半田商工会議所では、元女性会会員の榊原和子氏が寄贈された基金(なごみ(和)基金)を基に、女性起業家支援助成金「はんだなごみ(和)サポート」を実施します。
女性起業家・創業家として今後の活躍が期待される個人・法人代表者が対象です。
<基本要件>
以下のいずれかの要件を満たす必要があります。
- 半田市内に事業所を設置し、起業または創業したもの。
- 半田市内に在住し、知多半島地域内で事業所を設置し、起業または創業するもの。
開業時期の要件
- 創業(公募開始前1年以内に開業したもの)された方で、令和6年11月以降に創業された方。
- 起業(公募開始後1年以内に開業するもの)される方で、令和8年10月末日までに起業される方。
- 事業計画を策定し、その事業が継続して実施されるものとします。
会員加入
- 半田商工会議所の会員に加入していただきます。
- 起業者:開業時に加入。
- 創業者:申込時に加入(審査結果や採択の可否に関わらない)。
応募は、はんだなごみサポート申請書(様式第1)に必要書類を添えて、当所会頭に提出します。
<提出必須書類>
以下の書類を添えて提出が必要です。
- はんだなごみサポート申請書(様式第1)
- 事業計画書・資金計画書(別紙1)
- 収支計画書(別紙2)
- 反社会的勢力ではないことの表明・確約に関する同意
- 事業計画にかかる見積書の写し(支払い済みの場合は領収書等の写し)
- 事業所の位置図
- 代表者の住民票の写し(直近3か月以内のもの。法人の場合は代表者、個人事業主の場合は本人)
- その他事務局が求める書類。
報告義務
- 助成実行後から3年間、1年経過毎に報告書(はんだなごみサポート事業報告書(様式第4号))を当所会頭へ提出していただきます。
継続的支援
- 『はんだなごみ(和)サポート会議』が組織され、助成先企業、専門家、商工会議所などで構成され、継続的な伴走型経営支援が行われます。
助成金の返還
以下のいずれかに該当すると判断された場合、助成金の全額または一部の返還を求められることがあります。
- 事業所要額が助成金交付額を下回ったとき。
- 事業が適正に実施されなかったとき。
- 本実施要綱の規定に違反したとき。