半田商工会議所 THE HANDA CHAMBER OF COMMERCE & INDUSTRY

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体が変われば人生が変わる

2021年3月23日(火)

スタジオ・ヨガの華(株)

 皆様はヨガをやったことはあるだろうか。日本のヨガ人口は約800万人とも言われ、健康志向の高まりもあり近年では多くの人々に親しまれている。しかし、一昔前まではあまり浸透しておらず、知多半島にヨガ専門のスタジオはほとんど無かった。そんな中、代表の竹内華奈子さんは14年前半田市で「スタジオ・ヨガの華」を立ち上げ、地元でヨガを広める先駆者となった。
 華奈子さんは幼少期から体を動かすことが好きで、これまでも運動に関わる様々な仕事に携わってきた。スポーツクラブで働いていた頃に当時ではまだ珍しかったヨガが注目され始め、その波にいち早く乗り習い始めた。ヨガを始めたことにより自分自身の体や心と向き合うことができるようになり、心身のバランスが整うようになったという。ヨガを習得して3年後に独立し、自身の名前の一文字を冠した「ヨガの華」を立ち上げ、最初は貸しスタジオでレッスンを始めた。その後、華奈子さんの地元である半田市の専用スタジオに移転し、スタジオ・ヨガの華をオープンさせた。
 現在、知多半田駅前のCLACITY内に店舗を構えているスタジオ・ヨガの華には、親子(義務教育終了者)や夫婦で通っている方も多い。また、受講生の年齢層は10代後半から80代までと非常に幅広く、多くの方々に支持されていることが分かる。また、ヨガのみに限らず多種多様なレッスンが設定されていることも魅力のひとつである。骨盤調整、ピラティス、フラダンスのエクササイズなどがある中、ハンモックを使った空中ヨガを導入している大変珍しいヨガスタジオでもある。
 一見すると難しそうに感じるかもしれないが、ハンモックによって体幹が支えられて体を委ねることができるため、想像よりもずっと楽であるという。さらに、体を気持ちよく伸ばすことができて楽しいと好評である。さらには、初心者の方向けのレッスンもあるため、ヨガが初めての方でも安心して始めることができる。
 華奈子さんが今、最もおすすめするのが、「3か月集中コース」という特別オンラインプログラム(一部スタジオ)である。このコースは、少人数制で短期集中的に、ヨガや骨盤調整、プチ筋トレなど個人の体力に合わせたセミパーソナルなレッスンを行う。さらに、食事の仕方等のアドバイスによって、「なりたい自分の体になるコツ」を習得することができる。過度な食事制限はせず、食事の仕方を変えることにより食生活をコントロールしていく。モットーは、「がんばらないこと」。自分に合った無理のない方法で心身ともに変化を実感することができ、受講生の方々からは喜びの声が多く寄せられている。
 取材の終わりに華奈子さんに今後の展望をお伺いすると、「大好きな半田市や知多半島を中心とした多くの人の『健康意識』が高まってほしい。当時の私がそうであったように、心と体が健康になることで、周りとの人間関係が良くなり、人脈も広がり、人生がより良い方向に進んでいく。指導者として自分自身の経験を活かし、お客様を心身ともに健康な状態へ導いていきたい」と笑顔で話してくれた。 
 これから新年度を迎えるにあたり、何か目標を立てたりする機会も多くなるが、「心と体の健康から人生を豊かにしていく」、そのような気持ちで自分自身を見つめ直すのも素敵だと感じた。  (取材:榊原絢美)


【住所】半田市広小路町155-3 クラシティ1F
【代表者】竹内華奈子  
【設立】平成27年2月(創立 平成19年6月)【営業時間】予約制
【定休日】不定休  【TEL】58-4568
【HP】https://yoga-hana.com/  【駐車場】立体駐車場有り



変革期こそ同じベクトルに

2021年3月23日(火)

中部電力パワーグリッド株式会社半田営業所 所長 木下裕義氏

 秘めた想いや苦しみは見えない。2019年、同社で一番若い営業所長として着任。穏やかな眼差しと口調で語られる今までの歩みは、決して平坦な道のりではなかったようだ。成功体験という醍醐味を味わったこともあったが、部署ならではの苦悩や困難に耐え忍んできた。その時々で米アラバマ大学のアメリカンフットボール名監督、ウォルター・D・ウィントルの『すべては心の持ち方次第である』という言葉を支えに、ボート部で培った忍耐力で乗り切った。大学時代ボート部キャプテンとして練習に明け暮れた日々は、人間力を創造し、人生を左右し、また人生を切り拓く武器となった。 
 「生家は曽祖父から鰤網の漁師として漁業組合で大船頭を任され、私が4代目後継者でした。しかし漁業の将来を不安視した両親の勧めもあり、迷いながらもサラリーマンの道を選択しました。少年時代は野球、高校ではボート部に入部し、勉強もそこそこに部活動に熱中する毎日でした(高校選抜大会優勝)。ボートで大学に呼んでもらい(笑)そのボートの縁もあって当社に入社しました」 
 地元に帰ることを考えて公務員を志したが、試験日が学生最後のレース決勝戦と重なり大会に出場、人生の岐路に立った1日だった(大学インカレ優勝)。入社後は緑営業所(名古屋市)に配属となり、電気の新増設受付・工事の手配等に関わった。以後も常に人と対面しての業務であったが、ボート部で培ったコミュニケーション能力を発揮した。様々な人との関わりがあったが『当たり前じゃあ面白くない。困難な時こそ、新しい仕事に取り組む時こそ、やる気が出てきた』と振り返る。 
 「本店で調達業務を担当していた10年ほど前に業務効率化、ガバナンス強化を目指して、創立以来、60年間継続してきたシステムの改革を手掛けました。長年染みついた手法や習慣を打破するため、時には鬼になり(笑)、必要不可欠な仕事と割り切りました。やり遂げた達成感も味わいましたが、辛い仕事でした。叩かれてもへこたれない、田舎で養ったど根性も役に立ちました(笑)」  
 20年ぶりに2店目となる営業所、半田営業所の現職に就いた。営業所は現場、本店支店は管理部署での業務。その差異に戸惑うこともあったようだ。 
 「営業所勤務は入社してすぐの2年間だけ、経験不足を感じる時もありますが、やってやろうという気概は誰にも負けません。そして若いからこその行動力があると自負しています。今までは縁の下の力持ち的な仕事に関わってきましたが、現職になり、社員の家族も預かる責任の重さを感じています。良質なエネルギーを安全・安価に安定供給することは、立派な電力マンになる第一歩ですが、非常災害時には張り切りすぎて二次災害に遭ったら本末転倒です。いかなる状況下でも安全を最優先に、社員の命を守ることが私の大きな使命です」
 昨年4月に同社は発電(つくる)送電(おくる)小売(うる)の三事業を機能ごとに分社化し、社名を『中部電力パワーグリッド半田営業所』と改称し、新たなスタートを切った。半田営業所はおくる事業を担い地域に一番近い事業場として、お客さまを第一に考え、様々なご用を承り、地域のライフラインを支えている。  
 「地域に根ざした企業というのは不変ですが、変革期こそ社員一人ひとりが安定供給という、同じベクトルに向かうことが大切です。そういう意識を醸成し、求心力を高めていくことも私の使命であります。同時に地域貢献も大きな役割と考えています。これまでも新しく創り出す仕事、プロジェクト的な仕事が多く、貴重な経験をさせていただきました。脂の乗り切った世代と言われる年齢を迎えた今、少し気も長くなって(笑)余裕を持って何が必要で何をすべきかを的確に把握し、貪欲にチャレンジしていく所存です」  
 入社して24年、様々な経験を経た今も、熱い想いや苦しみを心の奥底に秘めたまま、真摯に仕事に取り組む日々を送る。 

●ちょっと一息●
 「大学時代は早朝4時起きでボートの練習、授業、終わったら練習と、練習漬けの日々で本を読む機会もなく過ごしてきました。入社後に先輩や取引先の方々から本を読むことの素晴らしさを教えていただき、読書は趣味の一つとなりました。通勤電車の中で読むことが多いのですが、今熟読しているのは、唐代、治世の問題を真正面から取り扱い、帝王学の指南書となった「貞観政要」です。時代に乗り遅れないように書籍からも多くのことを学びたいですね。
 また、趣味と言って良いのか分かりませんが、居酒屋でワイワイ酒を飲むことが好きです。その土地の酒と肴、地元の方との語らいを楽しみに、あちこちの店を訪れていました。コロナ禍の今はそういう時間が過ごせないのが残念です。社内では酒に強くないと半田の所長は務まらないという根も葉もない迷信があります。その点では十分に合格点と思っています(笑)。
 出身地、七尾市にある旅館「加賀屋」のモットー『笑顔で気働き』は、「できません」は言わない、「マニュアルより笑顔で気働きを」と、加賀屋流のおもてなしの精神です。その精神で、お客さまによりそった営業所として今後も私の使命を果たしていきます」

木下裕義氏
1975年石川県七尾市生まれ。97年早稲田大学人間科学部卒業。
同年中部電力(株)入社。緑営業所、火力センター、本店(資材管理)、岐阜支店、本店(資機材調達・工事請負契約)を経て2019年現職。
当所常議員。工業部会長。名古屋市在住。



嫁、おもてなししま~す

2021年3月23日(火)

昼下がり酒場 農家の嫁 堀江尚美さん

 するかしないか?迷った時、私にはやらないと言う選択肢はありません。色々な経験は財産になると思い、昨年の10月コロナ禍の中で思い切ってお店をオープンしました。最悪の状況の中で始めたら、これからは良くなっていくだけでしょう(笑)。
 人と関わることが好きで、今までも飲食に携ってきましたが、お店を持つのは初めてで試行錯誤の毎日です。コンセプトは人と人とがつながり、知多のお酒と食材を楽しんでいただける、癒しのある温かいお店づくりです。正真正銘、農家の嫁で(笑)、野菜は新鮮さ、美味しさがウリで、お料理全て手作りです。お酒が好きな私の今一番のお勧めは、甘くてさっぱりしている『サントリーウイスキー知多』に合う和食です。パリパリピーマンや知多豚のドテ煮などが肴として人気です。メニューは旬の素材にこだわり、季節感を大切にしています。イチゴのフルーツサンドを作ったり、自家栽培のロマネスコを使ったお料理だったり、私自身も楽しみながらメニューづくりをしています。仕入れ、仕込み、メニューづくりや事務全般、ほとんど一人でやり、忙し過ぎて思考力の低下や行き詰まることもあります。そんな時は『せっかくやるなら、苦しみながらも楽しみなさい』とアドバイスいただいた方の言葉を思い浮かべながら、どんなことも楽しんで実践していまこれからは地元の日本酒なども取り入れて、色々な食材にチャレンジしていこうと思っています。
 農家の嫁という店名は、スタート当時は気恥ずかしかったのですが、慣れてくるとしっくりいって気にいっています。嬉しいことに嫁つながりで、漁師の嫁とコラボして新鮮な魚のメニューも生まれました。
「嫁、作りま~す」と言ってテイクアウトのお弁当を作ったり、「嫁、おもてなししま~す」お客様との会話を楽しんでいます。今では嫁がキーワードになっています(笑)。
 今の時代、他店との差別化を図ることが大切です。人と人がつながっていけるお店として、色々なことを視野に入れて、商工会議所青年部の仲間にも随分助けられ、色々な情報をいただいています。開店して半年にも満たないのですが、人とのつながりが出来たことが最大の宝と実感しています。これからは、そのつながりをどう展開していこうかと考えています。
 今は夜がメインで男性客が多いのですが、ランチを始めたら女性ともつながれるのではと期待しています。そうしたら嫁つながりで、お料理の得意な方がランチを提供したり、自慢料理を振る舞っていただいたりして、当店を働く場所として活用していただくのはどうかしらとも思っています。子育てを終えて時間が余裕のあるお母さん方で、社会とつながりたいと思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。お客さま同士で何か一緒にやるのも楽しいでしょうね。YouTubeを作成したり、イベントを開催したりと様々なことが出来るかもしれません。でもそれを実行することは人を巻き込み、迷惑なことかしらと考えると申し訳なさでいっぱいです。それ以上にもっと頑張ればいいのではと自分に言い聞かせいていますが、弱気になることもしばしばです。色々な情報を発信出来るお店にしたい、それを通して半田が賑やかになったらいいなとも思っています。でも生まれも育ちも半田とは縁もゆかりもない私(西尾生まれ、豊浜在住)が、そんなことを考えてもいいのかしらと心配もしています。先ずは半田の素晴らしさを学び、
出張族のお客さまに半田をPRしたいと思っています。
 お店では嫁で働いていますが、母としては子どもに申し訳なさでいっぱいです。「ママがやりたいなら、頑張って!」と長女が応援してくれた言葉が決め手となって開店したのですが、日々の生活では負担をかけていると感じています。いつの間にか洗濯物が畳んであると、成長したと嬉しい反面、こんなことまでしてくれてと、涙が出てしまいます。女性は家事をするのが当たり前、などの固定観念を持たない主人の協力もあってお店が回っていますが、主人にとってはいい嫁ではないでしょうね(笑)。お店ではもちろん(?)最高の嫁です(笑)。


■ 所在地/半田市広小路町155-3クラシティ1F 
■ TEL/58-8411 
■ 営業時間/(月~金)17:00~22:00 (土)15:00~23:00 テイクアウト承り中。 
■定休日/日曜日・第4水曜日(不定休)
■ 席数が少ないため、予約されることをおすすめします。



子どもにミツバチの大切さを伝えたい

2021年3月10日(水)

株式会社 竹内養蜂

101年続く蜂蜜屋さんの4代目の新たな挑戦
ちたクラウドファンディングを通してイベントを実施

【プロジェクト目標】
こどもにもハチミツの美味しさ・ミツバチの大切さを伝えていきたい
子どもにも知ってもらえるチャンスを作りたい
はちみつが出てくる瞬間をみて、興味を持ってもらいたい
大人の支援で、子どもに蜂蜜の世界・ミツバチの未来を知る機会を提供します

【資金の使い道】
5月初旬に新見南吉記念館敷地内にて子どもをターゲットとしたイベントを実施
・蜂蜜しぼり体験
・パネルや写真を使用した勉強会
・蜂蜜をたっぷり使用した、パティシエ手作りお菓子のお土産付き

【ちたクラウドファンディングURL】
https://camp-fire.jp/projects/view/386961

代表取締役 / 竹内慧太
電話 / 84-2888
住所 / 半田市葭谷町1-50-1



家創りと未来づくり、妥協のないオリジナル住宅を

2021年2月18日(木)

セントラルホーム(株)

令和2年11月、市内柊町3丁目に新しく移転オープンした、「アーキスタジオ grow(グロウ)」は、セントラルホーム(株) が運営する総合住宅・注文住宅メーカーである。以前は、ビルの5階に事務所を構えていたが、お客様が来店しやすく、
立ち寄りやすい店舗を求め、今回移転オープンすることとなった。
 代表の大塚氏は、大府市出身、北海道の大学に進学し、在学中に個人事業で建設業を起業した。しかし、ほぼ人工貸しの孫請けばかりでもっとお客様に近い仕事がしたいと30歳を前に一念発起で名古屋に戻り、100名ほど社員がいる住宅メーカーに
営業職として就職。当時はただがむしゃらに働いた。自分にできることからまずは人よりもやること、その姿勢で常に全力
で仕事に取組み、その姿勢を買われ、入社2年で取締役、34歳で専務となった。その折に、親しかった不動産会社の社長に「新しい住宅メーカーを設立したいので社長をやってほしい」と誘われ、一から住宅メーカーを立ち上げた。ここでもまた全力で仕事に取組み、3年で軌道に乗せた。その経験を経て、いよいよ独立、この半田の地で同社を平成27年7月に設立し、今年で6年目を迎えた。
 同社では、デザイン、性能、価格、すべてお客様の要望に合わせた家創りをし、徹底した本物の注文住宅を実現している。同社には営業の専門職はおらず、最初のやり取りから最後の引き渡しまで建築家とコーディネーターが担当する。直接要望を聞いたうえで建築家が図面を作成、予算にあった仕様をコーディネーターが提案、納得いただけるまで打ち合わせを重ねる。その後、建築模型を製作し、平面図面だけでなく立体的に建物を見て、すべてに納得いただけたら契約、着工となる。契約後に金額が大きく変動しないように、すべてを決定してから契約を行うシステムで安心した家創りを応援
している。
 「お客様第一主義」と「サプライズ」。大塚氏に仕事をする上で気をつけていることを伺うと、こう答えた。常にお客様目線、お客様の立場に立って物事を考え、自分がお客様だったらどう思うか、どうしてほしいか、どう感じるかを自分の考えの物
差しにしているそうだ。また、お客様のために商品を探す、調べる、交渉する等、見えないところで日々努力することを惜しま
ない。今の注文住宅の多くが、建てやすいプランやモジュールで設計をし、決まったメーカーの商品を決められた中から選ぶ、量産型の住宅になっているのがほとんどだ。だが、同社ではお客様一人一人の要望をしっかりと聞き、その要望に近い
商品を選定している。それは、一般的な有名メーカーだけではなく、無名メーカーの商品や海外から輸入した商品に至るま
で、幅広くチェックする。その中からお客様の要望に合った商品を提案できたとき、それがサプライズとなりお客様の喜びとなる。自分の努力が喜びになる仕事であり、やりがいを感じると大塚氏は話す。
 家を買うことは、一生に一度の大きな買い物である。建てて終わりではなく、修繕やライフスタイルの変化等、アフターフォローも重要になる。建築家やコーディネーターが直接担当することで、一生涯のパートナーとしてお付き合いが可能だ。また、リフォーム事業も展開しており、様々な変化にも対応できる。常にお客様のことを考え、お客様とともに歩いていく同社だからこそできる家創りを今後も支援していきたい。       (取材:濱島千尋)

【代表】大塚雄充  【創業】平成27年7月
アーキスタジオgrow
【住所】半田市柊町3-9-19
【営業時間】10時~18時 
【定休日】水曜日 【TEL】 24-6668
【URL】https://www.central-home.co.jp/

リフォームラボ
【住所】半田市宮本町5-328-1 
【営業時間】10時~18時 【定休日】水曜日
【TEL】 22-1118(不通の場合は、growへお電話ください)
【URL】https://reformlab.net/