半田商工会議所 THE HANDA CHAMBER OF COMMERCE & INDUSTRY

新着情報

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日東会・2025施設見学会を実施

2025年6月10日(火)

令和7年6月5日(木)、日東会会員ら16名にて、名古屋大学減災連携研究センターを訪問し、防災に関する施設見学会を実施しました。
日東会では毎年恒例で施設見学会を行っており、当日はエネルギー防災寄附研究部門の都築充雄氏より、「災害が起きるとなぜ停電するのか?」というテーマで講義を受けました。配電設備の復旧は災害や被害の大きさでは決まらないことや、停電への備えをしていても非常用発電装置の不作動が53.6%(東日本大震災)あったことなどが紹介されました。
見学では、振動再現装置BiCURIのデモや床面空中写真(名古屋市と周辺市町村を空から見たリアルな写真を床面展示)にて地震・津波が起きた際に想定される被害を説明などを通じて、防災対策の重要性を再認識する機会となりました。

代表幹事/丹村州宏(昭永ケミカル㈱)



衣浦みなとまつり花火大会・出店募集

2025年6月9日(月)

◇衣浦みなとまつり花火大会半田市会場出店募集◇

半田市は本年、衣浦みなとまつりを以下の通り開催します。それに伴い、半田市会場にキッチンカーを出店していただける事業所の募集を行いますので、以下のURLより出店規約をご確認いただき、お申込ください。

花火大会開催概要
日程: 7/26(土)予備日7/27(日)
※小雨決行
時間: 花火19:30 ~ 20:15(45分)
営業時間:16:00 ~ 21:00(5時間)
場所: 衣浦港中央ふ頭沖合海上

https://www.handa-kankou.com/news/17177/



通常議員総会を開催

2025年5月30日(金)

当所は5月14日、常議員会を開催。

冒頭挨拶に立った松石会頭は、日頃の活動に謝意を述べると共に、経営環境の厳しさが増す中、経営者の表情から笑顔が減少している現状を憂慮していることに触れ、当所としても、国や金融機関等との連携を強化すると共に、支援施策を積極的に活用しながら、経営者が本来の明るさを取り戻せるよう努力する旨を説明。中心市街地活性化については、基本計画に基づく取組が今後、本格化することを説明しました。本日の会議では、令和6年度事業報告・収支決算、定款改正について協議する旨説明し、慎重審議いただくと共に、円滑な会議運営への協力を求めました。また、総会終了後の交流会についても案内を行い、地域の未来を考える場としていただきたいと挨拶しました。

会議では、以下について審議。
当日の審議結果は以下の通りですです。

〇協議事項
第1号議案 令和6年度事業報告について
      令和6年度事業報告が承認されました。
第2号議案 令和6年度収支決算について
      令和6年度収支決算が承認されました。
椴山晃雄監事より、会計処理が適正である旨、監査報告いただきました。
第3号議案 定款の一部改正について
2025年6月1日に、刑罰の「懲役」と「禁錮」を一本化し、
「拘禁刑」を創設する改正刑法が施行されることに伴い、商工会議所法においても同旨の改正が行われることから、商工会議所の定款で「禁錮(禁こ)」と定めている箇所(「会員資格」と「役員の任免」に係る欠格事由)について、「拘禁刑」と改正することについて承認されました。

〇報告事項等
(1)議員職務執行者の変更について
本年4月から本日までに交代のあった議員4名の紹介がありました。
(2)半田商工会議所の選挙及び選任に関する規約の一部改正について
 先の常議員会で承認された標記の件について報告がありました。
(3)臨時議員総会の開催について
  先の常議員会で承認された標記の件について報告がありました。
(4)会員の入退会について
先の常議員会で承認された標記の件について報告がありました。5/13現在で会員数は2,375となりました。
(5)部会・委員会活動について
   令和7年度活動計画について説明がありました。
(6)半田市中心市街地活性化協議会について
   半田市中心市街地活性化協議会の令和6年度収支決算等について説明がありました。
(7)経営発達支援計画について
   経営発達支援計画について説明がありました。
(8)令和6年度青年部事業報告並びに収支決算について
山本悠介青年部会長より、標記の件について概要説明がありました。
(9)令和6年度女性会事業報告並びに収支決算について
小柳専務理事より、標記の件について概要説明がありました。
(10)その他
 ○日本商工会議所伝達表彰
・永年役員・議員を務められた1名に対し、日本商工会議所からの伝達表彰を行いました。
○半田商工会議所福祉制度キャンペーンについて
○AI活用戦略セミナーについて
 ○半田市中心市街地活性化協議会情報誌HANDAS ONについて
○発酵ツーリズム東海について(資料2種)
 ○カブトビールフェスタについて
○半田市病児保育施設「げんきの芽」について
○半田シティランニングフェスタ2025協賛依頼について
○はんだオープンファクトリー2025事業説明会について
○2025食談はんだ 和食 with Chita-Shuについて
○今後の会議予定について
・次回夏季議員懇談会(兼常議員会):7/30(水)15:00~ 

4.説明
  ○議事終了後、(公財)産業雇用安定センター愛知事務所の大嶋健二所長より、『ジョブ産雇』について説明がありました。



衣浦港振興会 通常総会を開催 新会長に長田和徳氏(碧南商工会議所会頭)を選出

2025年5月30日(金)

 衣浦港振興会(松石奉之会長/半田商工会議所会頭)は5月20日、当所にて通常総会を開催。会員、関係機関より100名余が出席しました。
 議事では、令和6年度事業報告・収支決算、令和7年度事業計画・収支予算をそれぞれ承認。任期満了に伴う役員の選任では、令和7、8年度会長として、碧南商工会議所 長田和徳会頭を全会一致で可決承認するとともに、当所松石会頭を新たな副会長とする役員案を可決承認しました。任期は令和9年3月31日まで。
 松石会長は挨拶で、「設立から66年を迎え、引き続き、社会の変化に適応しながら、常に視野を広く目を配り、より長く先を見据えなければなりません。当振興会の活動が、これまで積み上げてきた『仕事をする港』としての歴史を、更に積み増していくよう、一層の理解・協力をお願いしたい」と謝意を述べました。
 また、通常総会に先立ち行われた理事会では、通常総会への提出議案を審議。円滑な総会の運営に備えました。

衣浦港振興会 令和7、8年度役員体制
(会長・副会長・専務理事・常務理事、敬称略)

 会長   長田和徳(碧南商工会議所 会頭)
 副会長  松石奉之(半田商工会議所 会頭)
 副会長  浅野 皇(半田港運(株) 代表取締役社長)
 副会長  坂 充貴((株)JERA碧南火力発電所 所長)
 副会長  木村徳雄(木村建設(株) 代表取締役会長)
 専務理事 石川 央(碧南商工会議所専務理事)
 常務理事 小柳 厚(半田商工会議所専務理事)

*常任理事・理事・監事は略させていただきます



半田市中心市街地活性化協議会が総会を開催

2025年5月26日(月)

5月23日、半田市中心市街地活性化協議会の総会が開催されました。

冒頭、中埜会長の挨拶では「半田市街地活性化総会は、設立からちょうど1年が経過した最初の会合であり、昨年度の活動総括と、今年度の活動指針・方向性を共有する場として開催されます。昨年度は半田市中心市街地活性化基本計画の策定が大きなテーマであり、官民連携でまとまったものができました。一方、課題としては、この基本計画はあくまで構想段階であり、今年度からはその実現に向けた活動が必要。昨年度は半田市中心市街地活性化基本計画の策定が大きなテーマであり、官民連携でまとまったものができました。課題としては、この基本計画はあくまで構想段階であるという認識が共有され、今年度からはその実現に向けた活動が必要であるとされています。そして、その実現には多くの課題や障壁があることを改めて痛感しつつ、この活動は、市長の強い思い入れによって始まったものであり、中心市街地だけでなく半田市全体が元気になるようにしていきたいという方向性が示されています」と発言されました。

続いて来賓の久世孝宏半田市長はご挨拶で定例総会の開催にあたり、関係者の尽力に対する感謝の意が述べられました。また「今後の半田市長選挙においても、中心市街地活性化や駅前再開発に関する多くの質問が出されており、市民やマスコミの注目が高いことを実感しています。中心市街地活性化は、半田市全体で取り組むべき重要な課題であり、中心部だけでなく周辺地域との役割分担や機能分担を踏まえた上で、どのように連携していくかが鍵となります。市長選挙で再選された際には、引き続きこの思いを共有し、これらの課題に取り組んでいきたい」と発言されました。

続いて、来賓の松石奉之当所会頭はご挨拶で「半田市街地の活性化に向けた取り組みとして、まず令和5年度までにエリアビジョンがまとめられ、それに続き昨年5月には半田市中心市街地活性化協議会が設立されました。この協議会は、商業者のほか、住民、交通事業者、金融機関、学術機関、そして行政といった多様な主体が参加しており、持続的な活性化を目指す役割を担っています。また、当所もこの取り組みに深く関わっており、昨年11月に開設された半田市創造・連携・実践センター(コココリン)を通じて、企業の連携促進や創業支援に取り組んでいきます。特に、半田市中心市街地での起業や創業の重要性が強調されており、女性起業家を支援するための助成金事業である「はんだなごみ(和)サポート」も実施されました。こうした取り組みの背景には、かつての賑わいが失われ、商店街が寂しい状況にあること、そして商業者の笑顔や生き生きとした姿が減っていることが根本的な問題として認識されています。今後は、令和7年度から本格的に活動が加速していくフェーズに入ることが期待されています」と発言されました。

当日の審議結果は以下の通りです。

○第1号議案:令和6年度事業報告・収支決算(案)について
※第1号議案について異論なく、承認いただきました。

○第2号議案:令和7年度事業計画・収支予算(案)について
※第2号議案について異論なく、承認いただきました。

報告事項
①中心市街地における今後の動きについて
・別紙資料を基に、小柳より説明。
・スマートEX会員限定プランのお知らせ
・発酵ツーリズム東海について
・半田市中心市街地活性化情報誌HANDAS ONについて


②半田市創造・連携・実践センター(コココリン)からの報告
・別紙資料を基に、コココリンセンター長竹内より説明。
・コココリンニュースレター

講演
「半田市中心市街地活性化の一年を振り返って」
講師:半田市中心市街地活性化市長特任顧問 伊藤大海氏