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経済の見通しと企業経営(平成28年4月号)

2016年4月1日(金)
経済の見通しと企業経営(平成28年4月号) 【2月8日(月)開催 当所経済講演会より】

 中国、ブラジル、ロシア等の新興国が世界経済を牽引していく時代は終わり、先進国が新しいビジネスモデルで支えていけるかどうかという転換点に今きている。少子高齢化、技術革新、地球環境問題などの分野での対策が成功するか否かで、今後の方向は決まってくる。そんな状況の中で企業は、長期的な視点を持つことが重要である。少子高齢化、グローバル化、技術革新がこれからの構造変化であり、そのことを踏まえて今何が起こっているかという話を進めていきたい。
 少子高齢化によって日本経済も大きく変貌し、安倍内閣のデフレ脱却対策として命運をかけた金融緩和は、企業のあり方に大きく関わってくる。特に雇用面に大きな影響を及ぼし、日本の有効求人倍率は過去23年で一番多い。何もしなければ、これから5年間で約65万人、毎年1%強ずつ労働人口は減っていく。安倍内閣は2020年までに600兆円までGDPを上げる目標を掲げている。もし3%名目でGDPが伸びていった時に、賃金が2%しか増えなかったら、悲惨な社会になってくる。間違いなく2・3年後には深刻な人出不足に陥るだろう。物価も含めてGDP3%上げるためには、企業が毎年3%ずつ生産性の付加価値を上げていけるかということにかかってくる。これが上手くいけば、日本は少子高齢化を乗り切るビジネスモデルを手にすることが可能だろう。本当に日本が立ち直るためには、労働力をもっと有効に使うための人的投資が必要である。人的投資と言っても教育をやればいいという話だけではなくて、トータル的なことと思うが、非常に大きなポイントになってくるであろう。
 2つ目にグローバル化の話をしたいと思う。安倍内閣にとっても非常に重要な経済政策で、TPPや観光戦略にも取り組んできた。これから対内直接投資が重要になってくる。そして安倍内閣のグローバル化の戦略に大きな影響を及ぼしているのが、2020年の東京オリンピック、パラリンピック。観光や交通業界だけでなく、農業の輸出振興や、留学を希望する人も出てくるかもしれない。この動きをどうみるか。取りあえずは2020年までのビジネスチャンスにどう取り組むのかということだろうと思う。強調したいのは2020年までに起こっている話は、オリンピック以後は終わりではないということ。これまでは日本というマーケットの中で世の中が動いたが、地域が栄えるために、より広いマーケットで勝負してみようという気概も非常に重要である。マーケットが広がると、差別かも必要である。
 経済産業省の新産業構造部会というホームページをみていただきたい。そこに会議資料があるがアクセス数がとても多い。ここには人口知能とかビッグデータ、IOTとか、話題になっている技術革新の事例が多く出ている。大企業だけでなく中小企業も出ているし、アメリカ、ヨーロッパだけでなく、日本のケースも出ている。こういう技術をいかに早く取り組んでいくかが重要で、経済産業省はこれを今年、来年の目玉にしているのでぜひ活用していただきたい。あらゆる物がインターネットを通じてつながって、実現するサービスをIOTと言う。これが世界全体で、日本の総電力量を超えるくらいのサーバーの電力利用量になっている。こういうことになってくると、ビジネスの流れは変わる可能性がある。中小・中堅企業にとってみるとこれはプラスでもある。ウーバーやエア ビーアンドビーなど、ある程度の資本力や設備がないと出来なかったことが、シェアエコノミーになってくると、極端なことを言えば一人のドライバーと車があれば、一部屋があればビジネスが出来てしまう。IOTとかクラウドとかビッグデータとかCIとか、こういうものをどこまで使っていけるかということを、真剣に考えていくことに関心を持っていただきたい。
 これからどういう時代になるかというと、先進国が支える時代でイノベーションを最大限活用して少子高齢化の人出不足にも関わらず、むしろそれを刺激にしてビジネスモデルを変えていく。求める所は量の拡大ではなく、生活の質を向上させて、それを使って時代の要請に合うようにしていく。これが出来るかが、世界経済が伸びるかどうかに係ってくるであろう。少子高齢化、環境問題、グローバル化を上手く使った差別化や技術革新に、どういう形でソリューションを提供できるかどうかが、ビジネスに重要なポイントで、そこに上手くはまって来ると、結構面白い形なのかなと思う。


東京大学大学院経済学研究科教授 伊藤元重

(いとう・もとしげ プロフィール)
1951年静岡県生まれ。1974年東京大学経済学部経済学科卒業。1978年米国ロチェスター大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在は大学院経済学研究科教授。税制調査会委員。復興推進委員会委員長。経済財政諮問会議議員。社会保障制度改革国民会議委員。公正取引委員会独占禁止懇話会会長。
著書に『入門経済学』(日本評論社、1版1988年、2版2001年、3版2009年)、『ゼミナール国際経済入門』(日本経済新聞社、1版1989年、2版1996年、3版2005年)、『ビジネス・エコノミクス』 (日本経済新聞社 2004年)、『ゼミナール現代経済入門』(日本経済新聞社 2011年)など多数。


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4・5月の観光催事情報(平成28年4月号)

2016年4月1日(金)
4・5月の観光催事情報(平成28年4月号) ★半田運河の蔵の市
 半田運河蔵のまちの魅力を体感していただけるよう、毎月第1日曜日に「市」を開催します。ご家族ご近所連れでお越し下さい。

◇日時 4月3日(日) 10時〜15時(店舗により売り切れ次第終了)
◇場所 中村街園【KURASU】〜魚太郎・蔵のまち〜半六庭園【半六邸】〜國盛酒の文化館
◇内容 地産品、手づくり品の販売
    半六庭園でのバンド演奏などのパフォーマンス
 ※半六庭園への出店の申込みも受け付けをしています。
 ※今後の予定 5月1日、6月5日、7月3日
 ◎4月16日(土)〜5月8日(日) 半田運河で鯉のぼりが泳ぐよ!

お問合わせ 半田市観光協会 TEL:0569-32-3264


★半田赤レンガ建物の「ひとはこ市」
 ハンドメイド・リラクゼーション・ワークショップなど、かわいい、楽しい小さなお店がいっぱい出店します。
◇日時 5月5日(祝・木) 10時〜15時
◇場所 クラブハウス

★半田赤レンガ建物の「一箱古本市」
 小さな古本屋さんが半田赤レンガ建物に大集合、お気に入りの一冊を見つけて下さい。

◇日時:5月5日(祝・木)10時〜15時
◇場所:芝生広場
◆出店者募集について
 ・出店料 無料   ・出店スペース 2.5m×2.5m
 ・出店条件 当日会場で各自の責任において店番・販売ができ、各自で搬入・搬出できる方
       古本のジャンルは問いませんが、公序良俗に反しない出品でお願いします。
       その他詳細は、半田赤レンガ建物HP・出店者募集のチラシ等でご確認下さい。
  
お問合わせ 半田赤レンガ建物 TEL:0569-24-7031 


全てのお問合わせは:半田市観光協会
          TEL 0569-32-3264


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「大学」という存在が「暴れ馬」のようになってきた?!(平成28年3月号)

2016年3月1日(火)
「大学」という存在が「暴れ馬」のようになってきた?!(平成28年3月号)  今、大学は騎手がうまく御せない悍馬=暴れ馬になってきている。
「暴れ馬」の英訳を調べると、「手に負えない」とか「扱いにくい」という意味で、an unruly/unmanageable horseというのがある。また、「暴走した/逃げ出した」とか「落ち着きのない」といった馬の状態にスポットを当てた、a runaway/restive horseという言い方もある。
 大学数や大学定員が増えて行く中で18歳人口はさらに減っていく。2019年度には「専門職業大学」という新たな大学形態のものが“仲間入り”する。こういった状況を考えれば、大学はますますunmanageableな存在になっていく。「大学」という存在は、騎手(経営者)にとって、扱いにくい「暴れ馬」なのである。
しかし、2016年、丙申の年に入ったこの時点で私が強調したいのは、「大学」の多くはすでにrestiveな(落ち着きのない)状態となっており、ある方向にrunawayする=「逃げ出す」大学が続出する危険がある、ということである。この「暴れ馬」状態は、騎手や馭者にとってまずいだけでなく、「まち」にとっても危険なことであり、一緒になって「暴れ馬たち」に響く言葉を発して、巧みに制御しなければならない。
 我が国の18歳人口は1992年度には210万人、現在は約110万人。2018年度から漸減が始まり、2021年度以降は90万人台に落ち込む。この点を見通せば、大学・学部増や入学定員増には慎重になり、健全経営に向かうのが「普通」の経営の仕方かと思われるが、収容定員8,000人以上の大規模大学が中心となって、実は更なる規模拡大は進行する。 
丙=火の兄(「盛ん」の意)、申(「伸びる」の意)の今年は、その転換期を象徴する年になるであろう。では、そうした動きが生まれる「インパクト」は何なのか?次の三つである。
 一つは、国勢調査で言う「人口集中地区」=大都市/都心における大学誘致の動き。特に、小中学校、工場等の空き地活用と結びついた大型リノベーション事業との関連が大きい。二つ目は、文科大臣による「廃止」通知が波紋を呼んだ、国立大学の人文社会科学系(人社系と略す)学部の見直しの動きである。国立大学は2016年度からの6カ年について、新たな中期目標を定めることが義務づけられているが、大学・大学院合わせて33、大学だけで言うと26の大学が、既存の人社系の学部を複合系/学際系の学部に改組する。その際、都心に移転することなどと絡めて、自然科学系の学部・学科を新設したり、自然科学系学部・学科に定員を一部移動させたりして、大学全体の定員を増やす動きが出てきている。三つ目は、「地方創生のため」という触れ込みであるが、国公私立を問わず、特に大・中規模大学について、入学者の定員超過率がある一定の基準を超えた場合には、補助金や交付金を大幅削減するといった厳しい措置を講ずる「政策」が昨年末に発表されたことである。実際に定員を超えて学生が来ており、定員超過がままならないとなれば定員を増やして、最低限「現状を維持」しようと考えるのは「普通」の経営が考えることである。
 「大学」はこうして都市部の駅前という「都心」に集中し、それがまちの華やぎや人口を増やす誘引となり、特定の分野への傾斜を強めながら大学規模をさらに拡大していく。「暴れ馬」は、こうした上(かみ)の「声」に促されて、ある一定の方向にギャロップで走り出しているのだ。
 我が大学は、「大学は地域の中に、地域は大学の中に」をモットーに、知多地域に根を張り、文科省の言う「実学性」の濃い人社系学部の規模割合(約7割)を維持し、2017年度には美浜キャンパスに「スポーツ科学部」を設置して大学の定員規模を拡大(+90)するなどの「積極モデル」を、「第2期中期計画」(2015〜2020年度)の基本戦略の一つに据えた。これも流れに抗する、もう一つの「暴れ馬」の姿なのかもしれない。

学校法人日本福祉大学 理事長 丸山 悟

(まるやま・さとる プロフィール)
<略歴>
昭和29年生。昭和53年早稲田大学法学部卒業、昭和54年学校法人法音寺学園(現学校法人日本福祉大学)入職、平成4年教学事務部長付課長、平成6年企画広報部企画広報課長、平成9年学園企画部長、平成13年企画・事業局長、平成21年理事・日本福祉大学総合企画室長、平成25年理事長就任、平成22年2月東海地区大学ソフトボール連盟会長、平成27年6月福祉系大学経営者協議会会長。


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時代を繋ぐ映画(平成28年3月号)

2016年3月1日(火)
時代を繋ぐ映画(平成28年3月号) 3月の催事情報

★名作映画総選挙〜懐かしの日活映画編〜
 日時:3月21日(祝・月) 14時〜16時
 会場:アイプラザ半田 講堂
 内容:日活映画「伊豆の踊子」(主演:吉永小百合、高橋英樹)の上映
 入場料:500円(前売り:400円)
 大学生以下無料(学生証提示)
 チケット販売:アイプラザ半田、知多半田駅前観光案内所

日活映画6作品「錆びたナイフ」、「いつでも夢を」、「キューポラのある街」、「霧笛が俺を呼んでいる」、「銀座の恋の物語」、「伊豆の踊子」から最も観たい映画1作品を選ぶ投票(総選挙)から最も多くの支持を得た当作品を上映します。

★南吉の早春のイベント
 日時:3月19日(土)・20日(祝・日) 10時〜15時
 場所:新美南吉記念館
 内容・ミニトレイン乗車体験【1乗車100円】
    ・ごんの段ボール迷路 【無料】
    ・ワークショップ各種 【500円〜】
    ・南吉講談席
   3月19日(土)13時30分〜15時 図書室 【無料】
  ☆新美南吉記念館は、「新美南吉命日」に臨時開館します。
   日時:3月22日(火)9時30分〜17時30分

★春の半田運河ぶら散策〜ぶらり歩こう 東雲桜と水仙の花咲く路〜
 日時:3月27日(日) 受付時間 9時00分〜10時00分
 スタート受付場所:アイプラザ半田北駐車場

 問合わせ:半田市観光協会
      TEL 0569-32-3264


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まち巡りのアイテムの充実をとともに(平成28年2月号)

2016年2月1日(月)
まち巡りのアイテムの充実をとともに(平成28年2月号)  観光まち巡りのアイテムとして第1にピックアップされるのがマップです。現在最も使われているのは、「歴史と文化のまち半田観光ガイド」という観光スポットと市内地図が表裏になっている大判のもので、平成26年3月に発行しました。多くの方々にご利用いただき残数も僅かとなっています。観光協会では、観光ガイドマップ新版の作成(半田市からの委託事業)を進めています。今回は冊子型の観光ガイドとハンディ型マップの併用という新たな形の物が、3月にはお目見えする予定です。半田の魅力を事前に調べる場合は冊子を活用していただき、まち歩きの日は手軽なマップを片手に楽しんでいただけるようにを目指しています。

 まち巡りのアイテムとして昨年から活躍しているのが、「観光施設をつなぐカラー舗装」です。「MIZKAN MUSEUM周辺」と「國盛酒の文化館〜紺屋海道〜半田赤レンガ建物」をつなぐ道に施されたカラー舗装は、半田の観光施設は点在しているという課題をクリアして、「施設と施設の間のまち歩きを楽しむ」に大いに力を発揮しています。平成28年度には、半田赤レンガ建物から南吉の里までが延伸される予定です。

 ほかにも、「レンタサイクル」「食べ歩きスイーツ」「醸すごはん」「だし丸くんフラッグ」「木彫りのごん吉くん」…様々なアイテムがまち歩きを魅力的にしています。

★2月〜3月の観光催事情報
○半田赤レンガ建物「日活・青春映画スター展&昭和の遊び横丁」
  石原裕次郎・小林旭・吉永小百合…昭和の銀幕スターゆかりの品々を一挙公開。映画黄金期のポスターや衣装、なつかしい映画看板などを展示。
   期 間:2月20日(土)〜3月31日(木)
   入場料:大人400円(高校生以下無料)、団体(20名様以上)300円

○ぶらぐる散歩 半田市編
   日時:2月27日(土) スタート受付 8時30分〜11時 名鉄青山駅
   コース:長泥の径〜任坊山公園〜半田市立図書館・半田空の科学館〜雁宿公園〜
半田赤レンガ建物〜紺屋海道〜國盛酒の文化館〜MIZKAN MUSEUM(予約なしで見学可)〜知多半田駅前(ゴール受付 9時30分〜15時)
※2月27日から「はんだ蔵のまち桃の節句」が開催され、半田赤レンガ建物等でお雛様が展示されるのをはじめ、各種体験企画が催されています。「はんだ食べ歩きスイーツ」「はんだ 醸すごはん〜春の醸す丼まつり」も2月27日(土)〜3月27日(日)の1か月間開催しています。

○ごはんだ食まつりinはんだ赤レンガ建物(主催:半田市商店街連合会)
  日時:3月5日(土)・6日(日)
  場所:半田赤レンガ建物 カフェエントランス

 問合わせ:半田市観光協会
      TEL 0569-32-3264


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いいかも半田!(平成28年2月号) 

2016年2月1日(月)
いいかも半田!(平成28年2月号)   平成28年がスタートしました。
 半田商工会議所の皆様には、市政運営に対しまして多大なるご理解とご支援を賜り、心より感謝申し上げます。平成28年も、市民の皆様の安心・安全な暮らしを確保するため、これまで同様に全力で市政運営に取り組んでまいりますので、変わらぬご支援をお願いいたします。
 昨年は、「半田市の観光元年」と位置付け、
4月に半六庭園、7月に半田赤レンガ建物、そして11月にはミツカンミュージアム、旧中埜半六邸(母屋)がオープンし、半田の観光が装いを新たに船出した年でありました。観光元年における新たなブランドスローガンとして、「いい味、かもしだす。半田 〜いいかも半田〜」を掲げ、観光キャンペーンやPRキャラバンを展開してきました。数多くのマスメディアにも取りあげられ、半田の認知度は着実に上がってまいりました。2年目となる平成28年も、これまで以上に半田の観光力を磨き上げ、全国に発信し、多くの観光客にお越しいただけるよう関係団体等と連携し誘客に努めてまいります。

■観光振興による地方創生
国や県においては、21世紀を支える地域活性化の切り札として観光分野への期待が高まっています。平成25年には、史上初めて我が国の訪日外国人旅行者が1,000万人を突破し、2,000万人突破も目前となっています。平成28年5月に伊勢志摩サミット開催、平成32年に東京オリンピック・パラリンピック開催、さらに平成39年にはリニア中央新幹線(東京〜名古屋間)が開通します。これらにより、国内外の人の動き・流れが大きく変革していきます。本市としても、社会情勢の変化に乗り遅れることなく、全国に半田を発信する絶好の機会ととらえ、先を見据えた取り組みを進めてまいります。
「観光」は、まちのすぐれたもの(光)を観ることと言われます。半田のまちの魅力を知っていただくことは、交流人口の増加により、活気のあるまちにつながります。また、観光客同士、観光客と地元住民との間にふれあいの機会をつくることによって、新しい文化の生成・発展につながるものでもあります。
観光は、成長性が高く、波及効果の裾野が広い産業です。飲食、新たな商品開発・販売など経済効果を生み出し、地方創生のための重要な施策の1つです。半田市が将来にわたって発展し続けるまちであるために、観光を原動力に、賑わいの創出と地域経済の活性化に力を注いでまいります。

■回遊性向上による賑わいの創出
半田には、「山車・蔵・南吉・赤レンガ」といった先人たちが築き上げ、守り続けてきた本市特有の観光資源があります。歴史や文化に裏付けされた、まさに「本物」であり、他の市町にはない大きな魅力です。点を線で結び、さらに面にするため、回遊ルートの整備や各施設との連携したイベントの実施など回遊する仕掛けづくりを進めることで、地域を活性化させてまいります。多くの人が集まり、賑わいが創出されることは、大きなビジネスチャンスにつながると確信しております。
おもてなしの心を大切にし、半田にお越しいただいた観光客に「いいかも、半田。」と感じていただき、何度も半田に足を運んでもらえるよう引き続き観光振興に取り組んでまいります。

平成28年におきましても市民の皆様にとって誇りと愛着のもてる活気にあふれた半田の実現を目指してまいりますので、今後ともよろしくお願いします。

半田市長  榊原純夫


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◆◆◆3月は“自殺対策強化月間”です◆◆◆

2016年1月29日(金)
自殺は、その多くが、様々な悩みが原因で心理的に追い詰められ、自殺以外の選択肢が考えられなくなった末に起こると言われています。
自殺予防のためには、自殺やうつ病のサインに早めに気づき、医療につなげることが重要ですが、自殺の危険がある人を孤立させないこと、相談を受けたときは、真剣に話を聴くことがとても大切です。「もしかして自殺を考えているのかも」といった印象を受けたら、手を差し伸べ、大切な命を守りましょう。
≪うつ病・自殺のサイン≫
・元気がない        ・体調の不良を訴えることが増えた
・口数が少なくなった    ・遅刻や欠勤をするようになった
・飲酒量が増えた      ・ミスが増えたり、仕事がはかどらなくなった
・趣味やスポーツ、外出をしなくなった
≪「死にたい」などと相談されたら≫
「死にたい」などと打ち明けてきた人は、「この人なら絶望的な気持ちを受け止めてくれるはずだ」という思いから話してきたと考えましょう。重い話のため、話をそらしたり、励ましたくなりがちですが、徹底的に聞き役にまわり、真剣に受けとめ、傾聴し続けることが大切です。自分が話を聞く相手として適切なのか迷ったり、何とか解決しなければと思う必要はありません。
相手の気持ちが落ち着いてきたら、様子を見て、専門家への相談や医療機関への受診を勧めてみましょう。
☆こころの相談窓口
・こころの保健室:(臨床心理士)第1金曜日 10:00〜(要予約)
(保 健 師)第2〜5水曜日 13:30〜(要予約)
・その他、県内の相談窓口:心とからだに関する相談

半田市保健センター


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◆◆◆上手な油のとり方◆◆◆

2016年1月7日(木)
 近年さまざまな油が取り上げられ注目を集めています。油の種類について考えていきましょう。

1.油について
 油とは脂質のことです。脂質の主成分は脂肪酸で、この脂肪酸の種類によって油の性質が決まります。脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。さらに、不飽和脂肪酸は一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分けられます。
 
2.太りやすい油と太りにくい油
 脂肪酸の種類によって、体内に蓄積しやすい油と蓄積しにくい油が存在します。
@飽和脂肪酸
 飽和脂肪酸は常温で固体です。そのため、体内でも固まりやすい性質があり、体脂肪として蓄積されるので、太りやすい油です。肉類、バター、ラードなどがあります。
ココナッツオイルもここに入りますが、消化されやすい中鎖脂肪酸を約50%含んでいるため、身体につきにくい油として注目されています。
A一価不飽和脂肪酸
 飽和脂肪酸と同様、エネルギーや細胞膜の材料として使われます。体内に蓄積されやすいため、摂り過ぎには注意が必要です。オリーブオイル、菜種油、紅花油などがあります。
オリーブオイルの主要成分のオレイン酸は消化吸収を助ける働きがあるとされ、植物油の中でも胃腸にやさしい油です。オリーブオイルに含まれる食物繊維は胃腸の調子を整えるといわれており、便秘の解消や腸の不調の改善が期待できます。
B多価不飽和脂肪酸
身体に蓄積されにくく、太りにくい油といえます。細胞や組織を作る役割があり、抗アレルギーや中性脂肪低下の働きがあります。このような働きがあるオメガ3系脂肪酸は青魚やえごま、レバーなどに多く含まれます。
えごまの種子に含まれるα-リノレン酸は動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中など生活習慣病のリスクを低減します。α-リノレン酸から生成されるEPAやDHAにより、プロスタグランジンという物質が作られ、血液がドロドロになるのを防ぎます。

(一社)半田市医師会健康管理センター

☆健康たいけん教室予約受付中‼ 
当センターでは、毎月第2土曜日に無料の健康たいけん教室を開催しております。
どなたでもお気軽にお申し込みください。皆様のご参加を心からお待ちしております。
年間予定は→
http://handa-center.jp/medical/guidance/pdf/kenkotaiken.pdf
12月の教室だより
http://handa-center.jp/medical/facility/pdf/20151229.pdf    


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年頭のご挨拶(平成28年1月号)

2016年1月1日(金)
年頭のご挨拶(平成28年1月号) 平成28年の新春を迎え、謹んでお慶び申しあげます。

 あけましておめでとうございます。
 皆様におかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 ご承知の通り、我々を取り巻く環境はますます変化の激しい時代を迎え、世界情勢は全く予断の許されない状況です。
また、日本の国内だけをみても雇用、景気、消費税、情報など、難問が山積しています。

 こうした大変な時代だからこそ、地域で育んできた「歴史」「伝統」「文化」の良さを見直す時期に来ていると思います。
 昨年は、「半田赤レンガ建物」、「MIM(ミツカンミュージアム)」、「中埜半六邸」といった主要観光施設が相次ぎオープンし、市内外からも多くの皆さまにお越しいただきました。いずれも当市の誇る歴史や文化を今に伝える貴重な財産であり、我々が受け継ぎ、次代へときちんと“志”を繋いでいかなければなりません。

 当所では、小規模事業者持続化補助金の採択支援をはじめ、『いいかも!半田コレクション』の創設、はんだ商業まつりなどの事業を展開するとともに、発行総額3億6千万円の『だし丸くんプレミアム商品券』事業を通じ、頑張る企業の個社支援に積極的に努めました。また女性会も創立10周年の記念事業を実施させていただきました。各事業とも成功裡に納めることが出来ましたのも、ひとえに会員や関係機関の皆様のご支援の賜物と改めて感謝申し上げます。

 本年5月には当市の玄関口「クラシティ」が新しく生まれ変わります。また当所内に設置した“まちづくり推進室”主導のもと地域住民も参加した中心市街地まちづくり協議会(仮称)を立ち上げます。またJR半田駅前地区をはじめ、亀崎エリア、岩滑エリア、図書館前エリアでもまちづくり組織が活動を開始しており、全市を上げて次代へのまちづくりが胎動し始める年となります。

 元気な地域の源は、その地に住み、働く皆様がいかに地域に誇りを持ち、生き生きと過ごしているかだと思います。
そして地方創生の切り札は、独自資源を活かし、新たな技術、事業、仕組みを創造していくことです。地域総合経済団体として半田商工会議所に対する期待、担っていく役割は益々大きくなると思います。

 当所では、地域企業の経営計画づくりや販路開拓に、これまで以上に力を注ぐとともに、地域活性化の起点となる人づくり、まちづくりに邁進して参ります。
私どものまち半田は、他にはない可能性を持っています。
本年も商工会議所組織の中枢である部会・委員会を中心に青年部、女性会、関係諸団体と連携し、頑張っている人達が更に活躍できるよう、全力で取り組んでいきます。

 今一度、皆様方の更なるお力添えを心よりお願いいたしまして、年頭のご挨拶とさせて頂きます。 
 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


半田商工会議所 会頭 榊原卓三(尾張製粉株式会社 代表取締役会長)


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2016年のスタート〜観光元年からのウエーブに寄り添いながら〜(平成28年1月号)

2016年1月1日(金)
2016年のスタート〜観光元年からのウエーブに寄り添いながら〜(平成28年1月号)  2015年は、半田赤レンガ建物、MIZKAN MUSEUM(ミツカンミュージアム)、旧中埜半六邸のオープンという観光ウエーブを、「観光元年」「いい味、かもしだす。半田」のフレーズを前面に進んだ1年でした。知多半島に目を向けると、12月4日に常滑市のりんくうエリアに年間来場者予定数が1000万人の「イオンモール常滑」がオープンし、観光バスの来訪、セントレアとりんくうエリアの行き来にも変化が生まれました。
 2016年は、5月末には隣県で「伊勢志摩サミット」が予定され、秋には「第31回国民文化祭・あいち2016」が県内各地で開催され、半田市もサテライト会場の予定です。今年も観光そして文化の大きなウエーブが期待されます。
 すでに半田に訪れたみなさんにはリピートしていただくための魅力アップを、これから半田を訪れる方には、発見と感動があるよう情報発信とおもてなしに努めたいと思います。
  
★半田赤レンガ建物新春企画「ウドちゃんの旅してゴメン色紙展」
 日時:1月4日(月)〜17日(日) 10時〜17時
 会場:企画展示室  入場無料
 内容:ウドちゃんが東海3県などを巡るなか、毎回旅の思い出をクレヨンで色紙に書いています。以前半田に訪れた際に書かれた色紙など約200点を展示します。半田市内を巡ったコース紹介のパネル展示や関連オリジナルグッズの販売もあります。

★國盛 酒の文化館 新春日本酒まつり
 日時:1月9日(土)〜11日(祝・月) 10時~16時
 内容:試飲用として、新春の搾りたて、樽酒、お屠蘇、どぶろくなど普段あまり飲むことのないお酒が用意されています。

   1月9日のみの音楽企画 〜南吉童話をオカリナの音色とともに〜
    時間:午前11時〜12時  午後2時〜3時
    会場:酒の文化館 2階
    内容:朗読と大型紙芝居 「手ふくろを買いに」 「花のき村と盗人たち」
       オカリナ演奏
    出演:南吉童話お話の会“でんでんむし”オカリナデュオ“水平線”

 問合わせ:半田市観光協会
      TEL 0569-32-3264


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お問い合わせ先
半田商工会議所
TEL (0569)21-0311 FAX (0569)23-4181
 お問い合わせページ
 info@handa-cci.or.jp