半田商工会議所 THE HANDA CHAMBER OF COMMERCE & INDUSTRY

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次なる挑戦の時

2020年11月18日(水)

愛知海運株式会社 半田カンパニー 取締役カンパニー長 吉川 敦氏


生まれ育った知多市で働くことも考えたが、縁あって同社に入社した。社会人としてのスタート時は、巷ではバブル期を代表する(ビタミンドリンク・リゲインの)CMソング『24時間戦えますか?』が流
れ、誰もが企業戦士だった。
 「毎日ドタバタしていました。配属された作業課では、仕事が忙しくなると到着したコンテナから貨物を出したり、船から鉄骨を下ろす作業等をしました。高校時代に野球をやり体力には自信がありましたが、時には『何でこんなことしなきゃならないのか』と思ったりもしました(笑)。若かったので、現場の大切さも理解できませんでした」 
 以後、貿易の実務部門、通関等に携わり現半田カンパニーにも勤務した。同社は全ての業務を覚えるために様々な部署で学びながら、知識の向上、人脈形成などを図ることを目的に、2~3年周期で異動する方針である。 
 「やっと馴染んできた時の転勤は寂しい反面、新しい仕事に挑戦するチャンスです。経験を積むためには良い機会だったと感じています。当社は港湾運送事業をメインにし、お客さまと貨物が異なりますが、仕事内容はどこのカンパニーでもそれほど大差はありません。大切なことは、人とのつながりだと思っています。私自身、その場や人に接するのは苦ではありませんでしたが、人間関係はいつの世も複雑ですね(笑)」 
 35歳で管理職(課長)としてマネージメントする立場に立ち、人を使う難しさに直面した。ビジネス本や歴史本から答えを導き出し、対話する機会も積極的に設け、試行錯誤した。その時の苦難は、会社人として生きていくための大きな転換期になったと言う。そんな苦しい時代もあったが、素晴らしい出会いもあった。 
 「入社直後の上司にも恵まれ、本社のオペレーションチーム時代には、上司のみでなく、同僚・部下にも恵まれ、今でも社内で心強い仲間達であり、良き相談相手、良き協力者となってもらってます。現社長の部下としても寝食を共にしました。私を理解してくれ、上手く使っていただいたと思っています。人心掌握術が素晴らしく、いつの間にかそのペースに巻き込まれ、あるべき方向に向かっていました。会社での師匠であり、その方との出会いがあったからこそ、今の私があると感謝しています」 
 三河カンパニー長に就任した時も、全責任を負う覚悟を決め、大きな転換期を迎えた。以後、名古屋カンパニー長を経て、2019年4月に現職に就いた。 
 「長い間、現場と離れていましたが、改めて現場の重要性を感じています。作業員たちが安全な環境で働くことができ、仕事が効率よく回るためにも、現場に足を運ぶことを日課としています。ここでのベースは現場です。時として、入社直後に作業員として働いていたことが脳裏に浮かびます。時代もやり方も違ってきていますが、全社員が一丸になり協調していくことが大切と改めて感じています」 
 コロナ禍で今まで通りの業態の継続が難しくなった業界も多い。同社も今後、物流量の確保が困難になっていくだろうと予測する。
 「そういう事態になった時も社員を守るために、新たな業態を作ることが私の責務となってきます。入社以来、バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災など大きな節目がありましたが、誰しも経験したことのないコロナ禍は、先行き不透明で不安もいっぱいです。私が入社したきっかけとなったのは、アットホームで居心地の良い会社であったことも一因です。その雰囲気の中で仕事も充実し、出会いにも恵まれ、運がいい男だと思っています。今こそ会社への恩返しのためにも、次なる挑戦の時と思っています」 



●ちょっと一息●
 半田には25年ほど前、27歳の時に勤務し、姉家族が住み、ご縁のある町です。祭りの盛んな町らしく、元気な人が多いように感じています。会議の進め方もテキパキとし、せっかちな私に合った町だと思っています(笑)。
その元気をいただいて、家庭では『亭主、元気で留守がいい』を実践していました(笑)。コロナ禍の前までは歴史好きが高じて城や神社仏閣を巡ったり、ゴルフや酒席、野球観戦に出かけたのですが、今では休日は家でゴロゴロが多くなりました(笑)。アルコールは好きで、焼酎を嗜んでいますが、2人の娘は相手をしてくれなくて・・それを求めてはダメですね(笑)。
『明日には明日の風が吹く』好きな言葉です。後悔をしないためには懸命に今日を過ごし、嫌なことは一晩眠れば忘れるようにしています。そうすればきっと明日には、さらにいい風が吹くことを信じて・・。

吉川 敦氏
1967年愛知県知多市生まれ。
89年愛知大学法経学部卒業。同年同社入社。
本社、三河・名古屋カンパニーを経て、2019年現職。当所議員。知多市在住。



車と共に、毎日が勉強!

2020年11月18日(水)

ガレージスマイル 石﨑 貴久さん

アルバイト先もタイヤ屋とガソリンスタンド、友達の車の修理をしたりと日常的に車を触っていました。好きな車に関連する仕事に就こうと、色々なノウハウを学ぶために鈑金屋で10年ほど修行しました。そのつながりで、先輩から「始めれば何とかなるよ」「仕事を振ったげるよ」と後押しされ独立したのが8年前でした。
 僕は苗字から友だちに『ザキ』と呼ばれています。店名を決める時に、オールマイティに仕事をするために『ガレージザキ』にしようと考えました。友だちから「ガレージサギと呼ばれちゃうよ」と言われ(笑)、好きなニコちゃんマークに因み、『ガレージスマイル』にしました。いつもニコニコして楽しそうだねと言われることも多く、僕は好きな仕事ができ、お客さまも車が直って、共に笑顔になる。この店名、僕にピッタリと気に入っています。今は鈑金・塗装をメインに、車検、新中古車販売、修理を業務内容にしています。多くの仲間と助け合い、車のことなら何でも対処できることが強みだと思っています。
 また、お客さまのニーズに寄り添い、融通のきく提案が出来るということも当店の特徴です。個人店だからこそマニュアル通りではなく、要望に応じた提案をいくつか提示し、その中から選択していただいています。鈑金・塗装の仕事は「どこを直したのだった?」とお客さまから言われることが一番の喜びです。どこまで突き詰めて修理し、塗装をするかが決め手となってきますが、僕は妥協せず、仕事と向き合っていきたいと思っています。
今、毎年のように新車が発売され、ボディカラーは多様で、赤一つとっても様々な赤があります。それに加えて経年劣化によって色が退色するので、いかに現状の色にするかはやりがいでもあり、苦労する点です。キズ、ヘコミの修理は、叩き出したり電気を流して引っ張り出し、色のデータ見本により調色し、機械等の力を借りることが多くなってきています。でも最終仕上げは職人の目や手の平の感覚、センスが決め手となってくる世界だと痛感しています。毎日が勉強だと思っています。
 不安を抱きながらのスタートでしたが、周囲の応援で3年目くらいからは軌道に乗り、日付けが変わってからも仕事に追われたり、工場で寝泊りすることもありました。嬉しい悲鳴を上げながらも、結構辛い毎日を送っていた時期もあったのですが、そこに運がいいことに救いの神が現れました(笑)。サラリーマンだった父が定年を迎えたので、納車や簡単な仕事を引き受けてくれました。父は器用で物覚えが速く、いつの間にか僕と同じツナギの作業服を着て、今では仕事量が1.5馬力ほどパワーアップし、精神的にも随分ラクになり、楽しんで仕事が出来るようになりました。
 そんな中でも、時にはストレスも溜まります。そういう時は僕仕様に改良した愛車の『ジムニー』で山に出かけます。平成一桁生まれのジムニーと一緒に走っているだけで、ストレスもどこかに飛んでいってしまいます。岩場や山道、普通の車では行けないような場所を走るのは魅力です。安全運転を心がけていますが、横転したこともあり危険だからと心配する妻に内緒で出かけることもあります(笑)。愛すべき相棒のジムニーですが、シートも堅くて運転もし辛い、毎日は乗りたくない車で
すね(笑)。
 父のお陰で定時(19時)で終わるようになって数年経ち、子どもと一緒に過ごす時間を取れるようになりました。共働きですので長女の保育園の送りは僕の担当です。子どもと遊ぶのは本当に楽しいものです。この間もリビングを一緒に走り回っていて、足の指を骨折してしまいました(笑)。子どもの笑顔に癒されていますが、毎日何かが起こり、日々イベントのようです(笑)。
 仕事も私生活も車と一緒。車好きの僕はいつもワクワクしながら過ごしています。
 

■ 所在地/半田市中島町26  ■ TEL/22-5817 ■ 営業時間/平日8:30~18:00 
■ 定休日/土・日曜日・祝日 



人事担当者さま必見!東海エリアの採用状況がわかるオンラインセミナー

2020年11月17日(火)

㈱中日アド企画

アフターコロナ時代の成功する新卒採用術

オンライン化が進み、対面での面接などが減少するなか、どうすれば望む人材に出会えるのか?
時代の採用トレンドから企業の採用活用まで成功への秘訣を、東海エリアの事例を交え、お伝えします。

〇日時:12月3日(木)14:00~15:00 ※15分前からZOOM入室可
〇会費:無料
〇定員:先着順100名
〇プログラム:
14:00~ コロナ禍での企業・学生の変化
14:30~ 自社の魅力を伝える“採用ブランディング”
〇主催:中日アド企画採用セミナー事務局
〇申込:
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_ssoOLzZyTESDnsy6dqsnxw

〇セミナーに関するお問合せ:
saiyo-seminar@chunichi-adnet.co.jp

主催/㈱中日アド企画
住所/名古屋市中区三の丸1-5-2 中日新聞社北館5階
TEL/052-239-1222




「PET/CT検診」を最新機種に更新

2020年11月11日(水)

(一社)半田市医師会健康管理センター

 PET/CT検診の検査装置を4月に最新機種に更新しました。当センターは平成18年にPET/CT検査を導入し、知多半島のみならず愛知県下の医療機関様やドック検診受診者様から利用されてきたが、この度導入したSiemens社製PET/CT装置「Biograph Horizon」は新しい技術を搭載し、高画質なPET/CT画像は、より微小な腫瘍を検出でき、診断能の向上、がんの早期発見に貢献することが可能となりました。日本人の死亡原因第1位はがんであり、いまや二人に一人はがんに罹患する時代です。がんはほとんどの場合早期のうちは自覚症状がありません。早期発見でがんを早期に治療するために、がん検診の受診を推奨しています。
 PETとはpositron emission tomography(陽電子放出断層撮影)の略で、がん細胞が正常細胞より多くのブドウ糖を取り込む特性を利用して、ブドウ糖に微量の放射性同位元素を付着させた薬剤「FDG」を注射し、約1時間後に撮影します。PETとCTの画像を同時に撮影することで、より精度の高い検査が行えます。
 PET/CT検査は、一度の撮影で全身のがんなどを調べることができ、病巣の広がりの確認や転移したがんの発見にも有用です。なお、胃、前立腺などのがんには不向きですので、他検査と合わせての受診をお勧めします。

半田市医師会会長/竹内一浩
健康管理センター所長/新海眞
住所/半田市神田町1-1
TEL/27-8383



新事務所オープン

2020年11月11日(水)

皆川鈑金自動車

自動車板金と自動車販売を手掛ける同社はオフィスをリニューアル。
代表のセンス溢れるオフィスは、彼の友人たちが集い施工。
いつも笑顔が集まってくる、そんな信頼を大切にする皆川鈑金でおしゃれな車を手配しませんか。

代表/皆川容輝
住所/半田市住吉町4-117-1
TEL/22-0133
営業時間/9:00~18:00
定休日/日曜日・祝日