醸しの半島、知多 其の弐 受け継がれた郷土の味 味噌 溜・醤油 味醂」
日時:2月20日(水)〜3月3日(日)※2月27日(水)休館
   10時〜19時(土・日は17時まで)
場所:クラシティ半田3階 半田市市民交流センターホール
内容:味噌、溜、醤油、みりんに焦点をあて、多様な醸造品が当地で造られてきた歴史や食生活に及ぼした影響を、古文書や道具などからひもときます。
協賛:ミツカングループ本社
後援:半田市・半田市教育委員会・中日新聞社
問い合わせ:(財)招鶴亭文庫 TEL:0569-23-0663(土・日除く9時〜17時)


特定非営利活動法人半田市観光協会 事務局長 松見直美


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◆◆献血にご協力ください◆◆

2013年1月8日(火)
 献血は、身近で出来るとても大切な社会貢献です。その多くは、がんや慢性貧血の方、止血機能が不十分な方、また外科手術による出血時にも使われています。現在の医学では血液の代替品は製造できないため、献血によって確保できなければ輸血の必要な医療は成り立ちません。
■献血の仕方 
◇献血の種類
 ・200ml献血   男女共16歳〜69歳 *注1
 ・400ml献血   男性17歳〜69歳、女性18〜69歳 *注1
 ・成分献血(血漿)  男女共18歳〜69歳 *注1
(血小板) 男性18歳〜69歳、女性18〜54歳 *注1
*注1 65歳以上は、60〜64歳の間に献血の経験がある方に限る。
◇献血場所(詳しくは http://www.aichi.bc.jrc.or.jp/ をご覧ください。)
 ・献血ルーム(献血ルームタワーズ20、金山献血ルーム、刈谷献血ルーム等)
 ・市内実施予定 1月26日(土)10時〜16時:パワードーム
半田市献血推進協議会は、献血活動を推進しています。

◆◆かぜ・インフルエンザ・ノロウィルス等の感染症が流行しています◆◆
感染症の基本的な予防方法は、@手洗い Aうがい Bマスクの着用です。


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初夢!正夢!!「はんだ蔵のまち・未来予想図」(平成25年1月号) 

2012年12月28日(金)
初夢!正夢!!「はんだ蔵のまち・未来予想図」(平成25年1月号)   2013年の半田の観光は、「新美南吉生誕100年」が代名詞になります。暮れに実行委員会から発表された記念事業は多彩です。それぞれの企画に多くの方に足を運んでいただくことそして満足していただけるよう、一丸となって汗と知恵を出すことになります。

 半田市の観光のキャッチフレーズとして「山車」「蔵」「南吉」「赤レンガ」が使われるようになって久しくなります。「山車」は昨秋の「第7回はんだ山車まつり」で新たな観光視点のチャレンジがいくつか行なわれました。各地区の春まつりにおいても観光視点のおもてなしが進んでいます。
 「蔵」はその代表である半田運河周辺のミツカンの蔵の再整備計画が2011年11月に発表されました。「第7回はんだ山車まつり」では、先行して整備がされた2号工場跡地が「源兵衛橋会場」としてグルメ・ステージ発表に活用されました。そしてまつり終了直後から整備工事が本格的に動き出しています。約3年間、工事が行われますので、運河周辺の催事も景観等に配慮する必要性が出てくるかもしれませんが、完成の暁に思いを馳せるとわくわくします。
 昨年11月に発表された半田市の3カ年計画を見ると、「赤レンガ建物」は平成2015年の常時公開をめざした設計が今春より始まり、来春からは工事に着手する予定です。「常時公開」そしてその後の「敷地全体の活用」に、こちらもわくわく感が高まります。

 初夢として描いた半田運河から赤レンガ建物への「未来(近い将来)予想図」は、明るい兆しに満ちています。これを正夢にするために成すべきことはと現実に戻り、2014年初頭から秋に目を遣ると少々背筋が寒くなります。観光の目玉たちは、近い将来に向けて「工事中」を掲げているところがいくつもあることになります。東京スカイツリーは、「建設中」が観光の目玉になりましたが半田でそれを起こすことは?

【みなさん、半田らしく起こしましょう!!】
 観光に携わる者は、「新美南吉生誕100年」を一過性のイベント捉えることなく、2013年を「新美南吉を柱としたおもてなし力アップの年」とし2014年を迎えることができれば、「食」「会話」をたのしみながら「半田の変わりつつある姿」を見に来て下さる方は途切れることはないのではと思います。
 半田市観光協会では、2011年から新美南吉生誕100年に向けて、南吉関連グッズの製作・販売、新美南吉記念館と蔵のまちの回遊性の向上等に取組んできましたが、2012年からは半田商工会議所におかれましても南吉プロジェクト等が動き出し心強く思います。
近い将来へのわくわく感とおもてなしで、2013年の初夢が、2014年そして2015年には正夢になりますようにと願う新年です。


特定非営利活動法人半田市観光協会 事務局長 松見直美


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◆◆◆寒い冬と高血圧◆◆◆

2012年12月2日(日)
 血圧が高い人にとって寒い冬は注意が必要な季節です。寒くなると体温を逃がさないように血管が収縮するため血圧が上がりやすくなります。高血圧は自覚症状があまりないため放置されることも多く、心筋梗塞や脳卒中を引き起こすことのある怖い病気です。

<寒さによる高血圧の原因>

寒さで末梢血管が収縮し、血液が血管を流れるときの抵抗が強くなるため、強い圧力が必要になります。さらに、寒さにより皮膚が刺激を受けることで交感神経が興奮し、血圧の上昇をもたらします。皮膚への刺激による血圧の上昇は、熱さや痛みなどでも起こりますが、寒さや冷たさによる刺激はより血圧への影響が大きくなります。とくに冬では全身の皮膚に寒さという刺激を感じるので、血圧が急激に上がってしまうことが多いのです。
血圧が上がりやすい状況としては、「夜中にトイレへ行く」「朝起きてすぐに活動する」「暖房のきいた暖かい場所から寒い場所へ行く」などがあります。このようなときは急激に血圧が上昇し、心筋梗塞や脳卒中の危険性が高まります。普段から血圧が高めの人は動脈硬化のために血管の内部がせまくなり、動脈の弾力が弱くなっているため、特に注意が必要です。

<寒さによる高血圧への対策>

・夜間トイレにおきる時は靴下や上着を着用するなどの防寒対策をする
・起床時はすぐに動かず布団の中で身体をほぐして、服を着て暖かくしてから活動する
・室内のみでなくトイレや脱衣所も暖める工夫をする
・お風呂は40℃以下のぬるめのお湯にゆっくりつかる
・かけ湯をして徐々に体を温めてから湯に入る

普段から血圧が高めの人は、少しの寒さにより血圧が上がってしまうので十分注意しましょう。



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製造業は日本に帰れ(平成24年12月号) 

2012年11月26日(月)
製造業は日本に帰れ(平成24年12月号)   過去20年にわたり、米国の製造業はその生産拠点を、中国などに移転して来た。1979年には、2000万人雇用していた製造業が、2010年には、1200万人の雇用に減ってしまった。
 ところが、米国でこのところ、製造業の国内回帰傾向が目立って来た。GE(家電)は中国からケンタッキーへ、マスター・ロック(鍵)は中国からウィスコンシンへ、キャタピラー(建設機械)は日本からテキサスへ…などと、その例は枚挙にいとまがない。
 その背景としては、最大の移転先である中国の状況がある。
中国の平均賃金は、過去5年、毎年約20%上昇、今後もこの傾向が続くと見込まれている。労使紛争も頻発、しかも、中国共産党は外資系企業の労働組合の中に共産党支部を設けることを要求する動きを見せている。
 また、労働生産性という点から見ると、米中それぞれの製造業の生産高は大差がないのに、中国の製造業就労者数は、1億2000万人と、米国の10倍である。即ち、中国の労働生産性は、米国の10分の1ということになる。しかも、米国の賃金の方は、下落傾向にある。
 更に、その他のコストについても、電力料金は、ここ2年で15%上昇しているのに対し、米国ではエネルギー・コストは下落しつつある。
 このような傾向を、オバマ政権も本年一月の一般教書演説で後押しする態度を鮮明にし、税制等各種の奨励策を提言している。
 顧みて、日本の状況を点検してみよう。製造業がなだれを打って中国をはじめとする新興国に移転する傾向は、日本も例外ではない。1990年代以降、日本の製造業の雇用者数は3分の1も減少した。衣料、おもちゃほか身辺雑貨など、比較的単純な工程で製造できる製品については、日本製のものを見出すことが難しいくらいである。
 中国への外国企業の投資は、近年、日本がナンバー・ワン。日本企業の中国人労働者の雇用は、直接間接を含め、1000万人に及ぶ。その中国とは、尖閣諸島問題を契機として、厳しい緊張関係にあり、連日、中国全土に拡がり、しばしば暴力化した抗日デモで、日本企業、日本製品が深刻な被害を受ける事態となっている。
 過去10年にわたり、多くの外国企業が、自国を含め世界市場に向けた製造・輸出の拠点として中国を選び、中国は「世界の工場」と呼ばれるまでになった。
 米国企業が中国に背を向ける兆候は、世界の企業が中国の経済と社会に不安を感じはじめ、投資先を多角化しようとしはじめたことを示している。
 勿論、中国という13億人の巨大な市場を無視することはできない。その中国市場向けの製品を中国で製造することは必要だろう。しかし、日本向けの製品まで中国その他の新興国でつくることはない。日本市場向けの製造業は日本に回帰し、日本でしかできないモノづくりを日本の顧客に提供してもらいたいものである。

株式会社日本格付研究所 代表取締役社長 内海 孚

(うつみ・まこと プロフィール)
昭和9年東京生まれ。昭和32年東京大学法学部卒業後、大蔵省入省。フランス留学ののち、在ベルギー日本国大使館書記官、内閣官房長秘書官事務取扱、主税局税制第一課長、東京財務局長、在アメリカ合衆国日本大使館特命全権公使、国際金融局長を経て、平成元年財務官。大蔵省退官後、平成4年より慶応義塾大学商学研究科教授。平成13年1月より(財)国際金融情報センター理事長。平成16年6月より鞄本格付研究所取締役社長。


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「東へ西へ〜新美南吉生誕100年PR隊〜」(平成24年12月号)

2012年11月26日(月)
「東へ西へ〜新美南吉生誕100年PR隊〜」(平成24年12月号)  「旧西郷従道住宅」「旧品川燈台」「聖ザビエル天主堂」「帝国ホテル中央玄関」「半田東湯」
・・・もうおわかりと思いますが、博物館明治村にある建物です。
 明治村には、重要文化財、登録有形文化財の建物が多々ありますが、その中の一つに、重要文化財「旧宇治山田郵便局舎」があります。
 新美南吉記念館と半田市観光協会では、10月20日から、この建物内に「新美南吉生誕100年PRブース」を開設しました(平成25年2月17日までの予定です)。
・新美南吉、半田市の紹介パネルの掲示
・「南吉童話と明治の灯り」と題した、童話「おじいさんのランプ」をテーマにしたパネル展示
・南吉童話絵本コーナー
・「灯り」をテーマにしたメッセージ募集コーナーの設置
 専用のカード(ランプの形)にそれぞれの灯り(未来への希望・願い)を記入していただき、専用BOXへ投函。後日、新美南吉記念館の専用コーナーへ展示予定。
などを4ヶ月間にわたって開催しています。
 11月10日(土)・11日(日)には、村内の「半田東湯」で、「ごん吉くんと写真撮影」「ワークショップ〜Gon-ART」などの、特別PR企画を行いました。
 今まで、新美南吉生誕100年PRの多くは、「第7回はんだ山車まつり」のPRとタイアップで進んできました。半田市観光協会では、そのお手伝いをさせていただくとともに、「新美南吉生誕100年」の好機に行なうPR企画を、新美南吉記念館のみなさんとともに検討してきました。
 PRは、半田市民のみなさまへのアプローチと他市町(他府県)へのアプローチがありますが、観光協会が担うのは後者ですので、来年1年間ロングランで開催される生誕100年記念事業のイベントごとの集客ととともに、「新美南吉が生まれ育った半田へ。新美南吉(南吉の作品)を顕彰する記念館へというお客様がじわじわと右肩上がりになるには」を考えることに辿り着きました。
 今回の明治村での長期展示は、8月の「木糸土」「ハレノヒ」(全国展開の雑貨店)、9月のメルヘンハウス(名古屋市の絵本専門店)に次ぐ第3弾企画です。8月の企画は、宮城・東京・神奈川・大阪・福岡の8店舗でパネル展示等を行いました。9月のメルヘンハウスは、展示だけではなく体験企画を盛り込むことができました。
 新美南吉記念館は、12月中、展示リニューアルのため休館(1月5日リニューアルオープン)となりますが、生誕記念事業も本格的に動き出す新しい年に向けて、PR隊の東奔西走は続きます。


特定非営利活動法人半田市観光協会 事務局長 松見直美



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◆◇◆インフルエンザの流行する季節になりました◆◇◆

2012年11月9日(金)
〜予防の基本は外出後の手洗い・うがい、マスクの着用〜

■予防の基本@ 予防接種を受ける。
予防接種を受けてから、効果が出るまでに約2週間かかります。早めの接種(12月まで)がお勧めです。体調が良い時に受けましょう。

■予防の基本A 手洗いをする。
帰宅時・食事の前・不特定多数の人が触るもの(ドアノブ・スイッチ等)に触れた後など、こまめに手を洗いましょう。手を拭くタオルや水道の蛇口も清潔に保ちましょう。

■予防の基本B うがいをする。
最初に口の中の汚れを落としてから(ブクブクうがい)、のどの奥までしっかりうがいをしましょう(ガラガラうがい)。

■予防の基本C 咳エチケットを守る。
咳やくしゃみが出そうになったら、ティッシュなどで鼻と口を押さえ、まわりの人から顔をそむけて2mほど離れましょう。症状のある人は、使い捨ての不織布マスクの着用が望ましいです。使用後のティッシュは、すぐにふた付のゴミ箱へ捨て、手を洗いましょう。
※市内在住で、接種時に65歳以上の方・60〜64歳で一定の障がいのある方には、予防接種費用の助成があります。
                         
★予防@ うがいをする。
外にいる時も室内でも定期的にうがいをしましょう。うがいは口やのどを洗浄するだけでなく、のどの粘膜を潤してウイルスの防御機能を高めます。

★予防A 手洗いをする
帰宅時・食事の前・多数の人が触る物(ドアノブ・スイッチ等)に触れた後等、こまめに手を洗いましょう。タオルや水道の蛇口も清潔に保ちましょう。

★予防B マスクを着用する、咳エチケットを守る。
咳をすると、2m先まで菌が飛びます。咳をするときには、手で口を覆うか、マスクをつけましょう。使用後のティッシュは、すぐにふた付のゴミ箱へ捨て、手を洗いましょう。

★予防C 外出を控える、人混みを避ける。

★予防D 予防接種を受ける。
インフルエンザワクチンの有効期限は約5カ月です。接種から効果が出るまで約2週間かかります。早め(12月上旬まで)に接種することをお勧めします。

★予防E しっかり食べて、しっかり寝る。

★予防F 早めに受診し、早めに休息をとる。
※市内在住で、接種時に65歳以上の方・60〜64歳で一定の障がいのある方には、予防接種費用の助成があります。      

 保健センター

 


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TEL (0569)21-0311 FAX (0569)23-4181
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