半田商工会議所 THE HANDA CHAMBER OF COMMERCE & INDUSTRY

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定期訪問サービス「コトバタントウ」開始

2022年12月21日(水)

言葉工房トム

各種PRツール・文章制作の言葉工房トムは、10月より定期訪問サービス「コトバタントウ」をスタートしています。これまでリーフレットやHP文章制作などが中心で、単発に終わりがちだった企業との関係を、月1回訪問とすることにより、より根幹から長期的に支えていきます。
「地域の企業様の『コトバタントウ=言葉担当』として、いち外部スタッフのように気兼ねなく、かつ信頼いただけるお付き合いができたら」と田代代表は話す。


代表/田代涼子
住所/半田市桐ヶ丘
TEL/090-9181-7555
URL/https://kotobakouboutom.com/



作りたいものを作れるミシンを

2022年12月13日(火)

衣浦ブラザー

ミシン一筋50年。半田市唯一の「ミシン屋」衣浦ブラザーさんにお話を聞いた。
 店頭にはブラザーやジャノメなど4社のミシンを常時30台展示している。その種類は代表的なコンピューターミシン、ロックミシンが中心だが、プロ仕様で皮が縫えるモーターの大きなミシンや、刺繍ミシン、ライブカメラ搭載で縫いやすさを追求したハイテクノロジーなミシン(最先端のコンピューターミシン) もあり、見ているだけでミシンの進化を感じる。
 では、ミシン購入を希望し店頭に訪れた人にとって、この種類の豊富さはどうだろう。種類と価格帯の豊富さ故、自分が求めているミシンは何か、答えが見つからないこともある。そこで相談に乗ってくれるのがスタッフさんだ。取材時、ソーイングアドバイザーの井戸智恵さんがミシンについて無知な筆者にもわかりやすく丁寧に機種による違いを教えて下さった。「価格の幅は広いです。でもそれにはきちんと理由があって、お客さんが何を縫いたいのか、その要望に応えられる機種をオススメしています。せっかく購入していただいても作りたいものが作れない、なんてことがないように。」と、ミシンについて伝えるだけでなく、創作に対する想いも大切に接客していることがわかる。
 それもそのはず、こちらでは“なんでもソーイング教室”を開催している*。着物や帯を洋服や服飾小物にリメイクしたり、時期になると幼稚園のお遊戯会で必要な衣装を製作するママもいらっしゃるそう。こちらでミシンを購入した人はもちろん、購入を検討している人
が、どんなミシンが自分には必要なのか、使ってみたい時も申込みすることができる。店内には色とりどりのミシン糸はもちろん、手芸用の材料、手作りのカバンや洋服がところせましと飾られている。教室に通う生徒さんが「これ素敵だから作りたい」とお手本にしていることだろう。
 衣浦ブラザーは今年、代表を49年務めた父から子へ事業を引き継ぎ、また令和5年には創業50年という大きな節目を迎える。栄町の店舗以外にも大型店舗での催事形態の販売を積極的に行っておりその範囲は知多半島にとどまらず県内全域と広い。
 今からさかのぼる事30年。当時半田市内の大型店舗にミシン屋を構えることを決めた現会長の誘いをきっかけに、現社長の井戸龍彦さんと妻の智恵さんが入社。販売後のメンテナンスのため他店舗との連携も取っている。現会長が歩みを始めた“大型店舗での催事形態の販売”を現在も続け、ミシンの魅力を多くの人に知ってもらう機会となっている。8名のスタッフで支える、この街の「ミシン屋」は、ミシンの実力とその魅力を伝え続けるだろう。      (取材:加藤由香恵)


*開催日は月~土、午前の部午後の部の1日2回。
 詳細は衣浦ブラザーHP にて             

【住所】半田市栄町4-126  【代表】井戸龍彦
【創業】昭和48年  【TEL】21-4036
【H P 】http://kinubro.com



「人と街を豊かに」を会社の使命として、 自給自足で売電収入がある家を当たり前にしたい

2022年11月16日(水)

株式会社チタコーポレーション

 創業、平成7年法人設立し、賃貸・建築事業からスタートし、27年。現在6事業を手掛けている。2022年10月に、昭和町から北二ツ坂町へと本社オフィスを自ら手掛けたデザインに優れた木造建築のテナントビル「宮池テラス」2階に本社機能を移転することで、さらなる情報発信や人材採用の強化を行っている。
 同社は「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」の経営理念のもと、平均年齢29歳、従業員55名でお客様の感動と喜び、幸せと満足を第一に考え、「ありがとう」を言われることを喜びに、「住まいと暮らしのプロ」として社会に必要とされる企業になるため、 常に進化し続け、人と街をより豊かにしている。
 同社が力をいれている事業であるイシンホーム(フランチャイズ加盟)では、世界情勢による物価高やエネルギー問題が深刻化している中、人気の電力を自給自足できる家を販売している。
 その人気の秘密は、一生、電気・ガス・ガソリンをほとんど支払わない家。手がける家にはメーカーが40年保証する高性能な太陽光パネルが標準装備されている。このパネルは曇りや、少々の雨でも発電可能。更に安定した電力供給ができる高性能の蓄電池も標準装備。日常や災害時の電力を賄えるだけでなく、電気自動車への充電も行えるなど、電気代、ガソリン代の節約や売電にも繋がる。
 玄関を入るとすぐにクローゼット、玄関横のクリーンルームで除菌、そして洗面所に行ってさらにナノバブルウォーターの水で除菌するようになっている。ウイルスなどを家の中に持ち込まないように、ウイルスと花粉をカットするようにしており、また、家の中におもしろ空間を設けるなど、巣ごもり時に家族で楽しく過ごせる工夫があり、withコロナ時代を踏まえた設計になっている。
 家作りへのこだわり、それは家を設計するのではなくて良い人生設計を提供する。そのためには、『一生エネルギーをできるだけ使わない経済の設計をする』、『コロナのような健康に対しての設計をする』、それからもう一つは、『将来に向けての老後の生活等の先々のことまで考えて、エネルギーを使わずに健康でいられる』、そういった設計がテーマになっている。
 また、今、力を入れていることは、職人さんとお客様の交流を通じて、一緒に家を作ること。その交流の一つとして、顧客を現場に招き、おもしろ施工体験を実施している。直接交流することで家作りへの安心感や、一緒に家を作る喜びを生み出している。
 代表の三好氏は、イシンホーム事業を通じて「自給自足で売電収入がある家を当たり前にしたい」と言われる。
 (取材:竹内稔晴)

【6事業部門】
 ・イシンホーム半田店、知多店  ・アパマンショップ半田店
 ・チタコー不動産販売半田店、知多店
 ・インテリアショップBRAINS(ブレインズ)
 ・チタコー管理センター  ・セントラルビル

株式会社チタコーポレーション
【住所】半田市北二ツ坂町2-15-15 宮池テラス2F
【代表】三好 修  【創業】平成7年  【TEL】23-2421



クラシカフェでここちよく

2022年11月16日(水)

クラシカフェ小牧八重子さん

 味わい深い自家焙煎コーヒーと楽しい会話をお届けし、すべてのお客様が「ここちよく」過ごしていただけることをコンセプトに、サイニングストア「クラシカフェ」は、今年3月にオープンしました。聞こえない人と聞こえる人が共に働くサイニングカフェが、日本で最初に誕生したのは、2020年6月でした。(スターバックスコーヒー nonowa国立店(東京))中部圏でも当店は数少ないサイニングカフェではないでしょうか?
 スタッフの中には就労支援事業所さんから派遣の聞こえない人も在籍し、互いに助け合いながら、熱心で温かい人柄のオーナーさんが焙煎したこだわりのコーヒーを提供しています。聞こえる人、聞こえない人がともに注文しやすいように、指さしオーダーを採用し、お客様にお願いしております。丁寧に何回も指さししていただけるお客様からは、優しさや温かさが伝わってきます。
 お客様が注文する際に、覚えたばかりの手話で挨拶してくれたりして、手話が少しずつ広まって行く様子や、聞こえないスタッフが働くうちに明るく変わっていく姿を見る事は、とても嬉しいことです。聞こえない人は、コミュニケーションのできる場所が少ないので、知多半島だけでなく、ここに来て楽しい時間を過ごそうと、遠方の三河方面からも来店されています。また、駅前という利便の良さも手伝い、名古屋からもよくいらっしゃいます。顔を合わせれば、スタッフとお客様、お客様同士のおしゃべりが自然に始まっています。
 また、一人暮らしの方は、家に居るのは寂しいと毎日のように来店されます。そして、コーヒーを飲みながらパソコンをしている人、お友達同士で楽しく話をされている人など沢山の笑顔や心地よさそうに過ごして
いる姿を見ると、このお店で働いていてよかったとしみじみ思います。
 クラシカフェには、様々な方がいらっしゃいます。生活していく上で、困っている人を福祉につなげたこともあります。これからは、こういう街のお店が、お客様を見守りながら福祉へ橋渡しをする役目も必要になるのではないでしょうか?このクラシカフェは、様々な人がつながり、助け合い幸せになっていく、そんな場所であればと願っております。
 25年ほど前に、テレビドラマの主題歌で手話を交えながら歌っている表情に感動し、私にもできるかなと思って手話講座を受けました。それがきっかけとなって、手話だけでなく、聞こえない人たちの日常生活も知りたいと思い、手話サークルに通い、聞こえない人たちが立ち上げた山の会に入会、手話カフェサロンなどのボランティアに関わってきました。その時に手話カフェサロンで、美味しいコーヒーの淹れ方を学びたいと思い、ココチヤコーヒーさんの移動販売先へ訪問しました。
 そのご縁で、昨年6月に仕事を退職し、ココチヤコーヒー(*)でキッチンカーの移動販売をやる決心をしました。実は、カフェのお店を開くことは、密かな夢でした。不思議なのですが、キッチンカーと出会ったから、私の周りが動きはじめ、次々と状況が変わり出しました。そして、8ヶ月経って、好立地のクラシティ1階でのカフェスタンド出店の話をいただき、現在はクラシカフェの店長として楽しく働いております。私一人では叶わなかったことですが、今までのご縁がつながり、私はその動いている波にちょこんと乗っている感じかなと思っています。これからも、今できることをコツコツやっていこうと思っています。
 私自身、ブレることもありますが、「ココチヤコーヒー心得」にあるように「目の前の人の幸せを願い、お客様、周りの人がここちよいかどうかを判断しながら、全ての人に深い愛情で接したい」と思っています。
手話をやっていくこと、聞こえない人と関わっていくことは、手話を教えてくれた亡き恩師への恩返しだと思っております。私のことを必要と求めてくださる人たちがいる限り、その想いにお応えしていきます。

*ココチヤコーヒーは、常滑市の自宅に焙煎所を置き、知多半島にて、自家焙煎コーヒーの移動販売、移動カフェを営業しています。

■ 半田市広小路町155-3 クラシティ 1F 
■ 営業時間 10:00~18:00 ■ 定休日 第4水曜日 
■ TEL.090‒6599‒1716  
■ HP:http://kokochiya.com/ 



湯のぬくもりが、肌を潤し心を癒す。美味しい料理で至福のひと時を。

2022年10月27日(木)

株式会社まるはごんぎつねの湯

 創業昭和25年、名物ジャンボエビフライをはじめ、地元の獲れたて魚介類などの食事が楽しめる“まるは食堂 ”を営んでいる(株)まるはが、半田市平和町にある「ごんぎつねの湯」を事業継承したのは令和3年6月のことだった。
「ごんぎつねの湯」前オーナーと同社坂野社長が10年以上前から付き合いがあり、後継者を探していた前オーナーから声をかけられたことがきっかけとなった。温泉の泉質が同社本店のうめの湯と同類泉質であることなど、様々な縁から事業継承に至った。
「ごんぎつねの湯」は平成9年に開店、源泉掛け流し露天風呂がある県内有数の高温天然温泉だ。継承後は、これまでのいいところは残しつつ、時代に合わせた形で常にアップデートを考えている。そのひとつが食堂のリニューアルだった。今年4月27日に食事処を“まるは食堂”としてリニューアルオープンしており、温泉とまるは食堂名物の食事が一緒に楽しめる。特製出汁のごんぎつねうどんなど、ほかの店舗では味わえない、まるはごんぎつねの湯オリジナルメニューも多数用意されている。温泉で心と体がリラックスしたあとは、ぜひ食堂でおなかも満たしてほしい。
他にも、夏期には時間限定で温泉の内風呂を巨大水風呂に変身させるなど、新しい企画にも挑戦。実は企画段階での社内反応はイマイチだったそうだが、いざやってみると多くのお客様にご利用いただき大好評だった。今後は、日帰り温泉バス送迎プランや、団体宴会等も猛威を振るうコロナと闘いながら、積極的に打ち出していきたいと支配人の中村氏は語った。
今回お話しを伺った支配人の中村氏は、生まれは名古屋市だが、両親は知多半島の出身という事もあり幼少の頃より知多半島各所にはゆかりがあった。支配人の任に就いた今となってはとても縁を感じている。お客様の目に見えない、聞こえないご要望を汲み取り、表現したり形にしたりすることを大切にしながら、何事も経営理念からブレずに取り組むことも気を付けている。スタッフもプライベートが充実できるよう、仕事とメリハリのある環境づくりを心掛けている。中村氏自身もプライベートは家で過ごすよりも、事前に何をするか、何処に行くか、どう過ごすか決めるのが好きで、美味しい食べ物や綺麗な景色を見たり、温泉巡りやBBQをしたりなど、とてもアクティブだ。一人で楽しむよりも家族や友人と一緒に楽しんでいる時が一番嬉しいとのこと。そういった性格もあり、些細な事から大掛かりな事案まで、仲間と一緒になって進めて行くときに<楽しい>を追求し、時にはつらい時も最後は笑顔で終われる瞬間を目指して取り組んでいる。仲間と共に創りあげていく様々なサービスに対し、お客様や関わる全ての方々が目の前で喜んでいる姿を見たり、時には言葉で返ってくる瞬間にとても喜びを感じる、と話された。
 来春には、露天風呂やサウナを始めとした温泉の修繕と大規模な改装を行う予定だ。他にも BBQ場を新設し、より幅広い世代にご利用頂けるよう施設展開を構想中。地元のお客様を中心に知多半島へ観光のお客様にも喜んで頂けるお店作りを常に目指している。これからの展開にもまだまだ目が離せない。日々の疲れを癒すだけでなく、休日の楽しみとしても、ぜひ「まるはごんぎつねの湯」を訪れてほしい。(取材:濱島千尋)