2020年1月16日(木)
当所ほか4機関で構成される地域力推進(地方創生)プロジェクトでは、1月11日(土)当所3階大会議室にて北京オリンピック・バドミントン女子ダブルス日本代表の小椋久美子氏を招き「トップアスリートとしての経験」と題した講演会を開催し、110名が受講しました。
講演では、バドミントンを始めたきっかけから「オグシオペア」で称される潮田玲子氏との出会い・思い出、そして目標であったオリンピック出場を経験されてご自身が思ったこと・感じたことなどを紹介。また、今年開催される2020東京オリンピックのバドミントン競技の見どころも紹介されました。
講演会の最後には、小椋氏のサイン色紙が当たる抽選会や質問タイムが設けられ、会場は終始大変盛り上がりました。トップアスリートならではの説得力のあるお話に受講者は真剣に耳を傾けメモを取る姿も見受けられました。
地域力推進(地方創生)プロジェクトとは、知多信用金庫・半田信用金庫・半田市・東京海上日動火災保険?・半田商工会議所で構成される組織で半田市の産業・経済の活性化と住民活力の創造を図る取り組みを行ってまいります。
2019年12月25日(水)
下記日程の通り、当所会館を閉館致します。
12/27(金) 午後5時20分にて閉館
12/28(土)〜1月5日(土)終日閉館
1/ 6(金)〜 通常業務
※1階喫茶 白雲は1/6(月)より営業いたします。
※メールマガジン1/3発信号は休刊させていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。
2019年12月18日(水)
当所まちづくり推進室では、12月15日(日)名鉄知多半田駅前の商業施設クラシティにて「クリスマスコンサート in CLACITY」を開催しました。
今年9月末、?マツイシ楽器店(松石奉之社長)からクラシティへ寄贈されたストリートピアノを活用して、午前は子どもたちと小笠原歩里氏によるピアノコンサート、午後はジャズコンサートを行いました。
ピアノコンサートでは、子どもたちの日頃の練習の成果を披露。ピアノ講師等で活躍されている小笠原氏は、子どもたちからのリクエスト曲やクリスマスソングを演奏されました。ジャズコンサートでは、観客のリクエストやクリスマスにちなんだ曲を演奏し、多くの観客を魅了しました。
コンサートの合間には、まちなか賑わい創出事業が実施した「まちなかハッピー宝くじ」の公開抽選会が行われ会場は大変盛り上がりました。
2019年12月9日(月)
当所金融部会(間瀬朱実部会長/知多信用金庫)では、12月4日(水)当所大会議室にて経済ジャーナリスト・作家である渋谷和宏氏を招き、経済講演会「誰も語らない日本経済の行方」を開催し、当所会員事業所を中心に90名が聴講しました。
講演の中で渋谷氏は、現在、100年に1度の大きな変化が起きており、その変化をチャンスに捉え、今成長している企業を紹介されました。その変化とは消費の変化であるとし、個人金融資産を多く保有している団塊世代がいわば購買力・消費リーダーであり、そこに着目した経営をしている企業が現在成長を遂げていると紹介されました。
また現在、テレビ番組等を通じて健康志向が高まっており、健康をテーマとした事業展開を行い、団塊世代のみならず若い世代を取り込んでいる企業もあると紹介されました。
最後にビジネスリーダーには、変化に対応する力が必要であると述べました。経営に対し常に問題意識を持ち、従業員の声、消費者の声に耳を傾ける「聴く力」こそ、変化の時代に必要な力であると説きました。
受講者は真剣に耳を傾け、メモをとる姿も見られ、90分という講演時間があっという間に過ぎるほど中身の濃い講演でした。
2019年12月5日(木)
当所は、市内金融機関との連携事業である、第3回「2019知多ビジネスプランコンテスト」2次(最終)選考会を12月5日に実施いたしました。
同コンテストは、新しいビジネスプランで「新商品・サービスの開発」や「販路開拓」「集客」などにチャレンジする方を支援する趣旨のコンテストです。コンテストの受賞者には、「半田商工会議所並びに地元金融機関等」が伴走型支援を行いプランの実現化を図っていきます。また、学生からもビジネスアイデアを募集し、今後の新たな事業発掘に繋げていきます。
本年は、知多半島各地の企業や個人、学生から合わせて11名の応募があり、5名が1次選考を通過し2次選考に参加されました。2次選考会では、間瀬選考委員長をはじめ、中小企業診断士らの選考委員を前に、プレゼンテーションを行っていただきました。
審査の結果は、以下の通りです。
●最優秀賞
?オオサカヤ 代表取締役社長 瀧本真氏
ビシネスプラン:「ベビー教室・産婦人科病院などを対象としたオリジナルベビー服の提供」
【概要】 最近は各種展示会への出展やWebサイトを通じて、時々見られるのがベビー教室や産婦人科病院といった小売店以外からの問い合わせである。ロゴを製品に付けて少ないロットではあるものの、継続的な受注があるという特徴が、メーカーとしては規模が小さい当社の特徴に合致していることやオーガニックモデルを中心とした当社の特徴はマーケットのニーズが高まっていると考え、本プランの作成に至った。
●学生プラン賞
半田工業高等学校 軽部真心氏
ビシネスプラン:「学校ラインスタンプ作成のマネジメント〜工業高校生の視点から〜」
【概要】 近年、スマートフォンが普及し、文字による会話や連絡などでラインアプリが使われるようになった。その中で文字以外に状況を伝えたり、気持ちを伝えたりするツールとしてラインスタンプが利用されている。ラインスタンプの影響力を知多地域の学校と結びつけることにより、何らかの効果、無数の効果が考えられる。
その中で本プランでは収益金の寄付等、4つの目的を考えた。