半田商工会議所 THE HANDA CHAMBER OF COMMERCE & INDUSTRY

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第3回 2019 C-BPC〜 最優秀賞、学生プラン賞決まる!!

2019年12月5日(木)

 当所は、市内金融機関との連携事業である、第3回「2019知多ビジネスプランコンテスト」2次(最終)選考会を12月5日に実施いたしました。
 同コンテストは、新しいビジネスプランで「新商品・サービスの開発」や「販路開拓」「集客」などにチャレンジする方を支援する趣旨のコンテストです。コンテストの受賞者には、「半田商工会議所並びに地元金融機関等」が伴走型支援を行いプランの実現化を図っていきます。また、学生からもビジネスアイデアを募集し、今後の新たな事業発掘に繋げていきます。

 本年は、知多半島各地の企業や個人、学生から合わせて11名の応募があり、5名が1次選考を通過し2次選考に参加されました。2次選考会では、間瀬選考委員長をはじめ、中小企業診断士らの選考委員を前に、プレゼンテーションを行っていただきました。
 
 審査の結果は、以下の通りです。

●最優秀賞
?オオサカヤ 代表取締役社長 瀧本真氏 
ビシネスプラン:「ベビー教室・産婦人科病院などを対象としたオリジナルベビー服の提供」
【概要】 最近は各種展示会への出展やWebサイトを通じて、時々見られるのがベビー教室や産婦人科病院といった小売店以外からの問い合わせである。ロゴを製品に付けて少ないロットではあるものの、継続的な受注があるという特徴が、メーカーとしては規模が小さい当社の特徴に合致していることやオーガニックモデルを中心とした当社の特徴はマーケットのニーズが高まっていると考え、本プランの作成に至った。

    
●学生プラン賞
半田工業高等学校 軽部真心氏
ビシネスプラン:「学校ラインスタンプ作成のマネジメント〜工業高校生の視点から〜」
【概要】 近年、スマートフォンが普及し、文字による会話や連絡などでラインアプリが使われるようになった。その中で文字以外に状況を伝えたり、気持ちを伝えたりするツールとしてラインスタンプが利用されている。ラインスタンプの影響力を知多地域の学校と結びつけることにより、何らかの効果、無数の効果が考えられる。
その中で本プランでは収益金の寄付等、4つの目的を考えた。