半田商工会議所 THE HANDA CHAMBER OF COMMERCE & INDUSTRY

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美味しい笑顔が見たい!

2021年12月9日(木)

手打そば 信濃路 千村 光平さん

僕はよく言えば柔軟性があって(笑)、大学を決める時に「これからは農業の時代」と聞いて、工学系が好きだったのに農学部に入ってしまった。東京に行ってお洒落な世界に浸ってみたいと夢見ていたので、目についたヘアサロンのような居酒屋さんでアルバイトもした。そんな中でいつか起業したいと考えていたが、21歳の時にこのまま大学で学んでいても、将来、役に立つとは考えられず、厳しいバイトにも耐えられなくて、全てをやめて半田に帰ってきた。あまり気の乗らない世界で、いい加減に学んだり働いたりしている自分が嫌で許せなくって、次の世界に挑戦しようと思った。
 帰って来たものの家の仕事はしたくなくて、しばらくはパチンコで生計を立てていた。それも限界が来た頃に本来の負けん気が沸き上がり、勝つためにパチンコ台の仕組みを知りたいとパチンコ屋さんでアルバイトした。その頃に妻と出会い、義父から「そのままそこで働くか、家業に就くか」と問われ店に入った。24歳の時だった。
 僕は一人っ子だが、祖父からも両親からも継いで欲しいとは一度も言われたことがなかった。でも僕が店に入ると言うと、父は何となく嬉しそうだった。入ったその日から父の下で修行が始まった。蕎麦打ちの工程(北海道の蕎麦の実を製粉機で粉にし、2〈小麦粉〉・8〈蕎麦粉〉でこねて、伸ばして切って提供する)を覚えるのは時間がかかる訳ではないが、美味しい蕎麦を作ることは難しく苦労した。気候や湿度、温度や水加減、伸ばし方など、全て一発勝負なので失敗は許されない。体調不良の時も根性で克服し(笑)、常に美味しい蕎麦づくりを目指した。また、包丁などはいい器具を使うことは大切だが、美味しい蕎麦は腕の良さで決まると実感した。
 僕が小さい頃から通って来てくれているお客さまは、僕が店を手伝い始めると、「店を継ぐんだね、良かったね」「頑張ってね」と応援してくれた。実はその頃は継ぐ気はなくて(笑)、働いていると、そう思われちゃうんだなと、心の中で葛藤していた。お酒は弱いけれど好きなので、独立して蕎麦居酒屋のようなお店を出したいと密かに考え
ていた。でも、その店をやったら、この店がなくなってしまう。長い間ここの蕎麦を愛してくれている人たち、半田を訪れるたびに『信濃路の蕎麦』を楽しんでくれる人たちも悲しませてしまう。そんなことが頭を巡り、悩みに悩んで、大学時代のバイト先で仲良くなった仲間に相談し、色々アドバイスをもらって『継ごう』と心を決めたのは2年前。
 そう決意してからは仕事に取り組む気持ちが変わったと自分でも思う。それまでは仕事中も頭の隅に「どうしたらいいのだろうか」と迷いが
あったが、今はこの道を極めようと思っている。そういうこともあって店舗改装に踏み切れた。ベージュと紺色の壁紙、お洒落な椅子やテーブル、照明など僕好みにイメージチェンジをし、11月3日にリフレッシュオープンした。蕎麦屋は何となく若い人からは敬遠されがちのようだが、若い人たちにも来てもらえるような店を目指している。そしていつか誰かを育てて、僕の夢の『蕎麦居酒屋』を開きたいと思っている。僕はずっと祖父が始めたこの店を守りながら、今日よりは明日、明日よりは明後日、美味しい蕎麦を作っていきたいと思っている。その道と決めたら負けたくない、まだまだ勉強中だが、常に上を目指したい。
 当店は手打ち蕎麦専門店として1967年に創業し僕で3代目。それ以後、守り続けてきた地元の調味料にこだわったつゆと、自家製の手打ちを引き継いでいきたい。最近の機械は性能が良くてキレイな蕎麦が出来るようだが、味のある手打ちで勝負したいと思っている。僕のおすすめは『ざるそば』。蕎麦そのものの美味しさを味わっていただきたい。また、この時期は年越しそばをぜひご賞味いただけたらと思う。(持ち帰りは12月30日までに予約をいただけるとありがたいです)
 最近、嬉しいことがあった。3人目で初めての男の子が生まれた。生まれる前はどちらでもいいと思っていたが、「男の子」と聞いて何だか嬉しかった。3人の子どものために、健康に気を付け始めた。痛風疑惑があり(笑)、改めて健康の大切さを実感し好きな脂物から野菜へと食生活を見直した。筋トレも始めて9キロほどダイエットした。体調は万
全、仕事も目一杯やり、最近は妻が出産ということもあって、休みには子どもと遊んだり、食事を作ったりして主夫みたい(笑)。
 美味しいものを提供し、お客さまや家族の笑顔を見るのが僕の幸せと気づいた。色々迷ってきたけれど、この仕事は僕が探し求めてきた世界だと、いま思う。
 
■所在地/半田市昭和町2-70-1   
■営業時間/11:00~14:30、17:00~21:00(コロナ禍の状況により時間が変更になる場合があります)
■定休日/水曜日  ■TEL/22-5639



半田市少年少女発明クラブ・クラブ活動見学会及び第2回企画委員会開催

2021年12月3日(金)

半田市少年少女発明クラブ

半田市少年少女発明クラブ「クラブ活動見学会及び第2回企画委員会」が11月27日、ツカサ創生館でありました。
同クラブ企画運営委員会では中間活動報告があり、特に作品発表会、あいち少年少女創意くふう展の結果が説明されました。
入賞作品は、全日本学生児童発明くふう展へエントリーされています。
その後、基礎クラス「発砲スチロールカッター作成」を見学しました。

あいち少年少女創意くふう展の選考の結果、入賞者は以下のとおり(敬称略)
◆振興賞
*「多機能マジックハンド」竹内悠人(半田市立宮池小学校6年)
「折りたたみZチェアー」新帯佑姫奈(半田市立有脇小学校5年)
「海洋ゴミ!マンタん!」渡邉 翔(半田市立さくら小学校6年)

*半田市少年少女発明クラブ「創意くふう展」会長賞



移転オープン

2021年11月30日(火)

パナシェ

「上質な大人服を提供し、素敵な女性を目指す」をコンセプトに、半田市青山で女性向けのセレクトショップをオープンしていた、パナシェがこの度、半田市清城町に移転しました。
 オリジナリティ溢れるトータルファッションで、満足のいく商品を提供しています。

代表者/岡島真由美
住所/半田市清城町1―12―18 ファインレジデンスCOP1F中央
TEL/89-9812



自動販売機導入により、ジェラートを24時間販売 

2021年11月25日(木)

知多セントラルシステムズ㈱

2021年10月1日~本社前に、自動販売機を設置し、購入は24時間可能。
まるで出来たてのようなジェラートを食べることができるスマートジェラート商品を販売。種類は、Yahooショッピングにて1位を獲得した「知多ミルクジェラート」等ネットでの注目商品8品を販売しています。
今後は、店舗人気ナンバーワンの「ブロンテ産ピスタチオ」や季節商品の販売も検討していく予定であります。


代表者/川澄哲裕
住所/半田市瑞穂町5-1-1
TEL/0569-22-9808
https://www.ccsice.com



キレイに、オシャレに、健康に。最高級のトータルケアを。

2021年11月18日(木)

株式会社A&Y

今年10月に花園町に店を構えて10周年を迎えたのが、今回ご紹介する「DOG SALON ROYCE-ドッグサロンロイス-」である。2020年4月にドッグアパレルの製造販売を本格化するために法人化した。
 代表の松原朱里氏は生まれは刈谷市だが、様々な縁に恵まれ、花園町でドッグサロンを開店することとなった。もともと犬が大好きで、ご自身も5匹のワンちゃんと一緒に暮らしている。ペットサロンの道に進んだのも、飼っているワンちゃんを自分好みにトリミングしてくれる店舗が見つからず、それならば私がなればいいと考えたからだそうだ。はじめは実家の刈谷市にあるペットサロンに就職し、5,6年勤めたのちに独立することとなった。当初は亀崎に居住しそこでペットサロンを開業した。1年程経過したころ、現在の花園町に居住と店舗を移し、現在に至る。 16,7年程前に自分自身に大きな影響を与える人物と出会った。独立をするきっかけだったり、経営に関するノウハウを教えて頂いたりと、人生においても、会社経営においても、松原氏にとって大切な人となったという。ドッグサロンの店舗名である「ROYCE(ロイス)」もその方が飼っていたワンちゃんの名前をいただいたそうだ。また、最高級車「ロールス・ロイス(Rolls-Royce)」と同じスペルで、これには他とは違うワンランク上の上質なサービスとリラクゼーションを提供するという意味も込められている。
 その店舗名のとおり、「キレイに、オシャレに、健康に」をコンセプトにワンちゃんの性格や毛質やコンディションなどを考慮し、細部まで丁寧に施術が行われる。美しい仕上がりはもちろんのこと、ワンちゃんに負担・ストレスが少ないのも嬉しい。卓越した最高のトリミング、最上級のシャワーケアで訪れるゲストと大切なワンちゃんに高品
質なサロン体験を提供し続けている。
 そして、2020年4月よりドッグアパレルの製造販売を始めた。始めたきっかけはドッグサロンのお客様だった。これまで、既製品の服をかわいいと思えずにいたが、そのお客様がデザインし、作られた洋服はとてもかわいく、一緒に暮らすワンちゃんに着せたいと思った。そこから、その洋服を自分が楽しむだけでなく、多くの人にも販売したいとえ、本格的にドッグアパレルの製造販売を行うこととなった。ドッグアパレル「PP*closet」はネット販売が主で、店頭での販売はされていない。
 ぜひホームページでそのこだわりの洋服を見てほしい。『大人も欲しくなる上質なリアルクローズを…』をコンセプトに掲げ、大人も欲しくなる上質な普段着に拘り、ベーシックな服を中心に、時には遊び心を少々プラスし愛犬の魅力を最大限に引き出せる形にデザインされている。
 ドッグサロンもドッグアパレルも、訪れるゲストとワンちゃんがより幸せに過ごせるように寄り添い、それぞれに合ったサービスを提供する。愛犬とともに暮らしている方はぜひ一度体験していただきたい。(取材:濱島千尋)

【住所】半田市花園町4-2-2 【代表】松原朱里
【創業】2011年 【営業時間】10:00~19:00
【定休日】水・木曜日 【TEL】58-0613
【HP】DOG SALON ROYCE http://royce-dog.jp/
   PP* closet http://pp-closet.co.jp/