半田商工会議所 THE HANDA CHAMBER OF COMMERCE & INDUSTRY

新着情報

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金融部会講演会開催

2024年2月6日(火)

1月26日、知多信用金庫ほしざきホールにて部会講演会を開催し、金融関係をはじめ様々な業種の方70名程が受講しました。
「働きやすさと会社利益の両立~afterコロナの時代に向けて~」をテーマで (株)minitts 代表取締役 中村朱美氏を講師に迎え、講演をいただきました。
 中村氏は、ランチ営業のみで100食という制約が生んだメリットとして、①冷蔵庫を持たずにフードロスを限りなくゼロに、②適正人数で1年中最大の売上・利益を確保、③原価率50%(国産牛と国産米使用)で顧客満足 を紹介されました。
 人手不足にならない組織づくりとして、①出勤・退勤時間は自分で選べる、②有給休暇は分割取得可能で完全消化、③ハローワークでしか募集しない(採用コスト0円)ことを説明されました。
 ピンチをチャンスへ変える力として、コロナウィルス感染拡大影響で2店舗閉店後、社会課題をビジネスとするソーシャルビジネス事業へ取り組む。大量廃棄フードロス問題で、消費期限が長くなる無添加のおにぎり開発(100日常温保存可能)に成功。現在は、フリーズドライ商品を取り組み中。 
 最後に「視点をかえる、気付きを大切に、常識を疑う、固定観念をなくす等」、今後の経営に向かうヒントで締めくくられました。
 受講者からは、事業に対する発想が面白く、ためになったとの感想がありました。

部会長/久富達也(知多信用金庫)



半田のこだわり逸品フェアを開催

2024年1月30日(火)

1月24日(土)に名古屋市のミッドランドスクエアイベントスペースにて「半田のこだわり逸品フェア」を開催しました。
自社の逸品や新商品のマーケティング(販売・試食)を行い、需要動向を調査したい事業所や新たに都市圏への販路開拓に取り組みたい事業所12店舗と学生ブースが出店しました。
多くの方に足を運んでいただき、盛況なイベントとなるとともに、出店者にとって実りの多い事業となりました。



インボイス制度に伴うはじめての消費税申告研修会を開催

2024年1月29日(月)

1月24日、インボイス制度に伴うはじめての消費税申告研修会を開催しました。内藤三裕税理士事務所 内藤三裕税理士を招き、11名が受講しました。
 令和5年10月1日から「インボイス制度」が導入され、「令和5年適格請求書発行事業者」は消費税の申告・納付義務が発生します。そこで初めての消費税申告をされる方に向けて、消費税制度の概要や申告方法を分かりやすく解説する本研修会を開催しました。
 今回は、「インボイス制度」の仕組みや記載例並びに留意点の確認、本則課税と簡易課税、消費税申告について、事例も交え説明されました。
 受講者は、自社の立場に置き換え、熱心に耳を傾けていました。終了後も個別に質問をしている受講者もみえました。また、今後、個社の事情に合わせた、税務相談として対応します。



食のビジネスフェア あいち知多半島メッセ2024開催しました

2024年1月23日(火)

1月18日(木)、半田市福祉文化会館(瀧上工業雁宿ホール)にて、「食のビジネスフェア あいち知多半島メッセ2024」を開催し、約350名の来場者でにぎわいました。
 知多半島の恵みと巧み 未来へ繋がる出会いと交流をテーマに、7回目となる今年度は、初出展6社を含め、37社が出展。会場内では、来場者がブースで立ち止まった際に、出展者が熱心に自社商品PRや名刺交換をしたり、来場者も商品についての説明などを聞き入る様子が見られました。



 昨年初めて実施した出展者の食材を用いて行ったマッチングレシピ企画を今年度も実施。新たに料理を器に盛り付け、より食材のイメージをしやすくしたところ、好評いただきました。また、来場者限定で配布した「出展者ガイドブック」は昨年度から大幅にリニューアルし、出展者の魅力やこだわりなどを記載しました。
今回も出展者の商圏拡大や、出展者同士のコラボレーションに繋がる出会いと交流の場になり、出展者や来場者からは、非常に好意的な声が多く挙がりました。

※「食のビジネスフェアあいち知多半島メッセ」は、当所が平成28年7月に半田市内等15金融機関との連携を基に開始し、知多半島を「食」の強みで発信すると共に、地域企業の販路拡大・地域活性を図ることを目的としています。


新年の幕開けを祝い当所会員、来賓ら250名が参会

2024年1月11日(木)

久世市長を始め、地元選出の衆議院議員、愛知県議会議員ら来賓・官公庁関係者の他、当所役員・議員・会員など約250名が参会し、1月5日に「新春会員名刺交換会」を開催しました。
この会は、新年の幕開けを会員事業所一同で祝おうと毎年開催しています。
冒頭、松石会頭から、主催者を代表し、能登半島地震への哀悼の意が示された他、新年の祝賀、参会への謝意を表す年頭挨拶がありました。
その中で、「キャリア教育支援、中心市街地の活性化等に取組み、次世代に豊かなまちを残していく」と述べました。

今回は、コロナ禍明け4年ぶりに、“知多酒で乾杯”や飲食を伴う会となり、賑わいが復活しました。
また、ウエルカム演奏として1階ロビーにて、バイオリントリオ(バイオリン・ピアノ・ドラム)によるセッションも行われました。