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知多半島の4酒蔵「全国新酒鑑評会」金賞受賞

2019年6月17日(月)

 独立行政法人酒類総合研究所主催の平成30酒造年度全国新酒鑑評会の結果が発表され、知多の酒蔵から4蔵が金賞を受賞。各社代表が、当所榊原康弘会頭に受賞を報告しました。
 受賞蔵の中埜酒造 中埜昌美社長、丸一酒造 新美尚史社長、盛田 菱川進弘工場長、盛田金しゃち酒造 ?野正次社長より挨拶。中埜社長は「3月の勉強会にて指導を受け、この受賞につながった。他の酒にも技術力を生かしたい」と6年連続となる金賞受賞を報告。新美社長は「2年ぶりの受賞にほっとしています。技術力の証である金賞のお墨付きを頂く事ができ、お客様の信頼感を得ることができたと思います」と話した。菱川工場長は「3年ぶりの受賞。時代に好まれる酒づくりを心掛けているが、多々苦労があった。各蔵切磋琢磨しながらいい酒を造りたい」と語った。?野社長は「規模は小さいが、いいものを造りたいという気持ちは負けない。さらに6蔵みんなでいい酒を造りたい」と決意を語った。
 榊原会頭は、「知多半島の日本酒は評価も高く、毎年金賞受賞蔵を輩出し大変嬉しく思います。今後も切磋琢磨され良いお酒をつくり続けていただけるよう望んでいます」と述べ、4蔵への祝意と今後の期待を表しました。
 酒類総合研究所は、清酒の品質向上に資することを目的に全国新酒鑑評会を実施しており、今回で通算107回目。今回、出品857点のうち、237点(愛知県5点)が金賞を受賞しました。

受賞は以下のとおり
 ・中埜酒造(株)/國盛(6年連続)
 ・丸一酒造(株)/ほしいずみ
 ・盛田(株)小鈴谷工場/金紋ねのひ
 ・盛田金しゃち酒造(株)/金鯱