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オピニオンHANDA 観光協会だより


アイプラザへお引越し(平成27年4月号)

2015年4月1日(水)
アイプラザへお引越し(平成27年4月号)  平成27年4月1日、半田市観光協会の法人事務局は半田市東洋町の半田市観光情報発信拠点「アイプラザ半田」へ引っ越します。
今まで、 
 ・蔵のまち観光案内所(登録有形文化財小栗家住宅) 
 ・知多半田駅前観光案内所(クラシティ半田3F)  
 ・Café&Shopごんの贈り物(新美南吉記念館内)  
に分かれて事業を進めてきましたが、今春からはアイプラザ半田にスタッフのパワーを集約します。そして、平成27年度の運営方針
@新規オープン施設を中心とした観光施設のPR・企画支援
A観光施設を軸に会員様を中心とした受け入れの態勢の強化
 例:食べ歩きスイーツ、春の醸す丼のような、食とまち歩きのコラボ企画
B知多半島内の観光連携の強化
知多半島観光圏協議会事業推進事務所との情報共有と連携
の具現化を図っていきます。
 知多半田駅前観光案内所は4月からも継続運営ですが、蔵のまち観光案内所と新美南吉記念館喫茶コーナーは、3月末で撤退をしました。
 半田市観光協会の連絡先
  〒475-0817  半田市東洋町1-8 アイプラザ半田内
  TEL 0569-32-3264 FAX 0569-22-4321

<4月のワクワク・ドキドキ>

@國盛酒の文化館 開館30周年特別企画
 「お酒と蕎麦と落語を楽しむ会」
 平成27年4月4日(土)定員30名(予約制)
  開演17時00分 終演19時30分
  入場料 3500円(税込・食事・お酒付)
  予約受付・問合わせ
  國盛酒の文化館 TEL 0569-23-1499
 10時〜16時30分 木曜日休館

A半六庭園オープン
 平成27年4月18日(日)から
 開演時間 9時〜17時
※庭園内にある母屋の改修工事が終了する秋(10月末予定)
 までは、土日及び祝祭日のみの開園

B萬三の白モッコウバラ祭
 平成27年4月18日(土)19日(日)
   10時〜16時(予定)
 場所:国登録有形文化財 小栗家住宅
 小栗家住宅の庭にある大きな白モッコウバラは樹齢150年ほどで、2012年に半田市の天然記念物になりました。4月中旬から5月上旬に可憐な白い花がたわわに咲き見頃を迎えます。
イベント詳細は半田市観光協会HPで公開します。

C半田運河の鯉のぼり復活
 平成27年4月17日(金)〜5月6日(祝・水)

(写真:半田市観光協会 事務局長 松見直美)

半田市観光協会 事務局長 松見直美


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日本橋プロジェクト発「知名度アップ大作戦」(平成27年3月号)

2015年3月1日(日)
日本橋プロジェクト発「知名度アップ大作戦」(平成27年3月号)  半田市役所新庁舎が稼働を始めて間もない1月8日、4階の会議室に10人ほどのメンバー集まりました。目的は、3月19日(木)・20日(金)に東京日本橋の(一社)地域活性化センターイベント広場で行う「半田市PR」の中身づくりです。
 ・半田赤レンガ建物の常時公開
 ・MIZKAN MUSEUM(ミツカンミュージアム)のオープン
 ・醸す
に関わる人たちがアイデア出しを行いました。
 実は、このメンバーが集まるのは年末に続き2回目でした。初回は、東京でのPRイベントに協力していただけそうな人たちの集合でしたが、打ち合わせの最終で「日本橋プロジェクト」と参加者自ら名付けました。
 大型観光施設のオープンを控える半田市では、市外・県外でのPRが数多く動くことになります。市・会議所・観光協会の協力体制はもちろんですが、施設関係者のみなさん、各種団体のみなさん、知多半島の広域連携のみなさん…というふうに、パートナーを開拓しながら進めていくことが必須です。
 商工会議所の会員の皆様には、週末のメール情報などで観光PR予定をお知らせし、自身の会社のPR媒体等でも展開していただき、半田・知多半島の知名度アップを図ることにご協力いただけたらと考えています(会員のみなさま方の協力がいただけるとうれしいです。)。
 全国の市町村がこぞって「観光推進」を掲げる時代となりました。アピールする観光資源は様々です。そしてPR媒体も多様化しています。しかし、観光PRの【はじめの一歩】は変わることなく「その土地の知名度」です。半田(市)は、5年に1度の「はんだ山車まつり」と「新美南吉生誕100年」で大きく前進したのは揺るぎないところですが、けっして知名度が高いとは言えません。県外に出れば「半田?」あるいは「四国の半田ですか?」という場面に遭遇します。
 日本橋プロジェクトメンバーは当日のPR内容を組み立てるとともに、「知名度アップ」のためにできることのアイデア出しと実践を3月19日・20日に行うこととしました。
 半田市観光協会が考えた知名度アップ策は、
  その1 メディアリリースを東京へ届ける
  その2 地元出身者の同窓会等へのアプローチ
  その3 ブログ、フェイスブックの活用
 そして、「ゲッポウの半田市観光協会だよりでお願いをさせていただく」です。
 日本橋プロジェクト第3回ミーティングを前にこの原稿を書かせていただいているので、他のセクションのみなさんがどんな策を考えていらっしゃるかがわかりませんが、この原稿がお手元に届くころには、日本橋プロジェクト発の「知名度アップ大作戦」が動き出していることと思います。ご期待ください。

(写真:あさもろたき豚丼)

半田市観光協会 事務局長 松見直美


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歴史・文化・食を楽しんでいただく春をめざして(平成27年2月号)

2015年2月1日(日)
歴史・文化・食を楽しんでいただく春をめざして(平成27年2月号)  菜の花・梅…知多半島の花だよりが楽しみな季節の到来です。
 半田市観光協会では、「はんだ蔵のまち桃の節句」の準備が大詰めを迎えています。今年は、2月28日(土)3月1日(日)をメインdayとさせていたくこととしました。この日程を目にされ、「あれ?」と思われる方もいらっしゃると思います。かねてから、2015年3月からの電化準備が進められていたJR武豊線の電化開始日が3月1日に決定しました。
 JR東海主催の「さわやかウオーキング」が、3月1日に半田駅スタート武豊駅ゴールで開催されます。鉄道(JR武豊線)ファンの方々の記念となる日に、JR半田駅周辺で「桃の節句」を開催させていただいていることになります。周辺は、半田赤レンガ建物、半六邸、ミツカンミュージアム(愛称:MIM)とまだまだ工事中のところが多いですが、それぞれ、オープンに向けた情報が出されるようになっています。

★半田赤レンガ建物…夏のオープンが決定、「半田赤レンガマルシェ」など具体的な事業の作り込みが進められています。

★半六邸…庭の整備が順調に進められ、新たな黒板塀が設置されます。庭は、4月から利用開始予定です。

★MIM…2階建ての施設の外観が随分できあがってきました。10月末から11月初めにはオープン予定です。
 桃の節句への来場者さんには季節催事を楽しんでいただくとともに、次への期待を持っていただけるように心がけたいと思います。
桃の節句の季節催事のベースになるのが「醸」です。今春も満載です。

○ごはんだ食まつり「桃の節句編」 2月28日(土)・3月1日(日) 場所:クラシティ半田
 半田市商店街連合会主催の「ごはんだ食まつり」が、今年も桃の節句に登場。多彩なワンコイン(500円)の醸す丼をご賞味下さい。
 

○春扇楼末廣の醸す談義 3月1日(日)13時30分〜15時
   テーマ:お酒に合う 寿司のたのしみ方
   講 師:名古屋経済大学短期学部教授 日比野光敏氏

「はんだ蔵のまち桃の節句」を含んだ期間に開催しているのが「知多半島春の音楽祭」です。知多半島全体では、1月31日〜3月15日を期間として開催していますが、3月14日・15日はファイナルコンサートとして半田市福祉文化会館(雁宿ホール)で多彩な音楽企画が開催されます。3月14日の半田商工会議所主催の「銀幕の妖精〜ローマの休日」をはじめとするチケットは、知多半田駅前観光案内所で取り扱いをさせていただいております。
昨春好評でした「春の醸す丼」を2月14日〜3月15日の期間で開催させていただく予定です。音楽祭に来場のみなさま方に、食も楽しんでいただける春でありたいと思います。

(写真:一昨年の十三詣りの様子、数え年13歳の身祝いで、子どもの多福や開運を祝う)

半田市観光協会 事務局長 松見直美


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新年を迎え(平成27年1月号)

2015年1月1日(木)
新年を迎え(平成27年1月号)  2015年の幕あけはクイズからスタートです(?)
 「お肉処Convivialite」「リトルピープル」
2つの言葉には、共通するキーワードがあります。さてそれは?
 答えは、平成26年に「商業施設助成事業」を受け新規オープンしたお店です。平成25年度までも中心市街地の空き地・空き店舗事業がありましたが、平成26年度の補助事業がそれまでと大きく違うところは、「半田市の中心市街地および鉄道駅周辺の商業活性化を図る」という言葉が付き、従来より広いエリアが対象となり、改装店舗も対象となっています。
 半田市観光協会では、昨年「春の醸す丼」、「お酢でさっぱりランチ」などで飲食店舗さんと連携をしていただく企画を少しずつですが生み出しました。今年も、「はんだ蔵のまち桃の節句(2月28日・3月1日)」に先がけ、2月初旬から「春の醸す丼2015」を始める準備を進めています。新店舗のみなさんとも新たな出会いができればと思いますし、改装店舗のみなさん方の地道な努力が新たな誘客つながることを願っています。

※ 改装店舗のみなさん
・名学館クラシティ半田校
・黒牛の里クラシティ半田店
・珈琲茶里
・若松軒
・長文種苗店

 今春の特筆すべきイベントとして「知多半島春の音楽祭2015」が、1月31日にスタートします。私も所属させていただいている観光・文化振興委員会が主催する「銀幕の妖精〜ローマの休日」(演奏:セントラル愛知交響楽団)については、半田商工会議所の会員のみなさまには先行でPRが進んでいますが、一般向けチケット販売が1月8日から始まります。「知多半島春の音楽祭2015」は、各市町で実行委員会が構成され、武豊町教育委員会生涯学習課が全体運営委員会の事務局を担うという重層的な構成で企画が進んでいます。半田市観光協会は半田実行委員会の事務局を担当し、3月7日〜15日まで半田市で開催されるMUSIC SUMMIT HANDAのPRそしてチケット販売を知多半田駅前観光案内所で行います。音楽をキーワードに春の知多半島を楽しんでいただく、観光の新たなページが動き出しています。

 観光協会だよりを担当させていただくようになり、5度目の新年の原稿を書かせていただいています。暮れにある企画で「松見直美です」と自己紹介させていただいたところ、「えっ、女性だったんですか?」と驚きの声をあげられた方がいらっしゃいました。…お話を伺ったところ、毎月「観光協会だより」を読んでいただいており、男性の手で書かれていると思われていたそうです。確かに同名で異性の方もいらっしゃいます。それとも、事務局長の肩書にそう思われたのかはわかりませんが、毎月読んでいただいていることがとてもうれしかったです。…年女ですので、ひつじ年らしく紙(誌面)を大切にしていきたいと思います。


半田市観光協会 事務局長 松見直美


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全国から観光関係者が半田に集います(平成26年12月号)

2014年11月30日(日)
全国から観光関係者が半田に集います(平成26年12月号)  今年も残りわずかとなりました。振り返ってみると、観光関係の研修で他府県に出る機会をたくさんいただいた年でした。年初めの東京・和歌山に始まり、大阪、熊本県の阿蘇、飛騨高山そして11月の岩手県です。その大半が、昨年から半田商工会議所が事務局となり観光庁からの支援を受けて進めている「食と日本酒のブランド化事業」がきっかけとなっています(平成26年度は、「観光地ビジネス創出の総合支援 知ること多き半島恵み旅“ちためぐ”事業)の名で進められています)。
 2月の和歌山は、「第10回国内観光活性化フォーラムin和歌山」にブース出展して、平成25年度の「食と日本酒のブランド化事業」の取り組みをアピールするものでした。この観光フォラームに参画する着地型観光に取り組む有志のみなさんが、前日に和歌山で自主勉強会の場を持たれました。「着地型観光」の言葉はあちらこちらで使われ、フォーラムを主催した「一般社団法人全国旅行業協会(ANTA)」も「地旅」の名のもと、会員事業者さんが造成した地域密着着地型旅行商品をWEB等でアピールしていますが、ツアー造成、ツアー催行には数々のご苦労があるようです。
 「食と日本酒のブランド化事業」においても、昨年はモニターツアーを催行し、今年度はステップアップし事業化に向けたツアー造成が必須となっていますが、料金設定と集客、PRに苦慮しています。
 和歌山の自主勉強会での締め括りは、「地域密着の旅行商品造成に取り組む関係者のネットワークの形成と情報共有・意見交換の場を構築していく」でした。和歌山での自主勉強会の場が愛知県内のANTAの会員さんの発声とお骨折りで生まれたこともあり、継続の場の第1回を愛知で開催させていただき、そのバトンを各地に繋いでいく布石とさせていただくことになりました。
 12月12日、「観光ビジネス創出 交流会in知多半島 着地型旅行活性化をめざして」と題し、知多半田駅前クラシティ半田3Fで事例報告・分科会等が開催されます。基調報告(観光庁)に続く事例報告では、地域ブランド「然」に取り組む阿蘇市役所、知多半島と相互で着地型商品の造成をめざしている花巻観光バス、食と日本酒の先行事例・石川県の地域シンクタンク、そして地元の南知多観光協会のみなさんが担当していただけることになりました。その後の分科会では、「地域に適した着地型商品の販売方法」という共通テーマで、4人のコーディネーターがそれぞれの切り口で進行することとなっています。
 平成24年の「はんだ山車まつり」、平成25年の「新美南吉生誕100年」と大型催事にお客様に来ていただくかに無我夢中の2年を過したように思います。半田赤レンガ建物の改修、MIZKAN MUSEUMの建設と観光の背景が一転した平成26年ですが、地に足を着け観光のあり方を全国から集う方々と意見交換できることを大変うれしく思います。クラシティ半田3Fの半田市市民交流センター がオープンして9年になりますが、「観光」が全面のコンベンションの開催は初めてです…貴重な経験をさせていただく師走となりそうです。

半田市観光協会 事務局長 松見直美


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ふるさとの風景絵画・写真コンテスト(平成26年11月号)

2014年10月31日(金)
ふるさとの風景絵画・写真コンテスト(平成26年11月号)  10年近く前、知り合いの少年(今は社会人となり働く若者)から、1枚のポストカードをもらったことがあります。よく見ればそこに描かれている場所は毎日のように私が通るJR武豊線の沿線の風景でした。…聞けば、「ふるさとの風景絵画・写真コンテスト」に応募し、その記念品としてもらったということです(…彼が描いた絵で作成されたオリジナルポストカードということでした)。
 私が、「ふるさとの風景絵画・写真コンテスト」を身近に感じた瞬間です。その後、観光協会で働くようになり、後援団体として企画打ち合わせ、審査にも関わらせていただくようになりました。その中で、応募資格の解釈(「半田市に関心のある方」の記載がありますので、在住・在勤という縛りはありませんが、「ふるさと…」のタイトルから勘違いされる方もあるようです)を観光客の方に伝えさせていただくようHPに情報アップをしたり、「半田市観光協会賞」の副賞に観光協会らしさを入れさせていただいたりしてきました。
 第20回を迎えた今年は、「大好きな風景をいつまでも」をテーマに、9月1日〜30日作品募集が行われました。…お気づきの方もあったことと思います、この間掲示されていた企画をPRするポスターを飾ったのは、昨年の「わたしのはんだ賞(小学生以下の部)」の作品です。JR半田駅にかかる跨線橋と下りホームに停車する列車の姿が描かれています。思えば、この光景も来年の3月にJR武豊線が電化になれば様変わりします。私と同年代の方々の記憶の中に武豊線を走るSLの姿があるように、沿線の子どもたちは「キハ」の車輌の姿を長く記憶に留めるのではと思います。
 晩夏、まちづくりのミーティングで「ふるさとの風景絵画・写真コンテスト」が企画された当時のお話を伺う機会に恵まれました。「20年続ける力」「21年目の変化?」「コンテストがゴールではなく、企画をまちづくりに活かそう」などなど、この日のミーティングは大いに盛り上がりました。
 この企画の主催は「半田市」と「ミツカングループ」です。それぞれが進める事業で景観が大きく変わろうとしている半田運河蔵のまち周辺です。「大好きな風景をいつまでも」のテーマは、変わりゆく中で守り続けるもの、人々の心の中に残るもの…様々な要素を含んだテーマが設定されていたことを再認識しました。
 10月初めには第20回の選考も終わり、事務局(半田市都市計画課)により表彰式の準備が進められています。入賞作品は11月15日(土)〜11月30日(日)まで、クラシティ半田3Fに展示されますので、是非、足を運んでいただければと思います。


半田市観光協会 事務局長 松見直美


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「蔵のまち市」のその後(平成26年10月号)

2014年9月29日(月)
「蔵のまち市」のその後(平成26年10月号)  今年4月のこのページには、『「蔵のまち市」が始まります!!』というタイトルの記事を掲載していただきました。あれから半年が過ぎます…「蔵のまち市」は月により変幻自在(?)に姿を変えて続いています。

 ちなみに、7月は「七夕の節句・七夕コン」とタイアップして星をテーマにたのしんでいただき、8月は「はんだ市民盆踊り大会」を中心とした「はんだ蔵のまち夏まつり」とタイアップし「半田運河の夏の縁日」と題して縁日風に遊びと食の提供を行いました。
 中盤を迎えた秋は「本」と「クラフト」にスポットを当てています。
 9月【28日(日)】と11月【2日(日)、3日(月・祝)】は、「一箱古本市」です。「一箱古本市」の発祥は、東京、不忍のブックストリートだと言われています。16回目の今年のゴールデンウィーク企画は、祝10周年の冠付きでした。…全国的な広がりを見せており、神社の境内、商店街を歩行者天国にしてなどその地域に合った形で開かれ、カフェ企画が同時開催されているものもあります。
 ミカン箱サイズの段ボール箱に本を詰めて出店していただくのですが、「古本バザー」とは一味違います。出店者さんには、それぞれが古本屋さんの店主としてお店の名前やコンセプトを考えて申し込みをしていただきます。震災後の石巻市でも開催されており、今年は「石巻中央商店街」を会場として7月に開催され、段ボールに本を詰めた“一日古本屋の店主”が全国から集まったということです。
 お客様との会話を楽しみ、企画が継続していけば“常連さん”というまちづくりの輪が拡がる可能性も秘めています。今月号のゲッポウがお手元に届くころ、半田市で初めての「一箱古本市」(9月28日開催)は残念ながら終了していますが、第2回となる11月企画の参加者募集は10月19日(日)が応募締め切りとなっていますので、出店を考えてみようという方は半田市観光協会へお問い合わせください。
 
 10月は「クラフト」を基本テーマに、ギャラリー蔵のまち(登録有形文化財小栗家住宅内)での展示と、國盛酒の文化館さんが「酒蔵の重陽の節供」を開催される10月25日(土)26日(日)にオリジナル企画を行う予定です。
 
 ゲッポウ4月号では、「蔵のまち市は、新たな季節催事を生み出すきっかけとなるよう来春まで開催していく予定です。…その後は?のお尋ねをいただきそうですが、半田赤レンガ建物や中埜半六邸の庭園が常時公開になるので、姿を変えて活かされていくことが期待できます」と綴り、そして「期待に応えられるようコーディネートしていきたいと思います」と締めくくらせていただいています。その思いに変わりはなく「蔵のまち市」の折り返しを迎えています。
ひょっとしたら、「一箱古本市」がオープンする施設を会場として開催され、“また来ましたよ”の会話が弾んでいる…来春・来秋に想像を膨らませています。


半田市観光協会 事務局長 松見直美


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プロモーション(平成26年9月号)

2014年8月30日(土)
プロモーション(平成26年9月号)  「プロモーション」の文字はしばしば目にしたり耳にされている方が多いと思います。最近、目や耳にする関連語に、「シティプロモーション」という言葉があります。地域間競争を勝ち抜くにはシティセールスが必然となり、シティプロモーションを掲げる自治体が登場しています。県内の自治体の中にも「シティプロモーション課」という組織を置いているところもあります。昨年の夏には、「シティプロモーション自治体等連絡協議会」という全国組織も立ち上がりました。
 半田市でも、半田市観光マスコットキャラクター「だし丸くん」が各地のイベントに参加し半田市の認知度アップの一翼を担ったり、吉本興業の愛知県住みます芸人「シンポジウムR」が県内を廻って半田市PRをしている事業は「シティプロモーション」の視点が根底となっています。「シティセールス」あるいは「シティプロモーション」に力を入れている市町村の多くは、対外的ではなく対内的(住民向けあるいは行政内部の連携強化)に力点を置いています。まちの魅力・自治体の事業を住民のみなさんに発信し、我がまちの魅力を共有する住民が増えることにより、定住率アップを目指したり、住民自身の発信により流入人口の増加を図る狙いもあるようです。半田市が住民向けに開催している「市政懇談会」や「はんだ市報」の編集のリニューアルは、住民向けの対内的なシティセールスの視点から生まれている事業のように思います。対内的なもう一つの側面は、自治体の内部浸透による協働事業の推進や企業誘致の促進で、半田市においても近年この動きが顕著になっています。

 観光分野において、誘客はプロモーションの成否が鍵になります。温泉やお城、大型テーマパークが観光の目玉の街であれば、「観光プロモーション」をどうするかというテーマで事業検討が進むところですが、半田市の場合状況が少し違うように思います。半田赤レンガ建物や半六邸の常時公開、ミツカンMIMのオープンなどを平成27年に控え、プロモーションの内容検討が急務になりますが、「シティプロモーション」の視点を重視する必要性を感じています。点在する資源のつなぎ方、対内的な発信を大事にしておもてなし力を上げていくことなどを、民間のNPO法人らしく営業の感覚を持ちながら進めていかなければと思う日々です。

 半田のこの分野の先駆け的な動きが名鉄との秋のキャンペーンです。昨年度までの5年間は常滑市との3者でしたが、今秋は武豊町さんと9月・10月キャンペーンを展開します。昨秋より始まった「醸」がメインコンテンツになり武豊町と半田市をつないでいます。秋の催事・ランチプランなど情報満載のポスター、チラシなどが名鉄の各駅に掲出され誘客を図ります。名鉄と半田市・武豊町で実行委員会を構成しての事業推進ですが、来春からのプロモーションの試金石となる事業に観光協会も参画しステップアップを図っています。


半田市観光協会 事務局長 松見直美


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秋の出番を待つ企画(平成26年8月号)

2014年7月30日(水)
秋の出番を待つ企画(平成26年8月号)  今号の原稿と向き合っていた初夏、半田市役所新庁舎レストランの名称募集のポスターには「醸ごはん」の文字が大きくプリントされ、ケーブルテレビの夕方のニュースでは地元の食酢メーカーによる半田小学校での出前授業の様子(60度に温めた牛乳+酢からチーズができることに歓喜の声があがり、試食では笑みがこぼれる姿)が放映されていました。
 観光協会では、春に展開した醸す丼に続き「七夕寿司」や「お酢でさっぱり醸すランチ」のPRに力を入れているときでしたが、「醸‐KAMOSU」が様々な分野で動き出していることを心強く感じました。
 
 私は、半田商工会議所の事業では観光・文化振興委員会とサービス部会に所属させていただいています。サービス部会は「秋の食べ歩きラリー半田」(9月〜10月)と「食談はんだ」(9月5日開催)の準備が追い込みです。いずれの事業も11回目を迎える長寿企画です。長年の企画ですが新たな工夫が随所にされているのが「食べ歩きラリー半田」です。紹介パンフレットはフルカラーの写真入りにし、スタンプ台紙はハガキサイズになります。PRではCACの地域情報サイト「ちたより」とのコラボレーションが進んでおり、参加店舗さんの情報がスマートフォンからも手にしていただくことができるようになります。
 一方「食談はんだ」は、十五夜(9月8日)も近い秋の夜に亀崎の望州楼さんで開催させていただくこととなりました。「半田の醸造文化のお話」と「日本料亭の楽しみ方」の2部構成になっています(定員50名ですのでお早めにお申し込み下さい)。
すでにお気づきのことと思いますが、今年のサービス部会の共通テーマは「醸‐KAMOSU」です。

 観光・文化振興委員会が主催する「半田ふるさと検定」は、8月23日に半田商工会議所で開催です。昨年に続き「南吉編」が実施されます。生誕101年目を迎えた南吉さん、誕生日の名称も「南吉さんの日」に決まりました。親しみやすさが命名のポイントだったと聞きました。南吉の生涯と作品に触れるのは、「半田ふるさと検定」のテキストに指定されている図録「生誕百年 新美南吉」が私の中ではポイントです。久しぶりに読み返してみようと思います。「ふるさと検定」のお申し込みは、8月8日が締め切りです…半田商工会議所か半田市観光協会知多半田駅前観光案内所へお急ぎ下さい。8月23日の宵には、市民盆踊り大会が中心となる「はんだ蔵のまち夏まつり」が開催されます。…半田の盆踊りの唄の中には、南吉・蔵・・・が織り込まれているものがいくつかあります。半田の醸す文化が息づくJR半田駅前で開催される夏企画に是非足をお運び下さい。

 観光・文化振興委員会は、来春の2015知多半島春の音楽祭への半田商工会議所の参画の中心を担うこととなりました。こちらのほうの事業の進捗は、芸術の秋の深まりとともにレポートさせていただく機会を持ちたいと思います。


半田市観光協会 事務局長 松見直美


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「人材を育む・・・」に触れて思うこと(平成26年7月号)

2014年6月27日(金)
「人材を育む・・・」に触れて思うこと(平成26年7月号)  半田市観光協会の平成26年度事業の柱の一つに、半田市からの委託事業で進めている「蔵のまちにぎわいづくり事業」があります。
 各種施設が工事中の半田運河蔵のまちですが、魚太郎さんから國盛酒の文化までのコンパクトなエリアでも今まで以上に季節を感じられたり、道路整備が進んできた半田運河周辺をより楽しんでいただくことをめざした事業です。モッコウバラ祭や節句等の催事にタイアップして、小栗家住宅前で体験・物販・演奏などで楽しんでいただける企画を調整しています。
 この事業のもう一つの目的に、観光分野での人材開拓・人材育成があります。モッコウバラや秋の彼岸花が如実に示すように、催事にシンボル(「ご神体」と表現する方もいます)があると、イベントのイメージをお客様に伝えやすくなります。そのシンボルが醸し出すイメージに合う企画を担って下さる方々に参加していただき、半田の観光催事の担い手になっていただけるようにという願いがあります。

 半田市観光協会では、「観光啓発事業」も自主事業で行っています。こちらのほうは、企業のみなさんの研修講師をはじめ、小・中学校の校外学習や高校生・大学生のキャリア教育のサポート、インターンシップの受け入れなどをさせていただき、子どもたちや若者たちが半田市の文化や産業の特徴などを知り、学びたい・暮らしたい・働きたいに繋がることを期待しています。観光協会では、学校のニーズを受け止めさせていただき、施設やNPO、時には企業さんにもアプローチをして、学校でのゲスト講師を務めていただいたり、施設見学等を受け入れていただいています。
 5月〜6月にコーディネートをさせていただいた亀崎中学校1年生の「半田・亀崎をもっと知ろう」という校外学習の授業では印象深い場面がいくつかありました。亀崎中学校1年生の授業の組み立てをお手伝いさせていただくのは3度目になりますが、今年初めて、「潮干会」のみなさんのご協力をいただきました。
 「亀崎をもっと知ろう」という視点で、有脇と旧市街地のコースは昨年もありましたが、担当の先生方と打ち合わせをするなかで、工場地帯も亀崎中学校の校区であり保護者の方が働いている家庭もあるはずですが、亀崎地域という視点ではあまり捉えてこなかったという声がありました。観光協会職員として「潮干会」あるいは「日東会」という集合体の存在は知っているものの成り立ち等詳細は知りません。…どこからアプローチと考えて真っ先に浮かんできたのは、半田商工会議所さんには「潮干会」の担当さんが居る…でした。
 5月15日の学校での組み立てと、6月5日の5時間あまりにわたる潮干町への訪問をコーディネートしていただきました。5月15日の導入授業、わずかな時間ですが私も見学させていただきました…衣浦港の企業立地の話は目からウロコでした(当然ですが、年を重ねても知らないことばかりです)。亀崎中学校の授業は他にも5つのコースがあり、コマーシャルづくりに携わった話からグイグイと中学生を引き付けた企業の方、有脇・亀崎に生まれ育って70余年の方、武豊から駆けつけて下さった方、そして半田市役所の職員さんにも教壇に立っていただきました。…6コースが組み立てられて良かったという安堵感もありましたが、観光協会の身の丈を超えた調整をしているなとも感じました。
 半田市では「キャリア教育」が大きく掲げられ、様々な体験企画なども立案され、子どもたちをまちで育てるが進められています。ただ、教育コーディネーターあるいは学習コーディネーターというような役割の組織が明確になっているのかまでは確認したことがありません。年度が代わったり、先生方に異動があっても蓄積された情報が役立ち、ニーズに合った調整が進められるようになると良いなと感じた梅雨の走りでした。…7月〜8月には、大学生のインターンシップあるいは、日本福祉大学のサービスラーニングという授業の大学生さんを受け入れさせていただく予定です。職業についてより具体的に育んでいかなければという若者たちです。出会う機会がありましたら声をかけていただけるとありがたいです。


半田市観光協会 事務局長 松見直美


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お問い合わせ先
半田商工会議所
TEL (0569)21-0311 FAX (0569)23-4181
 お問い合わせページ
 info@handa-cci.or.jp