半田商工会議所 THE HANDA CHAMBER OF COMMERCE & INDUSTRY

会員トピックス
はんだの元気印企業

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美 BODYを目指しませんか!

2022年8月10日(水)

MELILA THE BEAUTY 

 JR半田駅から徒歩5分圏内。新川通りに立つマンション1階にある「MELILA THE BEAUTY」。屋号であるMELILA(メリラ)はラテン語で改善という意味を示す“MELIUS(メリウス)”と、Beauty/Prideと言った意味の花言葉を持ち、小さい花が重なって咲く“Lilac(ライラック)”を掛け合わせた造語である。「当店のお手入れで本来の美しさを掴み、多くの女性に輝いていただきたい」という想いを込め、代表の江口彩矢佳氏が名付けたもの。
 江口氏は、高校卒業後、美容業界に就職。その後、バリにて、3カ月間エステを学ぶため留学し、帰国後は、再び美容業界にて芸能人やモデルタレントなどのVIP顧客担当を務めるなど、腕の高さを買われていた。技術向上には余念がなく、体質や骨格に違いのある外国人への施術にも興味を持ち、カナダへ留学もした。また、勤務先がベトナムで店舗を立ち上げる際、ベトナムの現地まで出向き、見事新店舗を軌道に乗せた。再帰国後は、事業部長に就任、関東地区5店舗の管理を行うと共に、外部との契約交渉などを務めた。
 引く手あまただった彼女であるが、一念発起し、地元半田市にて「MELILA THE BEAUTY」を開業。開業時には、当所を通じた創業融資制度の利用、当所開催の起業家支援セミナーへの参加、半田市商業施設助成事業制度を活用するなど、当所を大いに活用した創業者の一人である。
 パーソナル施術では、今まで10,000人以上の体を見てきた彼女。留学や海外勤務の経験があったため、国内外問わず様々な体を見てきたことは、彼女のセールスポイントの一つ。多種多様な体質や骨格にも対応が可能なのである。また、美骨セラピストとしても13年の経歴を活かした施術を可能としており、経験を基に考案したオリジナルの施術と、遠赤外線効果が高い玄武岩を温めることで、筋肉や内臓に密着させるホットストーンを掛け合わせた「温美矯正」で心地よく効果を目指していただくことも可能。
 オーダーメイドコースは、「温美矯正」の強みを維持しつつ、経験を活かした施術で、顧客状況に応じ、内容をカスタムするものであり、一度の施術だけでも、非常に高い効果を感じていただける人気コースである。
 本年5月からは、地域初となる【黄土モリンガ蒸し】もスタート。【黄土モリンガ蒸し】は、600年ほど前から産後ケアとして愛用されてきた韓国の民間療法「黄土よもぎ蒸し」の進化系スチーム座浴である。手
足など末端部位や下半身の冷えと言った女性特有のケアに特化している。導入を決めたのは、「下半身やおなか周りが冷える女性が多く、彼女たちには従来の施術のみで効果が出しにくかった。従来よりも更に内側から温めることで、効果をより高めることができる」と江口氏は言う。エアコンや、体を冷やす食べ物が増える夏の時期には、重要なインナーケアでもある。
 栄養素が高いモリンガを煎じた蒸気を、下半身中心とした体全体に浴び、皮膚や粘膜から吸収することで40倍以上吸収率を高め、より健康・美容効果を得られ、美に益々磨きがかかるのである。
 このゲッポウが届く頃は夏真っ盛り。美 BODYを目指し、ぜひ同店で生まれ変わってみてはいかがでしょうか。もちろん、新型コロナウイルス感染症対策も万全。取材担当者は、創業に関わるも、女性専用ということで入店ができません。恥ずかしい肥満体型にならぬよう自己管理に努めたいと思います。              
(取材:榊原鉄平)


【住所】半田市新川町22-1 JUS半田 1A
【代表】江口彩矢佳  【創業】令和3年8月
【営業時間】10:00~20:00(女性専用・予約制)
【定休日】日曜・祝日  【TEL】24-7657



「親切・丁寧」がモットー

2022年6月1日(水)

(有)ブツシン 

緑色の外壁が印象的な住吉町にある仏壇の(有)ブツシン。仏壇・仏具・神棚・寺院用品の販売、修繕、洗濯を専門とし、お線香の香りが漂い厳かな雰囲気である。 来店機会が限られ人生の中でも縁のない方もいる分野で中には知らないことをいいことに、高額商品を買わされてしまうのではと一般的に思う人は多いのではないでしょうか。同店は家族経営で3代目となる竹内三氏が平成17年に代表となる。曽祖父が明治に創業、のちに祖父がのれんわけし独立後、昭和6年に佛眞仏壇店、父が昭和47年に法人成りし現在に至る。
「親切・丁寧」をモットーに90年以上受け継がれ、知多半島を主にお付き合いが広まっている。知らないことは普通なことであるため、一から説明をして納得して頂けるまでご相談に応じている。
『まずは、適切なお仏壇選びをしてください。宗派・お寺によって用いる位牌も異なっているので、来店の際はお調べ頂いた上でご来店をお薦めします』仏壇は、大きく分けて「金仏壇」「唐木仏壇」「家具調仏壇」とそれぞれ特徴を持っている。近年では住環境の変化で和室も無いし、お仏壇を置くスペースもないケースも増えてきている。そういった中であるが、昔ながらの仏壇から現在の住環境に合わせた家具調仏壇を店内に豊富に取り揃えている。2階展示場には各寸法の仏間が作ってありその仏間に相応した仏壇が展示してある。予めご自宅の仏間の寸法を測り、お部屋の雰囲気に合うものを選んで頂き、身近に置いて頂きたい。また、新築時などお家のタイミングに合わせて金仏壇のお洗濯・唐木仏壇の修繕・修理を承ることもある。特に、当店は「お洗濯」にこだわりを持っている。長年の付き合いがある職人に丁寧に仕上げてもらっている。お客様で祖父の代で仏壇を購入、父の代でお洗濯、私の代でもお洗濯、世代に渡って、当店のご利用で長年の付き合いがある。お位牌の「文字彫り」を1週間で仕上げ40年続けている。『専門的な知識を持つ当店にお任せください。お見積りは無料でお伺いします』
 代表は祖父や父のやり方を間近に見てきた。卒業後、広島に製造、卸、販売を一括で行っている仏壇屋に3年弱の修業に出た。職人、業者、お客様に対しての接し方について勉強した。似たような境遇の人が修業に来ていたので心強かったと振り返る。この業界は特に、見た目が若いだけの理由でお客様から信用されない時期があり悔しい事もあった。知識や経験ばかりだけではダメだと気付き、より一層謙虚な姿勢で頑張り抜いた。
 コロナ禍によって葬式も縮小、お寺も簡素になってしまっているが、ご先祖様を大切にする気持ちは今も昔も変わらないと思うので、地道に今まで通りの姿勢でお応えをしている。嬉しいことに他の業種にいた息子が戻ってきて3年になり、修業中で頑張っている。お客様も知らないことが多いので分かる範囲で対応をしている。『今後もお客様の頼りになれる
場所になれるよう真摯に取り組みます』
                (取材:中村真由美)
 


【住所】 半田市住吉町6-28-1
【代表取締役】 竹内 三
【営業時間】 8:30~18:30 年中無休
【TEL】 21-3359 




毛髪の悩みが原動力

2022年4月25日(月)

色髪美人


 今回お邪魔したお店は新居町にある美容室、色髪美人さん。こちらにお店を構え今年で9年目を迎える。
 開業は2000年で「22年も経つんだね」と驚くのはオーナーの小田さん。ロックな雰囲気の小田さんは、後にご紹介するトリートメントを考案するほど、髪への知識と愛が強い優しい方。スタッフは小田さんの他、こちらでのキャリアは20 年という中根さんと、アルバイト時代から数えると13年という古戎(こえびす)さん。3人のチームワークと仲の良さが垣間見える。
 さっそく、スタッフオススメのトリートメントを紹介したい。こちらでは“ 毛髪改善栄養剤”を併せたカラーやパーマを施術している。この毛髪改善栄養剤は、オーナーが開発したものでこのお店オリジナル。髪に必要な成分だけを集め、さらに浸透しやすいようナノメートル以下のピコメートルレベルにした。カラーで例えると色味と同時に栄養が髪に入り込んでいくイメージだ。色味もツヤも持続するよう工夫されているそう。また、くせ毛の人にも朗報だ。オーナー自身、もともとくせ毛(=直毛の人より髪の水分が少ない)がコンプレックスであり、それを克服したいという想いで開発したのがこの栄養剤。髪に栄養と水分を浸透させることで、ダメージを受けにくいうねりの少ない髪へ変化する。オーナー自身がこの栄養剤の良さを一番に理解し、実感している。
 お話を伺っていると、「体験しましょう。」と筆者を施術台へと案内してくれた。地毛の色に戻そうと根元の黒いいわゆる“ プリン状態”だった筆者の髪をオーナーと古戎さんが10 分弱で手際よく施術。塗り終えた後は帽子のような機材をかぶり20分ほど温める。一般的にはカラーと本格トリートメントを受けようとすると1時間以上かかる場合が多いが、今回30分弱でカラーとトリートメントが完了した。
 続いてはシャンプーだ。コースによってはクリームズクリームという泡の立たないシャンプーを体験できる。香りを5種類(ローズ・バニラ・マスカット・ストロベリー・ミント)から選ぶことができ、さらに香りのミックスも可能だそう。お気に入りを見つける人や気分に合わせて香りを楽しむ人などそれぞれ。頭皮の油分を洗い流しすぎないこのシャンプーは、フケに悩む男性にも効果があるという。またカラーやパーマの薬剤を中和させる役割も持っており、環境にも配慮したシャンプーと言える。施術中、中根さんのお話に腹を抱えるほど笑ったのもサービスの一環か。 お待ちかねのドライタイム。自身でも驚くほどツヤのある髪が現れた。もともと毛量の多い筆者の髪が、しなやかさ故、軽く感じるほどの完成度であ
る。「百聞は一見にしかず」。オーナーの想いの詰まったトリートメント、ぜひ一度試してみては。(取材:加藤由香恵) 


【オーナー】小田澄子 【開業】2000年
【営業時間】9:00~18:00
【受付時間】カット~ 17:30 /パーマ~ 17:00
【TEL】28-6668



おらが作る魂の餃子を召し上がれ!

2022年3月14日(月)

餃子のおら

「“うまい”を伝えるため、愛情込めた手作りの料理をお客様に届けたい」そう力強く話すのは、今回訪問した『餃子のおら』の店主・木原淳一氏である。一見強面に見えるが、大変温かみのある人情深い人だ。 木原氏は、幼い頃から料理に興味があり、中学校卒業後、名古屋調理師専門学校に入学し、和食・洋食・中華を勉強するとともに調理師免許を取得。卒業後は、名古屋市内にある大手中華料理店で修業した。先輩料理人から技を習得するため、コツコツと努力を重ね、料理人としての基本を身に付け、30歳の時には料理長に就き腕を振るった。氏が38歳の時、「自分の店を持ちたい」と考えるようになり、半田市内の中華料理店に転職し、働きながら物件を探した。10年後、氏が48歳の時、名鉄青山駅の近くに物件が見つかり店を開くことになる。店名の「餃子のおら」は、氏が尊敬する叔父が富山県で「板前料理おら」という店名で日本料理店を経営していたことが由来。その叔父が亡くなり、店名の一部を引き継いだ。
 店は元スナック経営をされていた物件。ほぼ居抜きの状態で、座席数は、カウンター10席と4人テーブル1卓と2人テーブル1卓。店舗入り口ドアは元スナックの扉のままで、一見入りづらそうに感じるが、餃子を始め、本格中華が味わえる店なので、そのギャップが面白い。看板メニューの餃子は、「焼き餃子」、「しそ餃子」、「水餃子」、「揚げ餃子」、「スープ餃子」の5種類ある。銘柄ポーク「秀麗豚」を使用し、市販のミンチより特別に粗くしたものを使用。餃子のたれも地元の醸造メーカーのものを使用している。無添加・無農薬の食材にこだわり、体に良いものを提供している。この他、酢豚、レバニラ、エビチリ、エビマヨ、唐揚げ、手羽先など中華料理店でお馴染みのメニューを提供している。その中でも餃子と並んで麻婆豆腐も人気メニューだ。その名も「おらの麻婆豆腐」。店名をつけるメニューは味への自信を窺わせる。

開店当初は固定客がつかず苦労したそうだが、今では常連客やその口コミにより、多くのお客様が来店してくれるようになり、満席で入店をお断りする日も多いという。これも氏の熱い想いがこもった絶品料理と人柄がファンを増やしているのであろう。
 今春(4~5月)には清城町に2号店(お持ち帰り専門店) をオープンさせる。そこでは、主婦や学生をターゲットに餃子(焼き、生、冷凍)はもちろん青山の店でも提供している中華メニューを取り扱う。将来的には肉まんや焼売、中華パンなど点心も取り扱う予定である。
 「半田で餃子といえば『おら』といわれるように、これからも頑張ります」と木原氏。『おらが作る魂の餃子を召し上がれ!』
    (取材:竹内圭志)

【住所】半田市青山2-25-11  【代表】木原淳一
【開業】2018年  【営業時間】17:00~22:00
【定休日】火曜日・水曜日  【TEL】84-6590


母は一家の太陽であり 母は一家の医者である

2022年2月10日(木)

漂香茶館

 有楽町にひときわ日本離れした外観の建物がある。中国茶・茶膳・薬膳のお店「漂香茶館」だ。
 代表の西山杏実氏は中国福建省出身。なんと元産婦人科医で、さらに国際薬膳師の免許保持者でもある。20代前半は中国にて産婦人科医として働いていた。当時の中国は一人っ子政策がとられていた。様々な葛藤の末、2000年、憧れであった日本への留学を決意。先に親戚が住んでいた
山形県にて3年間を過ごす。その留学中に出会ったのが現在のご主人。その後国際結婚、3人の子どもを育てながら自身も進化をし続ける、スーパーママさん経営者だ。
 ご主人の転勤に伴い半田の地に出会い、半田の土地や住む人々の優しさに魅かれ、2009年、定住を決断。そんな中、福建省では生活の中で当たり前の存在であった、中国茶のお店をやってみたい、お茶の魅力を伝えていきたいという思いが強くなる。当時は小さな子どもたちの子育てをしながらであった為、まずは自宅にお店を設けた。いつか大きなお店にできたらいいなと夢を大きく持ち、趣味感覚で始めたお店。しかし、周りで支えてくれる仲間や家族の応援があり、チャンスは思いの外、早く訪れた。2015年、現在の場所にお店を構えることができた。
 漂香茶館はランチタイムになると、毎日女性客で満席となる。人気の秘訣は、西山氏自身がブレンドしている唯一無二のお茶と四物湯(しもつとう)という薬膳スープ。提供するほとんどの料理にはこの薬膳スープが使用されている。この薬膳スープは西山氏自身が3人目出産の際に体調を 崩したことをきっかけに、自らの知識を駆使し、オリジナルで考案したものだという。東洋医学では、病気になる前に予防をするという考えがあり、これからもお茶や薬膳スープを通して養生の仕方を多くの人に伝えていきたいと話す。

漂香茶館では通常の営業とは別に、毎月最終金曜日と土曜日に様々なテーマでのお茶会・薬膳料理教室等が開催されている。これもまた、幅広い年齢層のファンが集まる。半田市内からはもちろん、名古屋市や県外からも足を運んでくれるお客様もいるとのことで、絶えない人気がうかがえる。
 少しでも、これまで支えてくれた周りの方の役に立ちたい、恩返しがしたい、体に良いものを提供したいと、コロナの自粛期間でも休業はせず、お店に立ち続けたという。その常にお客様に寄り添う気持ちも、常連客で賑わう理由なのだと伝わってくる。
 今後の挑戦について尋ねると、ディナー営業や店頭・通信での販売事業にもさらに力を入れていきたいと教えてくれた。薬膳料理の新しい展開はもちろんのこと、ディナー営業では薬膳酒を提供できる空間を作るなど、今後もどんどんと新しいチャレンジをしていきたいと次なる夢を力強く語ってくれた。
 振り返ると、人生無駄であったことはひとつもないという。やりたい事をすべてノートに書き出し、言葉にし、そして、目の前にあることを、ただひたむきにチャレンジしてきた結果が今であると話す。インタビュー中、西山氏が何度も何度も言葉に出したのが『感謝』『おかげさま』といった周りの方々への気持ち。今ある状況にありがとうという気持ちを常に持ち続けること。それが現在よりもさらに大きく羽ばたく原点なのかもしれない。     (取材・長谷川有華)
【住所】半田市有楽町8-27-1  【代表】西山杏実
【創業】2010年
【営業時間】11:00~15:00 / 17:30~21:00
【定休日】第一月曜日(終日)、月曜日ディナータイム
    ※第一月曜日を除く月曜日のディナータイムは、
     10名様以上のご予約にて営業致します。
【TEL】47-6897 【Instagram】@hyokochakan