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地域ぐるみでアベノミクスを先取りし、半田市を若い女性が就業し定住したい街に(平成27年5月号)

2015年5月1日(金)
地域ぐるみでアベノミクスを先取りし、半田市を若い女性が就業し定住したい街に(平成27年5月号)  人口減少社会では、何もしない地域は将来、消滅の危険にさらされる。地域消滅の危機回避のための最大のポイントは、若い女性が就業し定住したいと思う街にすることだ。そうでなければ、地域内での結婚のチャンスと家族形成のチャンスも少なくなり、地域内の人口減少に歯止めがかからない。東京一極集中の是正とは、大学・短大等就学のために東京に移住した若い女性の就業機会をつくり、呼び戻すことにある。そのためには、地域がこれまでの男性中高年齢中心の勝ちパターン、伝統、慣行を変える覚悟が必要だ。
 政府の「東京在住者の今後の移住に関する意向調査」(2014年8月21〜23日実施)によると、東京在住で地方への移住を検討または今後検討したいと考えている10代・20は46.7%と半数近くに達している。しかし、10代・20代女性には、移住する上での不安・懸念点がある。そのトップは、「働き口がみつからない」(66.1%)だ。地方の中小企業で自社HPが無い会社が多くある。自社HPが無い企業は東京の学生たちにとって存在していないも同然だ。
 また、10代・20代女性の移住する上での不安・懸念点に「給与が下がる可能性」(53.6%)がある。女性の「働き口」を確保し、東京と比較して「給与が下がる可能性」がないことを示すことが地域戦略の核心となる。パート労働力や数年間の腰掛的採用ではなく、将来の幹部候補としても女性を受け入れることが重要となる。
「地域ブランド〜醸す〜」の確立による『しごと』づくりと『まち』づくり、観光振興支援、ひとづくり支援等は、半田市を「女性が成功できる街」にする。
 また、中小企業でも海外への市場拡大を図る中で、女性の就業機会と幹部登用機会を拡大していく。女性の登用により、例えば、自動車部品の技術を応用した女性向けの健康器具や美容器具の開発が進み、脱下請け化と世界進出のきっかけがつかんでいく。
 半田市の女性登用の数値目標が必要だ。安倍首相は、女性の中に眠る高い能力を十二分に開花することが閉塞感の漂う日本を再び成長軌道に乗せる原動力と位置付け、2020年にあらゆる分野で指導的地位の3割以上が女性となる社会を目指している。半田市は、この政府の目標を先取りし、5年後の2020年に地域内の指導的地位の女性比率4〜5割を目指してはどうか。半田市が地域ぐるみで、子育てで退社した女性社員の幹部候補として復職させるなどして、アベノミクスを先取りするのだ。
 当然、抵抗も予想される。それは全国の他の地域も同様だ。半田市が真っ先にその抵抗を克服すれば、全国的に有名になり、政府もアベノミクス先取りの挑戦を応援するに違いない。
 これからは、変革の覚悟のある都市、従来の慣行から脱却する覚悟のある都市、改革のために戦う覚悟のある都市だけが政府からの応援を得ることができる。半田市商工会議所は、「街づくり」、「ひとづくり」を今年度の重点課題としているそうだが、果敢にチャレンジしていくことで、全国の模範となる地域再生が実現されることを期待したい。

真柄昭宏(まがら あきひろ)
一般社団法人アジアフォーラム・ジャパン政治・経済戦略センター所長

略歴
1969年生まれ。1984年一橋大学社会学部卒業後、新自由クラブ政策委員会室スタッフ、竹中平蔵経済財政担当大臣政務秘書官、中川秀直自由民主党政務調査会長特別秘書、中川秀直自由民主党幹事長特別秘書、内閣官房日本経済再生総合事務局参事官等を経て、現職。2011年千葉商科大学大学院で博士(政策研究)取得。著書に『官僚が使う「悪徳商法」の説得術』(共著、講談社、2013年)等。


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◆◆◆便秘◆◆◆

2015年4月15日(水)
 「快眠、快食、快便」は、健康的な生活を送るうえで欠かせないものです。なかでもお通じに関しては、人には言えないけれど実は悩んでいる、という人が少なくありません。
若い人から高齢者に至るまで、便秘を訴える人は非常に多くいます。「毎日排便がなければ便秘」と思いがちですが、そうではありません。一般には3日間以上便が出ない、排便が1週間に2回以下なら便秘と見なされます。便量が少ない、便が硬く排便に苦労するなど排便のことで本人が苦痛を感じたり、不快に思っていれば便秘といえます。

快適なお通じのためのセルフケア
@便のもととなる食物繊維を十分にとる
・水溶性食物繊維…水に溶けてゲル状になるもので、便のカサを増やす。海藻類、果物に多く含まれる。
・不溶性食物繊維…水に溶けない成分で、便のカサを増やす。豆類・大豆製品、野菜類、きのこ類、穀類、イモ類に多く含まれる。

A腸の働きを整える食品(善玉菌)をとる
善玉菌の代表は乳酸菌やビフィズス菌です。ヨーグルト、乳酸菌飲料、ぬか漬け、キムチ、
みそ、しょうゆ、納豆などに多く含まれています。

B朝起きてすぐにコップ1杯の水を飲む、朝食をとる
水分や朝食をとることで、副交感神経が刺激され、腸の蠕動運動が活発になります。

C体操やストレッチで自然なお通じを促す
体を動かすことも低下していた腸の蠕動運動を正常な状態に回復させます。また腹筋を鍛えると腹圧をかけやすくなり、スムーズな排便が可能になります。

便秘薬はうまく使えば症状の改善に役立ちますが、常用すると効果がうすれ、腸内を荒らす恐れがあります。
改善しない場合は医療機関を受診しましょう。

半田市医師会健康管理センター

☆健康たいけん教室予約受付中‼ 
当センターでは、毎月第2土曜日に無料の健康たいけん教室を開催しております。
どなたでもお気軽にお申し込みください。皆様のご参加を心からお待ちしております。 
年間予定は→
http://handa-center.jp/medical/guidance/pdf/kenkotaiken.pdf
4月の教室だより→
http://handa-center.jp/medical/facility/pdf/20150330.pdf



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◆◆◆歯周病だけの問題ではない口の健康◆◆◆

2015年4月6日(月)
 毎日テレビでは歯磨剤等のCMが流れており、成人の8割がかかっているほど歯周病は身近な病気であるが、本当の怖さを知っている人は少ない。口と全身の健康について同一の人物を数年にわたり追跡調査した結果が出た。
 人間の歯は親知らずを入れないと28本あるが、歯周病が進行すると歯の喪失につながる。8〜0本しか歯がない人のリスクは20本以上歯がある人に比べて、脳卒中のリスクは1.6倍、認知症は1.9倍、骨折は10倍にもなり、高齢者の骨折は寝たきりの可能性もありさらにリスクが高くなる。
また「口臭が気になる」「人前での食事がしたくない」など口の健康に自信がないと社会的・心理的な面にも影響を及ぼす。
普段の歯みがきにデンタルフロス(糸ようじ)や歯間ブラシを使用した「セルフケア」と歯科医院での歯石除去等の「プロフェッシャルケア」を継続することで自身のシニアライフを充実したものにできるだろう。

半田市保健センター


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アイプラザへお引越し(平成27年4月号)

2015年4月1日(水)
アイプラザへお引越し(平成27年4月号)  平成27年4月1日、半田市観光協会の法人事務局は半田市東洋町の半田市観光情報発信拠点「アイプラザ半田」へ引っ越します。
今まで、 
 ・蔵のまち観光案内所(登録有形文化財小栗家住宅) 
 ・知多半田駅前観光案内所(クラシティ半田3F)  
 ・Café&Shopごんの贈り物(新美南吉記念館内)  
に分かれて事業を進めてきましたが、今春からはアイプラザ半田にスタッフのパワーを集約します。そして、平成27年度の運営方針
@新規オープン施設を中心とした観光施設のPR・企画支援
A観光施設を軸に会員様を中心とした受け入れの態勢の強化
 例:食べ歩きスイーツ、春の醸す丼のような、食とまち歩きのコラボ企画
B知多半島内の観光連携の強化
知多半島観光圏協議会事業推進事務所との情報共有と連携
の具現化を図っていきます。
 知多半田駅前観光案内所は4月からも継続運営ですが、蔵のまち観光案内所と新美南吉記念館喫茶コーナーは、3月末で撤退をしました。
 半田市観光協会の連絡先
  〒475-0817  半田市東洋町1-8 アイプラザ半田内
  TEL 0569-32-3264 FAX 0569-22-4321

<4月のワクワク・ドキドキ>

@國盛酒の文化館 開館30周年特別企画
 「お酒と蕎麦と落語を楽しむ会」
 平成27年4月4日(土)定員30名(予約制)
  開演17時00分 終演19時30分
  入場料 3500円(税込・食事・お酒付)
  予約受付・問合わせ
  國盛酒の文化館 TEL 0569-23-1499
 10時〜16時30分 木曜日休館

A半六庭園オープン
 平成27年4月18日(日)から
 開演時間 9時〜17時
※庭園内にある母屋の改修工事が終了する秋(10月末予定)
 までは、土日及び祝祭日のみの開園

B萬三の白モッコウバラ祭
 平成27年4月18日(土)19日(日)
   10時〜16時(予定)
 場所:国登録有形文化財 小栗家住宅
 小栗家住宅の庭にある大きな白モッコウバラは樹齢150年ほどで、2012年に半田市の天然記念物になりました。4月中旬から5月上旬に可憐な白い花がたわわに咲き見頃を迎えます。
イベント詳細は半田市観光協会HPで公開します。

C半田運河の鯉のぼり復活
 平成27年4月17日(金)〜5月6日(祝・水)

(写真:半田市観光協会 事務局長 松見直美)

半田市観光協会 事務局長 松見直美


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潮干祭がユネスコ無形文化遺産に!!(平成27年4月号)

2015年4月1日(水)
潮干祭がユネスコ無形文化遺産に!!(平成27年4月号)  本年(平成27年)3月、政府は京都祇園祭を始め全国山・鉾・屋台保存連合会に加盟する33件の国指定の重要無形民俗文化財について、ユネスコの無形文化遺産に登録するため、文化審議会、無形文化遺産保護条約関係省庁連絡会議の議を経て、ユネスコに登録申請を行いました。平成28年秋にも審査決定される予定です。
 無形文化遺産保護条約は、平成15年(2003年)10月のユネスコ総会において採択され、平成18年(2006年)4月に発効しました。
 本条約は、締約国に対して、国内の無形文化遺産を特定し、目録を作成することを求め、ユネスコにおいて「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表(代表一覧表)」及び「緊急に保護する必要がある無形文化遺産の一覧表(緊急保護一覧表)」を作成することなどを定めています。
 我が国もすでに「無形文化遺産の代表一覧表」が作成されており、今回、全国山・鉾・屋台保存連合会に加盟する33件の国指定の重要無形民俗文化財について、我が国よりユネスコ無形文化遺産登録(代表一覧表記載)に向けて「山・鉾・屋台行事」として提案したものです。
 愛知県内では、国指定の重要無形民俗文化財として、尾張津島天王祭の車楽舟行事、知立の山車文楽とからくり、犬山祭の車山行事、亀崎潮干祭の山車行事、須成祭の車楽船行事と神葭流し、5件が対象となっています。
 ユネスコの無形文化遺産へ登録されれば、半田市としての大きな誇りであり、誠に喜ばしいことです。
 私達亀崎の祭り人は、常日頃より地域の人達が楽しみ自慢する歴史と伝統ある祭りを今後100年、200年と継承していくために、祭り人として今やらなければならないことを議論してまいりました。
 祭りには金と人が欠かせません。それを確保するためには、県内外の人々からお金を落としていただく活力のある街を作る必要があります。街に活力があれば人は集まります。なんとしても街の活性化と人づくりが必要です。
 昨年もNPO法人亀崎まちおこしの会の企画で半田商工会議所のお世話になり、日本商工会議所より150万円程の助成金を受けて、人づくりの勉強会を半年間に渡り行ってきました。
 そこへ今回、ユネスコ登録というフォローの風が吹いてまいりました。今こそ半田市・各地の山車保存会の皆様のご協力をいただき、祭りをキーとしたふる里創生をしながら半田市の自慢の潮干祭の保存活動をし続けていきたいと思います。


半田商工会議所 常議員 高井昭弘(半田中央印刷椛纒\取締役会長)


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◆◆◆この春、禁煙してみませんか?◆◆◆

2015年3月2日(月)
◇◆喫煙率は下がり続けている
平成25年の国民健康・栄養調査によると、20歳以上の現在習慣的に喫煙している人の割合は19.3%で、初めて20%を割りました。これは健康意識の高まりや消費増税に伴う値上げが影響しているものと思われます。愛煙家が少数派になってきていますね。あなたもこの春、禁煙してみませんか?

◇◆禁煙できない理由は?
「タバコを吸うと精神的に落ち着く」
「仕事のストレスが大きく、タバコを吸わないとやってられない」
などなど、精神的な安定を理由にする人が多く、世間一般に広く受け入れられているように感じます。

◇◆実はニコチンが支配している
喫煙者の心理状態は1日中ニコチンに支配されており、タバコから得られる充足感の後はすぐに、気持ちの落ち込みや不安といった禁断症状に襲われます。しかし喫煙者は、このような症状は仕事などのストレスによるものだと思い込み、自分の心を落ち着かせてくれるのはタバコだと勘違いして、また吸ってしまうようです。

◇◆禁煙は抗うつ薬よりも効果的である
海外での調査によると、禁煙に成功した人は挫折した人に比べて、ストレスや不安感が減り、将来に対してより楽観的になったと回答し、その効果は抗うつ治療を受けたのと同じぐらい、あるいはそれ以上であるとのことです。また、精神疾患がある人で禁煙に成功した人も同様の効果を得ることができるそうです。

タバコ自体がストレスの原因になっているのです。禁煙すればストレスを減らせますよ。
〜〜 禁煙して心もハッピーに! 〜〜

半田市医師会健康管理センター


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日本橋プロジェクト発「知名度アップ大作戦」(平成27年3月号)

2015年3月1日(日)
日本橋プロジェクト発「知名度アップ大作戦」(平成27年3月号)  半田市役所新庁舎が稼働を始めて間もない1月8日、4階の会議室に10人ほどのメンバー集まりました。目的は、3月19日(木)・20日(金)に東京日本橋の(一社)地域活性化センターイベント広場で行う「半田市PR」の中身づくりです。
 ・半田赤レンガ建物の常時公開
 ・MIZKAN MUSEUM(ミツカンミュージアム)のオープン
 ・醸す
に関わる人たちがアイデア出しを行いました。
 実は、このメンバーが集まるのは年末に続き2回目でした。初回は、東京でのPRイベントに協力していただけそうな人たちの集合でしたが、打ち合わせの最終で「日本橋プロジェクト」と参加者自ら名付けました。
 大型観光施設のオープンを控える半田市では、市外・県外でのPRが数多く動くことになります。市・会議所・観光協会の協力体制はもちろんですが、施設関係者のみなさん、各種団体のみなさん、知多半島の広域連携のみなさん…というふうに、パートナーを開拓しながら進めていくことが必須です。
 商工会議所の会員の皆様には、週末のメール情報などで観光PR予定をお知らせし、自身の会社のPR媒体等でも展開していただき、半田・知多半島の知名度アップを図ることにご協力いただけたらと考えています(会員のみなさま方の協力がいただけるとうれしいです。)。
 全国の市町村がこぞって「観光推進」を掲げる時代となりました。アピールする観光資源は様々です。そしてPR媒体も多様化しています。しかし、観光PRの【はじめの一歩】は変わることなく「その土地の知名度」です。半田(市)は、5年に1度の「はんだ山車まつり」と「新美南吉生誕100年」で大きく前進したのは揺るぎないところですが、けっして知名度が高いとは言えません。県外に出れば「半田?」あるいは「四国の半田ですか?」という場面に遭遇します。
 日本橋プロジェクトメンバーは当日のPR内容を組み立てるとともに、「知名度アップ」のためにできることのアイデア出しと実践を3月19日・20日に行うこととしました。
 半田市観光協会が考えた知名度アップ策は、
  その1 メディアリリースを東京へ届ける
  その2 地元出身者の同窓会等へのアプローチ
  その3 ブログ、フェイスブックの活用
 そして、「ゲッポウの半田市観光協会だよりでお願いをさせていただく」です。
 日本橋プロジェクト第3回ミーティングを前にこの原稿を書かせていただいているので、他のセクションのみなさんがどんな策を考えていらっしゃるかがわかりませんが、この原稿がお手元に届くころには、日本橋プロジェクト発の「知名度アップ大作戦」が動き出していることと思います。ご期待ください。

(写真:あさもろたき豚丼)

半田市観光協会 事務局長 松見直美


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目指すは「内に優しく外に強い国家」(平成27年3月号)

2015年3月1日(日)
目指すは「内に優しく外に強い国家」(平成27年3月号)  これからの日本は今後起きる東アジア情勢の変化に大きく影響を受けそうだ。明治維新以降もそうであったように日本の近隣諸国に起きる変化は日本の安全保障と国民の暮らしに大きな影響を与える。
 今改めて東アジア諸国と日本の国家の成り立ちや統治への考え方の違いを再認識することも必要だ。一時期「東アジア」の構想がもてはやされたが基本的な考え方の違いを分析せず、うわべだけの協力関係を唱える危険性も認識される必要がある。
 中国や朝鮮半島における国家の統治に関する考え方と日本が決定的に違うのは「易姓革命」思想への対応だ。易姓革命は中国や朝鮮半島での王朝の交代時になぜそれが起きたのかを正当化する理論として使われてきた。つまり前王朝の皇帝や国王が民を苦しめる圧政を続けた場合、それを滅ぼして天の意を再現した新しい「姓」を持つ王朝に代わる事ができるとされた。一例としては朝鮮半島で高麗王朝をうちたてた王氏の一族が王朝末期にほぼ国家の破綻を招き、それで李氏王朝が新たに朝鮮を建国したのが典型だ。
 一方日本は古来より一貫して易姓革命思想を取らず、万世一系の天皇を中心とし和を尊ぶ国家を作る努力をしてきた。その中心に位置する天皇は意図的に権力を行使せず、国の精神的支柱として、自らは姓をもたないことで易姓革命によらない歴史を作ってきた。
 こうした基本的な認識の違いを基に現在の東アジア情勢を見ると幾つかの注意すべき視点が見えてくる。まず、中国の海洋進出の脅威にどう対応するかだ。中華民族の夢を唱え、共産党王朝とも言える中国の現在の国家統治はその軍事力を背景にアジア諸国では大きな脅威となっている。中国のアジア太平洋地域での海洋進出は海洋国家としての覇権主義と資源の獲得の二つの目的がある。今後尖閣諸島や、宮古島、そして沖縄本土から小笠原諸島における日本の西太平洋海域が中国の制海権に落ち、シーレーンの確保が難しくなれば、日本の繁栄はその時点で止まってしまう可能性が高い。その為に、日本は日米関係への深化を深め、日米安保条約第5条における有事の際の共同行動の確認を行った。それに加え、今後も引き続き海上保安庁の対応能力や自衛隊の装備の向上を図る必要がある。その為には国家財政の収入を如何に増やすかだ。今後の消費税の上げは社会保障費の充実に使われる為、今後の税収はやはり、法人税からの増収が一番期待される。法人税は今後国際的な税率の観点から30%以下になる事が予定されており、そうであれば、ベストの解決方法は日本の多くの企業が国内に回帰し、地方に工場を作り、地方の創生に資する経済活動を担い、結果として国全体で法人税の増加を図る事だ。
 国民の格差を出来るだけ小さくし、分厚い中間層を維持しながら地方を大事にし経済特区を使いながら地方に企業を誘致し、税収の増加を図り、それにより他国からの脅威に備えるというしっかりとした国家統治が、今後の日本には必要だ。

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授
オックスフォード大学大学院訪問教授 川村亨夫

(かわむら・ゆきお プロフィール)
1951年福岡県生まれ。74年慶応義塾大学卒業。住友銀行に入り、東京、大阪、ニューヨークの国際金融部門などで勤務の後、マイアミ大学大学院、ハーバード大学大学院で国際法と国際関係論を専攻。83年国連本部に入り、事務総長室法務官、財務査察審議会議長などを経て、97年より現職。その他法務省検事特別研修講師、国土交通省首都機能移転審議会委員、2008年7月より経済産業省構造審議会委員。国連の法務官や銀行マンの経験を踏まえ、世界から日本を見た視点で国際政治、国際関係論を展開。米国の政官界に知己が多く、裏情報にも精通している。また、CNN、日本テレビ、テレビ朝日、テレビ東京の国際、政治、経済に関するコメンテーターとしても活躍中。


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3月は“自殺対策強化月間”です。

2015年2月2日(月)
 自殺は、その多くが、様々な悩みが原因で心理的に追い詰められ、自殺以外の選択肢が考えられなくなった末に起こると言われています。もし、あなたの周りに苦しんでいる人がいたら、手を差し伸べ、大切な命を守りましょう。

≪気づこう自殺のサイン(自殺予防の十箇条)≫
@うつ病の症状に気をつける。
(気分が沈む、自分を責める、仕事の能力が落ちる、不眠が続く等) 
A原因不明の身体の不調が長引く。
(不眠・食欲不振・疲労感・めまい等)
B飲酒量が増す。           
C安全や健康が保てない。
(これまでの病気療養を突然止める、まじめな人が借金をするようになる等)
D仕事の負担が増える、大きな失敗をする、職を失う。
E職場や家庭からサポートが得られない。
F自分にとって価値あるものを失う。
G重症の身体疾患にかかる。      
H自殺を口にする。
I自殺未遂に及ぶ。
上記の症状があてはまる方がいたら、まずは声をかけましょう。そして、気持ちを受け止め、「決してひとりではない」ことを伝えましょう。本人を責めたり、安易に励ましたりするのはさらに追い込むことになります。
解決することが困難な場合やどのように対応すればよいか悩む場合は、各相談窓口や保健センターへご相談ください。つなぐことで、解決策が広がります。
☆こころの相談窓口
・こころの保健室:(臨床心理士)第1金曜日 13:30〜(要予約)
(保 健 師)第2〜5水曜日 13:30〜(要予約)
・その他、県内の相談窓口:こころの健康相談
☆その他、悩み事の各種相談窓口一覧表(半田市内):各種相談窓口
半田市保健センター


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歴史・文化・食を楽しんでいただく春をめざして(平成27年2月号)

2015年2月1日(日)
歴史・文化・食を楽しんでいただく春をめざして(平成27年2月号)  菜の花・梅…知多半島の花だよりが楽しみな季節の到来です。
 半田市観光協会では、「はんだ蔵のまち桃の節句」の準備が大詰めを迎えています。今年は、2月28日(土)3月1日(日)をメインdayとさせていたくこととしました。この日程を目にされ、「あれ?」と思われる方もいらっしゃると思います。かねてから、2015年3月からの電化準備が進められていたJR武豊線の電化開始日が3月1日に決定しました。
 JR東海主催の「さわやかウオーキング」が、3月1日に半田駅スタート武豊駅ゴールで開催されます。鉄道(JR武豊線)ファンの方々の記念となる日に、JR半田駅周辺で「桃の節句」を開催させていただいていることになります。周辺は、半田赤レンガ建物、半六邸、ミツカンミュージアム(愛称:MIM)とまだまだ工事中のところが多いですが、それぞれ、オープンに向けた情報が出されるようになっています。

★半田赤レンガ建物…夏のオープンが決定、「半田赤レンガマルシェ」など具体的な事業の作り込みが進められています。

★半六邸…庭の整備が順調に進められ、新たな黒板塀が設置されます。庭は、4月から利用開始予定です。

★MIM…2階建ての施設の外観が随分できあがってきました。10月末から11月初めにはオープン予定です。
 桃の節句への来場者さんには季節催事を楽しんでいただくとともに、次への期待を持っていただけるように心がけたいと思います。
桃の節句の季節催事のベースになるのが「醸」です。今春も満載です。

○ごはんだ食まつり「桃の節句編」 2月28日(土)・3月1日(日) 場所:クラシティ半田
 半田市商店街連合会主催の「ごはんだ食まつり」が、今年も桃の節句に登場。多彩なワンコイン(500円)の醸す丼をご賞味下さい。
 

○春扇楼末廣の醸す談義 3月1日(日)13時30分〜15時
   テーマ:お酒に合う 寿司のたのしみ方
   講 師:名古屋経済大学短期学部教授 日比野光敏氏

「はんだ蔵のまち桃の節句」を含んだ期間に開催しているのが「知多半島春の音楽祭」です。知多半島全体では、1月31日〜3月15日を期間として開催していますが、3月14日・15日はファイナルコンサートとして半田市福祉文化会館(雁宿ホール)で多彩な音楽企画が開催されます。3月14日の半田商工会議所主催の「銀幕の妖精〜ローマの休日」をはじめとするチケットは、知多半田駅前観光案内所で取り扱いをさせていただいております。
昨春好評でした「春の醸す丼」を2月14日〜3月15日の期間で開催させていただく予定です。音楽祭に来場のみなさま方に、食も楽しんでいただける春でありたいと思います。

(写真:一昨年の十三詣りの様子、数え年13歳の身祝いで、子どもの多福や開運を祝う)

半田市観光協会 事務局長 松見直美


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