2021年6月29日(火)
愛知県内の飲食店で安全・安心に過ごしていただくための、第三者認証による感染防止対策の認証制度『あいスタ認証』の受付が6月28日に始まりました。
「ニューあいちスタンダード」、通称「あいスタ」は、新型コロナウイルス感染症に負けない、安心できる愛知県を実現するため、そして安心してくつろげる飲食店の輪を広げるため、感染防止対策が徹底された飲食店の認証制度として創設されました。
業界ガイドラインに沿った国の基準案を基本に、専門家の意見を参考にした、感染防止対策(50項目)を設定しています。これまでの「安全・安心宣言施設制度」より細かい認証の基準を定めることで、あいスタ認証を申請する飲食店の皆さまは、質の高い安全と安心を目指すことができます。
専用サイトからのWEB申請受付後、第三者が現地調査を行い、感染防止対策実施状況の確認を行います。
詳細につきましては以下のURLをご参照いただき、各自申請を進めていただきますようお願いいたします。
2021年6月25日(金)
緊急事態措置又はまん延防止等重点措置に伴う飲食店の休業・時短営業または外出自粛等の影響を受け、月間売上が2019年又は2020年の同月と比べて50%以上減少した中小法人・個人事業者等の皆様に、「月次支援金」が給付されます。
(※時短要請に伴い協力金の支払対象となっている飲食店等は給付対象外となります。)
月次支援金事務局ホームページはこちら
https://www.meti.go.jp/covid-19/getsuji_shien/index.html
※申請を行うにあたり、仮登録(申請IDの発行)や登録確認機関による事前確認が必要となります。当所も登録確認機関となっておりますのでご相談ください。
なお、一時支援金を受給された方は、事前確認が不要となります。
2021年6月24日(木)
当所とアクサ生命保険㈱は6月21日、健康経営共済フォーラムを開催し、13社14名が参加しました。
フォーラムでは、冒頭、アクサ生命保険㈱名古屋支社の齊藤支社長より、商工会議所共済制度の歴史および普及・推進体制の説明がありました。
その後、同社HPM推進部の辻本氏より、テーマである『健康経営』の概要、取り組むメリット等の説明がありました。さらに実際に健康経営優良法人認定を受けて健康経営に取り組んでいる企業の具体的取り組み事例紹介として、健康経営優良法人2021ブライト500認定企業であるエバー㈱(常滑市)の吉田社長より認定に取り組んだ経緯および取り組み内容など説明がありました。参加された企業は健康経営の認定を受けた企業、これから認定に向け取り組む企業がありましたが、『とても参考になった』との感想が多く、大変有益なフォーラムとなりました。
2021年6月15日(火)
現在半田市では、今後10年間の産業・観光が目指すべき将来像を明確にし、官民が連携して着実に産業・観光振興を進めるための羅針盤となる『半田市産業・観光振興計画』(令和4~13年度)の策定を進めています。
そこで、半田市の産業・経済を支えている市内事業所の今後の継続・発展を支援するための方策について検討することを目的にWEBアンケートを行っています。次の10年間の半田の産業・観光の活性化のための大切なアンケートです。3~5分程度の短時間でご回答できますので、ぜひご協力をお願いします。
【調査対象】
・半田市内に所在する事業所 約2,500社
・貴事業所の新事業に関する責任者の方にご回答をお願いします。
受付期間:6月25日(金)まで
アンケートはこちらから
https://www.city.handa.lg.jp/keizai/web2021.html
※入力していただいた情報は適正に管理し、今後の計画策定や産業支援施策に活用させていただきます。
調査主体:半田市市民経済部経済課
協力:半田商工会議所
2021年6月1日(火)
当所人財育成委員会(酒井良輔委員長/知多印刷㈱)は5月25日、当所大会議室にて「地域金融機関の融資審査における着眼点」セミナーを開催しました。
本セミナーは、経営者の資質向上や自己研鑽、並びに後継者や従業員の教育にお役立ていただくことを目的に開催したものです。
講師に、知多信用金庫融資部管理課長である大野剛文氏をお招きし、地域金融機関の融資担当者の視点から見た、都銀・地銀との融資審査の違いや、金利設定や担保・保証に対する考え方などについてご講演をいただきました。
参加者からは、「企業側から見た財務分析と認識が異なる部分もあり、大変勉強になった」との声がありました。