半田商工会議所 - HANDA BIZ WEB
HOME > オピニオンHANDA
 

オピニオンHANDA 


戦後70年・大衆反逆の時代(平成27年8月号)

2015年8月1日(土)
戦後70年・大衆反逆の時代(平成27年8月号)  敗戦から70年目を迎えた今日、マスメディアなどを通じて誠に奇妙な論議が繰り返されています。
 その第一は、「歴史認識が違う」ということが俎上に載せられていることです。私たちは小学生のころ、遠足に行ったあとの授業で作文を書いて出した経験があると思います。そのときの作文は十人十色であったはずです。同じ日に同じ体験をしても、それを言葉や文字に表わせば違う表現になるのは当然なことです。にもかかわらず、歴史認識という人ごとに違っていて何の不思議もないことに難癖をつけられ、それを切り返せずにいるのです。
 中国や韓国から折りに触れ安倍首相の発言にいちゃもんをつけられているのは、要するに、20年前の村山談話にある謝罪の言葉が入っていないことに尽きるようです。しかし、これも奇妙な話です。世界の歴史を見れば、敗戦の苦汁を嘗めた側は、そのまま隷属するか領土を削られ賠償金を払った上で対等の関係に戻るかのいずれかです。対等であるはずの国が、敗戦から50年後に改めて謝罪し、それから10年毎に謝罪を繰り返すなどということは、歴史上例のない特異なことです。
 こんなことになった原因は、村山談話を出したその人にあります。国際政治の場というのはマキァヴェリズムの場であることが全く解っていない人が、言わずもがなの談話を出してしまったことが後々まで尾を引いているのです。権謀術数に長けた隣国のトップが、このスキを逃がすはずがありません。このままでは、これから80年、90年、100年と謝罪を繰り返すことになるのは目に見えています。それは、孫や曽孫の世代が祖父や曽祖父の世代がしたことに謝罪することになります。安倍首相には知恵の限りを尽くしてこの流れを断ち切ってほしいものです。
 もう一つは、これまた騒々しくなっている安保問題です。戦争反対とだけ叫んでいる人たちもまた、マキァヴェリズムの場ということが解らないのです。戦争反対という主張は、善悪で判断すれば善です。しかし絶対反対というのは一つの極端です。その対極にあるのがあのイスラム国という戦争を撒き散らしている者たちです。古来先哲は両極端を避けて中道や中庸を説きました。
 四海平穏なときならいざ知らず、隣国がその領土拡張欲を露骨に示し、事あるごとに自国民の怨恨を煽りたてている現実を前にしては、極端から離れ、備えを固めて彼我のバランスを図ることは当然のことです。孫子は「兵は詭道なり」と説きました。戦争は人を欺くことだと言っているのです。警戒の度が高まっているときには、たとえ欺くことはなくても欺かれてはならないのです。予てから「日本の常識は世界の非常識」と言われてきました。日本の中でしか通用しない常識にとらわれていてはいけないのです。
 ところで、このような戦後70年の日本の社会に蔓延した現象の本質を、逸速く見抜いて、これを「大衆の反逆」として指摘したのがオルテガです。
 欧州の危機的状況を目の当たりにして1930年に発表したこの著書で、彼は大衆を「社会的地位や階層ではなく、人の生き方での区別により、精神の高貴性を持つ少数者に対するその他大勢の者」としました。そしてその少数者は「愚者とは紙一重であることを自覚して、常に自分に義務を課し努力している」のに対し、凡庸な者は、「自らを省みることがなく自分は極めて分別に富む人間だと思っている」として、その見本は専門家(専門外のことはまるで知らない人)だと指摘しました。そして学者、技術者などを挙げていますが、今ならさしづめマスメディアを賑わしている作家や評論家、新聞の論説委員などがピッタリでしょう。このような大衆が幅をきかせている(即ち、反逆している)社会では、「権利だけは一切の権利を持ち、礼節などを含むあらゆる義務からは逃避するという信念が貫かれることになる」としています。 
 戦後70年の日本はこういう大衆が絶えず増殖して、次代に重い負の遺産を残してしまったのです。


半田商工会議所 副会頭 筒井保司(税理士法人経世会 代表社員)


関連Webサイト

PDFリンク

    

◆◆◆朝食◆◆◆

2015年7月5日(日)
 毎日、朝食をとっていますか?朝食は1日を元気に始めるための大事なエネルギー源です。時間がない、食欲がない、といって食べない人もいますが、そんなもったいない話はありません。今回は朝食の効能をご紹介します。

<<朝食の効能>>
●脳が活性化する
 寝ている間も脳は働き続けているので、朝起きたとき脳はエネルギー不足の状態です。朝食をとらないままでいるとエネルギーが足りず、思考能力が落ちてしまいます。
●太りにくくなる
 朝食を抜くとその分摂取エネルギーが減ってやせると考えがちですが、実は基礎代謝量が減少して太りやすい体質になってしまいます。ダイエット中も、朝食はきちんととるほうが健康的にやせられます。
●活動的になる
 朝食を食べることによって心身の活動が活発化し、体温が上がります。朝食をとらない人は体温が上昇しにくく、だるさや疲れを感じやすくなります。
●便秘を予防する
 朝食をしっかりとると、腸が刺激されて活発に動き始め、便の排泄が促されます。朝食で水分を充分にとることも大切です。
●糖尿病を予防する
 朝食を抜くと、昼食をとった後に血糖値が急上昇します。こうした食生活を続けると、糖尿病を招くリスクが上がります。

<<朝に食べると良いもの>>
◇炭水化物(ごはん・パンなど)
…脳が必要とするエネルギー源は、炭水化物が分解されてできるブドウ糖です。体を動かすのにも必要不可欠な栄養素です。
◇たんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品など)
 …体温を上げるのに役立つ栄養素で、体内時計を正しく働かせるために朝食で必ずとりたいものです。
◇ビタミン・ミネラル(野菜・果物など)
 …栄養素を代謝し、体の機能を調節するために必要です。

☆健康たいけん教室予約受付中‼ 
当センターでは、毎月第2土曜日に無料の健康たいけん教室を開催しております。
どなたでもお気軽にお申し込みください。皆様のご参加を心からお待ちしております。 
年間予定は→
  http://handa-center.jp/medical/guidance/pdf/kenkotaiken.pdf
  6月の教室だより
http://handa-center.jp/medical/facility/pdf/20150702.pdf


関連Webサイト

PDFリンク

    

季節感と涼味あふれる食企画を開催します(平成27年7月号)

2015年7月1日(水)
季節感と涼味あふれる食企画を開催します(平成27年7月号) ★お酢でさっぱり醸すランチ!
 
期間:7月18日(土)〜8月31日(月)
昨夏好評をいただきました「お酢でさっぱりランチ」が、半田赤レンガ建物のオープンとともにスタートします。施設見学帰り等に是非ご賞味下さい。

参加店舗 あゆち 半田病院食堂、半田市役所レストラン リコリス、魚太郎・蔵のまち、魚太郎蔵のまちカフェ、趙雲、白雲、ばんがい地、成田屋、GLENCOE、古扇楼、元祖名代とんかつ八千代西分店
ジャヤパニーズスタイルキッチンママーズ、J-DINING仙之助、HandA café、チャイニーズレスト彩華、旬彩酒家 美々、うさぎ屋、活魚料理つれづれ、にゃおかふぇ、陽山


★おめでとう102回目の誕生日

新美南吉さんの102回目の誕生日を祝う「新美南吉生誕祭」が、新美南吉記念館で開催されます!!

期間:7月30日(木)〜8月2日(日)
開館時間:9時30分〜17時30分
     ※8月1日(土)は、宵祭りのため20時まで延長開館
     期間中は入場無料
内容:朗読会、うぐいす笛づくり、ウナギのつかみどりなど


★7月18日(土)半田赤レンガ建物オープン!!

カブトビールに合う知多半島の”食”を一堂に集めた「カブトビールフェスタ」開催!!

※半田赤レンガ建物についてはこちらから↓
http://www.handa-akarenga.jp/

問い合わせ:半田市観光協会
      所在地:半田市東洋町1-8(アイプラザ半田内)
      TEL:0569-32-3264
      FAX:0569-22-4321


関連Webサイト

PDFリンク

    

◆◆熱中症にご用心!◆◆

2015年6月10日(水)
 熱中症は、身体が暑さに慣れない梅雨明けの時期に多発する傾向があります。重症になると命にかかわることもあります。正しい予防法をみにつけて、熱中症を予防しましょう!
☆外出時☆ 
帽子、日傘、日陰を歩くなど、強い太陽の光から身を守る
スポーツなど大量に汗をかいた時は、水分・塩分補給をする
☆室内☆  
エアコン、扇風機を利用する、窓を開けて部屋を風通し良くする
すだれやカーテンで日差しを遮る、室内でも涼しい服装で過ごす
☆就寝時☆ 
寝る前にコップ一杯の水分摂取をする
涼しい服装や寝具を使用し、クーラーや扇風機の使用で快適な睡眠をとる
熱中症かなと思ったら、涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめて、水分・塩分補給をとりましょう。意識がもうろうとする場合は、救急車を呼びましょう。
◆半田市国民健康保険に加入の40歳〜74歳及び75歳以上の皆様◆
日本人の生活習慣の変化や高齢者の増加等により、近年、糖尿病等の生活習慣病の有病者・予備群が増加しており、死亡原因の約6割を占めいます。生活習慣病の予防のために、メタボに着目した健診を行っています。家族のためにも自分のためにも、年に1度の健診を受けましょう。(健診は10月15日まで)
半田市保健センター


関連Webサイト

PDFリンク

    

地域とともにある学校から、学校とともにある地域へ〜学校運営協議会と学校運営支援協議会〜(平成27年6月号)

2015年6月1日(月)
地域とともにある学校から、学校とともにある地域へ〜学校運営協議会と学校運営支援協議会〜(平成27年6月号)  本年3月、教育再生実行会議が安倍総理に対し、「地方公共団体は、全ての学校においてコミュニティ・スクール化を図る」旨の内容を含む第6次提言を行いました。これを受け、文科省は現行の学校運営協議会制度を大幅に見直す方針を表明しています。
 コミュニティ・スクールとは、学校運営協議会を設置した学校を指します。学校運営協議会制度は、地域ぐるみで子どもの成長を支えていくために、保護者や地域の人々が学校運営に参画する制度です。文字どおり「地域とともにある学校づくり」を目指すもので、誰もが賛同できる趣旨だと思います。しかし、学校運営協議会の設置状況は、平成16年の導入以来10年余を経ているにもかかわらず、全国で5%程度に留まっています。普及が進まない理由は様々指摘されていますが、私は次の2点が大きいと考えます。1点目は、学校には、学校運営に保護者や地域の声を反映させる仕組みとして学校評議員会が既に設置されていること、2点目は、学校運営協議会には、学校運営方針や教職員人事について意見具申できる権限が付与されていることです。これは、学校評議員会にはない権限であり、校長の意図する学校運営が円滑に実施できるかどうか、危惧する声が少なからずあります。
 こうした状況で、注目すべきは文科省の見直し表明です。見直しの方向として、学校運営協議会の役割である「学校運営への提言」と、学校支援地域本部(文科省事業)の役割である「学校運営への支援」の両面を併せ持つ仕組みに修正されることが期待されます。
 実は、半田市では、全国に先んじて学校運営協議会と学校支援地域本部とを融合し、半田バージョンの「学校運営支援協議会」を立ち上げています。これは、平成25年3月に半田商工会議所教育改革協議会からいただいた24項目に及ぶ「教育改革への方向性と具体的提言」の中の「地域は学校運営協議会を通じ、学校を支援する」に基づくものです。「半田から教育を変えよう」を合言葉に、教育改革を目指す関係の皆様の熱い思いがこもった「提言」に対して、私ども教育に携わる者は、子どもたちに、わが地域・わが国の将来を立派に担い得る確かな力を付けさせることでお応えすべく取り組んでいるところです。
 提言から3年目、まだまだご期待に添える域まではほど遠い現状ではありますが、各校の支援協議会は、地域固有の特色ある活動を進めるために、地域を熟知し人生経験豊かなシニア世代を取り込むなど、地域住民の絆を強めつつ着実に歩み出しています。
 ここに至る10年を超える道のりは決して平坦ではなく、現状認識や将来展望、改革の方向性など、本音の議論を重ねる中で、互いに語気がきつくなる場面もありました。私自身、商工会議所の皆様から多くを学ばせていただく中で、今、思うことは、「半田ほど、教育に高い関心を持ち、大切にしていただく地域はない!」ということです。近い将来、「コミュニティ・スクール」の直訳どおり「地域が運営する学校」を実現し、「子どもを育てるなら半田!」と、信頼を寄せていただけるよう努めてまいります。商工会議所の皆様には、今後も、教育に大いに口を出していただき、みんなで一緒に、「学校とともにある地域づくり」に取り組んでいきましょう。今後ともよろしくお願いいたします。

半田教育長  加来正晴


関連Webサイト

PDFリンク

    

初夏のイベントをお届けします。宵の企画をお楽しみ下さい(平成27年6月号)

2015年6月1日(月)
初夏のイベントをお届けします。宵の企画をお楽しみ下さい(平成27年6月号) 初夏のイベントをお届けします。宵の企画をお楽しみ下さい。

★南吉さんの蛍まつり
 日時:平成27年6月27日(土)・28日(日)
    19時〜21時(受付は20時45分まで)
 場所:新美南吉記念館
    ※蛍は、新美南吉記念館の西側の湿地帯に放流
 内容:蛍の観賞(放流3,000匹を予定)
    南吉童話の読み聞かせ  
    手廻しオルガンの体験
    ※新美南吉記念館は、19時〜20時30分まで無料開館
 参加方法:予約不要・無料(入口で入場制限をする場合があります)
 駐車場:新美南吉記念館、フィールものがたり店
 企画・運営:半田中央印刷
 協力:南吉の里ネットワーク
 後援:半田市、半田市教育委員会
 詳細は、半田市観光協会のHP、チラシ等でご確認下さい。

★はんだ蔵のまち 七夕の節句
 日程:平成27年7月4日(土)・5日(日)
  ☆酒蔵の七夕の節供
   場所:國盛 酒の文化館
   開館時間:10時〜19時(延長開館の予定)
   内容:乞巧奠の展示、七夕飾り、限定酒の試飲
  ☆半六庭園開園 開園時間:9時〜19時(延長開園の予定)
   *高校生がプロデュースする七夕(半田商業高校、半田農業高校)
    開催時間:10時〜16時
    ・ヨーヨー釣り
    ・短冊を書いて、七夕飾りを飾ろう   ほか
   *生カブトビールとライブを楽しもう
    開催時間:16時〜19時
    ・生カブトビールの販売
    ・おつまみの販売
    ・音楽&お笑いライブ
主催:はんだ蔵のまちネットワーク(事務局 半田市観光協会)

催事は天候等により変更になる場合がありますのでご了承下さい。

問い合わせ:半田市観光協会
      所在地:半田市東洋町1-8(アイプラザ半田内)
      TEL:0569-32-3264
      FAX:0569-22-4321


関連Webサイト

PDFリンク

    

半田市観光みやげ品推奨制度がリニューアル、新名称は「いいかも!半田コレクション」(平成27年5月号)

2015年5月1日(金)
半田市観光みやげ品推奨制度がリニューアル、新名称は「いいかも!半田コレクション」(平成27年5月号) ◎4月1日の新年度事業のスタートと同時に、「国際ロータリー第2760地区」のみなさんから半田市に寄贈された「液晶ディスプレー」がアイプラザ半田ロビーに設置されました。

◎半田雲が蔵のまちは、青葉たちが風に緩やかに揺れる姿を楽しみながら散策を楽しめる季節になりました。週末(土・日・祝)は、半六庭園も開園(9時〜17時)していますので、木陰で休憩をしていただくこともできます。散策の合間、散策帰りに、寄席にお立ち寄りいただける寄席企画を紹介させていただきます。

◎第二十一回 末廣寄席(入場無料)
  日時 5月10日(日)
     第1部 午前10時〜
     第2部 午後1時30うん〜
  場所 春扇楼末廣(JR半田駅前御幸通り)
  出演 半田大衆演芸くらぶ及び社会人落語楽後の会会員

◎第四回 酒蔵寄席
  日時 6月14日(日)
     午後5時開演(午後4時30分開場)
  場所 國盛 酒の文化館
  入場料 2,000円
  予約席 50席
 
問合わせは、半田大衆演芸くらぶ榊原さん(TEL0569-22-3993)へ
主催の半田大衆演芸くらぶは、今年結成10周年を迎えます。
秋には記念企画を開催される予定です。

知多半島5市5町がリレー形式で開催する「知多半島ぶらぐる散歩」が今年も始まりました。
 〇5月9日(土)美浜町
「源義朝ゆかりの地を巡り知多半島感謝デーin南知多ビーチランド」
 ○6月16日(火)阿久比町
「初夏の阿久比。新緑の田園風景と幻の花『花かつみ』」
※後期は、平成27年10月〜平成28年3月で開催予定です。

平成27年度から半田市が進める観光キャンペーンのキャッチフレーズ「いい味、かもしだす。半田〜いいかも、半田〜」と連動して、みやげ品の開発支援、コレクション選定、PR、販売促進を半田市(担当:観光課)、半田商工会議所、(特非)半田市観光協会が共同で進めることとなりました。


関連Webサイト

PDFリンク

    

地域ぐるみでアベノミクスを先取りし、半田市を若い女性が就業し定住したい街に(平成27年5月号)

2015年5月1日(金)
地域ぐるみでアベノミクスを先取りし、半田市を若い女性が就業し定住したい街に(平成27年5月号)  人口減少社会では、何もしない地域は将来、消滅の危険にさらされる。地域消滅の危機回避のための最大のポイントは、若い女性が就業し定住したいと思う街にすることだ。そうでなければ、地域内での結婚のチャンスと家族形成のチャンスも少なくなり、地域内の人口減少に歯止めがかからない。東京一極集中の是正とは、大学・短大等就学のために東京に移住した若い女性の就業機会をつくり、呼び戻すことにある。そのためには、地域がこれまでの男性中高年齢中心の勝ちパターン、伝統、慣行を変える覚悟が必要だ。
 政府の「東京在住者の今後の移住に関する意向調査」(2014年8月21〜23日実施)によると、東京在住で地方への移住を検討または今後検討したいと考えている10代・20は46.7%と半数近くに達している。しかし、10代・20代女性には、移住する上での不安・懸念点がある。そのトップは、「働き口がみつからない」(66.1%)だ。地方の中小企業で自社HPが無い会社が多くある。自社HPが無い企業は東京の学生たちにとって存在していないも同然だ。
 また、10代・20代女性の移住する上での不安・懸念点に「給与が下がる可能性」(53.6%)がある。女性の「働き口」を確保し、東京と比較して「給与が下がる可能性」がないことを示すことが地域戦略の核心となる。パート労働力や数年間の腰掛的採用ではなく、将来の幹部候補としても女性を受け入れることが重要となる。
「地域ブランド〜醸す〜」の確立による『しごと』づくりと『まち』づくり、観光振興支援、ひとづくり支援等は、半田市を「女性が成功できる街」にする。
 また、中小企業でも海外への市場拡大を図る中で、女性の就業機会と幹部登用機会を拡大していく。女性の登用により、例えば、自動車部品の技術を応用した女性向けの健康器具や美容器具の開発が進み、脱下請け化と世界進出のきっかけがつかんでいく。
 半田市の女性登用の数値目標が必要だ。安倍首相は、女性の中に眠る高い能力を十二分に開花することが閉塞感の漂う日本を再び成長軌道に乗せる原動力と位置付け、2020年にあらゆる分野で指導的地位の3割以上が女性となる社会を目指している。半田市は、この政府の目標を先取りし、5年後の2020年に地域内の指導的地位の女性比率4〜5割を目指してはどうか。半田市が地域ぐるみで、子育てで退社した女性社員の幹部候補として復職させるなどして、アベノミクスを先取りするのだ。
 当然、抵抗も予想される。それは全国の他の地域も同様だ。半田市が真っ先にその抵抗を克服すれば、全国的に有名になり、政府もアベノミクス先取りの挑戦を応援するに違いない。
 これからは、変革の覚悟のある都市、従来の慣行から脱却する覚悟のある都市、改革のために戦う覚悟のある都市だけが政府からの応援を得ることができる。半田市商工会議所は、「街づくり」、「ひとづくり」を今年度の重点課題としているそうだが、果敢にチャレンジしていくことで、全国の模範となる地域再生が実現されることを期待したい。

真柄昭宏(まがら あきひろ)
一般社団法人アジアフォーラム・ジャパン政治・経済戦略センター所長

略歴
1969年生まれ。1984年一橋大学社会学部卒業後、新自由クラブ政策委員会室スタッフ、竹中平蔵経済財政担当大臣政務秘書官、中川秀直自由民主党政務調査会長特別秘書、中川秀直自由民主党幹事長特別秘書、内閣官房日本経済再生総合事務局参事官等を経て、現職。2011年千葉商科大学大学院で博士(政策研究)取得。著書に『官僚が使う「悪徳商法」の説得術』(共著、講談社、2013年)等。


関連Webサイト

PDFリンク

    

◆◆◆便秘◆◆◆

2015年4月15日(水)
 「快眠、快食、快便」は、健康的な生活を送るうえで欠かせないものです。なかでもお通じに関しては、人には言えないけれど実は悩んでいる、という人が少なくありません。
若い人から高齢者に至るまで、便秘を訴える人は非常に多くいます。「毎日排便がなければ便秘」と思いがちですが、そうではありません。一般には3日間以上便が出ない、排便が1週間に2回以下なら便秘と見なされます。便量が少ない、便が硬く排便に苦労するなど排便のことで本人が苦痛を感じたり、不快に思っていれば便秘といえます。

快適なお通じのためのセルフケア
@便のもととなる食物繊維を十分にとる
・水溶性食物繊維…水に溶けてゲル状になるもので、便のカサを増やす。海藻類、果物に多く含まれる。
・不溶性食物繊維…水に溶けない成分で、便のカサを増やす。豆類・大豆製品、野菜類、きのこ類、穀類、イモ類に多く含まれる。

A腸の働きを整える食品(善玉菌)をとる
善玉菌の代表は乳酸菌やビフィズス菌です。ヨーグルト、乳酸菌飲料、ぬか漬け、キムチ、
みそ、しょうゆ、納豆などに多く含まれています。

B朝起きてすぐにコップ1杯の水を飲む、朝食をとる
水分や朝食をとることで、副交感神経が刺激され、腸の蠕動運動が活発になります。

C体操やストレッチで自然なお通じを促す
体を動かすことも低下していた腸の蠕動運動を正常な状態に回復させます。また腹筋を鍛えると腹圧をかけやすくなり、スムーズな排便が可能になります。

便秘薬はうまく使えば症状の改善に役立ちますが、常用すると効果がうすれ、腸内を荒らす恐れがあります。
改善しない場合は医療機関を受診しましょう。

半田市医師会健康管理センター

☆健康たいけん教室予約受付中‼ 
当センターでは、毎月第2土曜日に無料の健康たいけん教室を開催しております。
どなたでもお気軽にお申し込みください。皆様のご参加を心からお待ちしております。 
年間予定は→
http://handa-center.jp/medical/guidance/pdf/kenkotaiken.pdf
4月の教室だより→
http://handa-center.jp/medical/facility/pdf/20150330.pdf



関連Webサイト

PDFリンク

    

◆◆◆歯周病だけの問題ではない口の健康◆◆◆

2015年4月6日(月)
 毎日テレビでは歯磨剤等のCMが流れており、成人の8割がかかっているほど歯周病は身近な病気であるが、本当の怖さを知っている人は少ない。口と全身の健康について同一の人物を数年にわたり追跡調査した結果が出た。
 人間の歯は親知らずを入れないと28本あるが、歯周病が進行すると歯の喪失につながる。8〜0本しか歯がない人のリスクは20本以上歯がある人に比べて、脳卒中のリスクは1.6倍、認知症は1.9倍、骨折は10倍にもなり、高齢者の骨折は寝たきりの可能性もありさらにリスクが高くなる。
また「口臭が気になる」「人前での食事がしたくない」など口の健康に自信がないと社会的・心理的な面にも影響を及ぼす。
普段の歯みがきにデンタルフロス(糸ようじ)や歯間ブラシを使用した「セルフケア」と歯科医院での歯石除去等の「プロフェッシャルケア」を継続することで自身のシニアライフを充実したものにできるだろう。

半田市保健センター


関連Webサイト

PDFリンク

    
→前の10件  →最新の10件  →次の5件
65 - 74件目/全200件


お問い合わせ先
半田商工会議所
TEL (0569)21-0311 FAX (0569)23-4181
 お問い合わせページ
 info@handa-cci.or.jp